2019年度「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の入賞作品の決定について
2019年11月
1.事業の概要
- 内閣府では、障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を目指し、障害や障害のある人に対する国民の理解と関心を深めること等を目的として、都道府県・指定都市との共催により、「心の輪を広げる体験作文」(「小学生」、「中学生」、「高校生」及び「一般」の4区分)及び「障害者週間のポスター」(「小学生」及び「中学生」の2区分)の募集・表彰事業を実施しています。
2.2019年度の応募状況
- 2019年度においては、「作文」が、小学生区分604編、中学生区分1,865編、高校生区分502編、一般区分78編の合計3,049編の応募がありました。また、「ポスター」は、小学生区分469点、中学生区分694点の合計1,163点の応募がありました。
3.2019年度の入賞作品
- 都道府県・指定都市から推薦があった作品の中から、次の通り2019年度の入賞作品を決定しました。
- なお、最優秀賞受賞者に対しては内閣総理大臣賞、優秀賞受賞者に対しては内閣府特命担当大臣賞が授与されます。また、佳作受賞者に対しては記念品が贈呈されます。
4.入賞作品による広報
- 2019年度の「障害者週間のポスター」の中から、小学生区分で最優秀賞に入賞した鈴木 凌晟(すずき りょうせい)さんのポスターを原画とした「障害者週間」の広報用ポスターを、「障害者週間」の期間を中心に全国で掲示します。
- また、12月3日(火)から9日(月)までの間、有楽町駅前地下広場(東京都千代田区有楽町2丁目7番1号先)において、「障害者週間のポスター」の全都道府県・指定都市からの推薦作品の原画及び「心の輪を広げる体験作文」の最優秀賞作品を展示します。
- さらに、2019年度の「作文」及び「ポスター」の入賞作品を取りまとめた入賞作品集を作成し、各都道府県・指定都市等に配布することを通じて、障害や障害のある人に対する国民への理解の促進を図ります。