栄典制度の在り方に関する懇談会の開催について
平成12年9月26日
内閣総理大臣決裁
平成12年12月28日改正
- 趣旨
21世紀を迎えるに当たり、栄典制度を社会経済の変化に対応したものとすることが必要である。
栄典制度の在り方の検討に当たっては、我が国の栄典制度が長い歴史と伝統を有するものであること、また、叙勲制度は他の栄典・表彰制度とも関連しており、更に国際的な役割をも有していること等の性格にかんがみ、広く国民各界各層の意見をよく聴取し、十分に議論を尽くしながら検討を進めていく必要がある。
このため、有識者の参集を求め、栄典制度の在り方に関する懇談会(以下「懇談会」という。)を開催する。 - 開催要領
- (1) 懇談会は、内閣総理大臣が、別紙に掲げる有識者の出席を求めて開催する。
- (2) 懇談会には、必要に応じ、他の関係者の出席を求め、意見を聴取することができる。
- (3) 内閣総理大臣は、(1)の有識者の中から、座長を依頼する。
- 庶務
- 懇談会の庶務は、内閣府賞勲局において処理する。