北部・離島地域の振興
北部地域は、県内の他の地域と比べて一人当たりの所得が低く、過疎地域が多く存在しています。
離島地域は、本土から遠く、小さな市場規模や割高な生活コストなど、県内の他の地域と比べて厳しい自然的・社会的条件があります。
こうしたことを踏まえ、北部・離島の振興を図り、地域の方々が安心・安全に生活できる環境を整備するとともに、地域の持続可能性の維持・向上を図っています。
北部振興事業
県土の均衡ある発展を図る観点から、北部地域の自立的発展を図るため、北部地域の一層の連携を図りつつ、
①所得向上に向けた産業振興に資する事業
②人口増加に向けた定住条件整備に資する事業
を実施します。
<支援事業の例>
北部地域の救急医療体制を充実し、救助活動の迅速化を図るため、救急・救助ヘリを運航する事業を支援しています。
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救急・救助ヘリによる訓練の様子① -
救急・救助ヘリによる訓練の様子②
(出典:委託先NPO法人メッシュ・サポート)
利用船舶及び利用者の安全性や利便性向上のために、港湾設備の整備を支援しています。
離島活性化推進事業
離島市町村が実施する、産業振興や定住条件の整備に資する事業に対して支援を行っています。
小規模な離島における子育て支援や、教育環境の向上に向けた取組についても支援を行っています。
<支援事業の例>
島民に新鮮な葉野菜を安定的に供給するための植物コンテナを整備する事業を支援しています。
島外から移住する、農業や漁業の従事者を受け入れるための住宅を新たに整備する事業を支援しています。
小規模離島生活基盤(改定送電ケーブル等)整備推進事業
小規模な離島では、海底送電ケーブル以外の安定的な電力供給手段を確保することが難しい状況にあります。そのため、法定耐用年数を超過している区間を対象に、一般送配電事業者が実施する新たなケーブルの敷設整備等に対し、支援しています。
併せて、自治体が実施する陸上部分の通信環境整備に対しても支援しています。
(整備箇所の図)
離島住民交通コスト負担事業
沖縄県内の離島地域を結ぶ交通手段は、船舶と飛行機に限られており、陸上交通と比較して負担の大きい運賃が移動の障害となっています。
船舶・航空路事業者が設定している運賃の一部を負担し、離島住民等の割高な移動費の負担を軽減する取組を支援しています。
詳細については、沖縄県のウェブサイトをご覧ください。
離島無電柱化緊急対策事業
沖縄の離島では、台風災害などによる停電被害が発生すると、住民生活への影響が深刻となります。
このため、離島における無電柱化を推進する取組を緊急的に支援しています。
向かって道路右側の区間では、無電柱化が完了し、電柱が撤去されました。引き続き左側の区間で無電柱化を進めています。
(出典:沖縄県)