国立公園
「国立公園」は、日本を代表する自然の風景地として、自然公園法に基づき指定されています。
「国立公園」は、森林、湿地、海浜、サンゴ礁など日本の豊かな風景地を保護するとともに、観光やエコツーリズム等で訪れる人々に、自然を体験し、楽しみ、より深く知るための機会を提供することも重要な目的としています。
平成28年3月現在、全国で32箇所が指定されていますが、海域を含む国立公園は17箇所あります。
- 利尻礼文サロベツ国立公園
- 三陸復興国立公園
- 富士箱根伊豆国立公園
- 吉野熊野国立公園
- 瀬戸内海国立公園
- 足摺宇和海国立公園
- 雲仙天草国立公園
- 屋久島国立公園
- 西表石垣国立公園
- 知床国立公園
- 小笠原国立公園
- 伊勢志摩国立公園
- 山陰海岸国立公園
- 大山隠岐国立公園
- 西海国立公園
- 霧島錦江湾国立公園
- 慶良間諸島国立公園
小笠原国立公園
(出典:環境省ホームページ)
慶良間諸島国立公園
(出典:環境省ホームページ)
国定公園
「国定公園」には、国立公園の景観に準ずる傑出した自然の風景地を有する地域が指定されています。
海域においては、壱岐対馬国定公園、奄美群島国定公園等が指定されています。