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III. 行動のための優先領域

15. 更なる努力は、「アジア太平洋障害者の十年」(1993-2002年)の実施期間中には十分な進展が見られず、行動が遅れた優先的領域に、集中する必要がある。第58回ESCAP総会決議58/4は、以下を域内政府の優先的政策領域として掲げている。

(a) 障害者の自助団体及び家族・親の団体
(b) 女性障害者
(c) 早期発見、早期対処と教育
(d) 自営を含む訓練と雇用
(e) 各種建築物及び公共交通機関へのアクセス
(f) 情報通信及び支援技術を含む、情報通信へのアクセス
(g) 能力構築、社会保障及び持続的生計プログラムによる貧困の緩和

優先領域の図示

優先領域の図示

それぞれの優先領域のために、以下が特定されている:(a)重要課題、(b)あてはまるものがあれば、ミレニアム開発目標、(c)びわこフレームワークの目標及び(d)目標達成のために求められる行動。


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