イベントレポート
沖縄伝統空手・古武道国際セミナー
2017年8月1日から6日までの6日間にわたって、「第5回 沖縄空手国際セミナー」が開かれました。
国際セミナーは、沖縄を発祥の地とする沖縄空手を保存・継承・発展させるため、各流派が共同して沖縄空手の3流派、少林流系、剛柔流系、上地流系と古武道を参加者全員に稽古してもらうことにより、沖縄の空手の多様性を学ぶとともに、空手の真髄を学んでもらおうという画期的な試みです。
セミナーの様子
団体普及型を集団演武する参加者
セミナーは、沖縄県と沖縄伝統空手道振興会が主催して2013年から開催しているもので、過去4回のセミナーには、23の国と地域から300名以上の空手愛好家の皆様が参加しました。第5回となる今回は、2017年3月4日にオープンした「沖縄空手会館」に11か国から52人が参加しました。2018年は、8月1日から8日までの開催が予定されている第1回沖縄空手国際大会の中で、セミナーを実施します。
稽古の様子
稽古の様子
- 沖縄伝統空手・古武道国際セミナーの開催予定スケジュール ※沖縄県のホームページへ