共に生きる社会を作るために ~身につけよう心の身だしなみ~
障害者基本計画では、我が国が目指すべき社会として、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を掲げています。このような「共生社会」は、国民一人一人がそれぞれの役割と責任を自覚し、主体的に取り組むことによりはじめて実現できるものです。
私たちの生活の中では、障害について知らないために、結果的に障害のある方に不自由や不快な思いをさせてしまうことがあると思います。障害について理解し、日常生活や事業活動の中での配慮や工夫をしてみることにより、障害のある方の社会参加の機会は随分と広がることになるのです。そのような「心の身だしなみ」を身につけた生活について、あなた自身にできることを一緒に考えてみませんか。