問1で「受けている」と回答した人に療育に満足しているか尋ねたところ、“満足(「満足している」及び「やや満足している」の合計)”が84.4%(27人)、“満足していない(「あまり満足していない」及び「満足していない」の合計)”が15.6%(5人)であった。
問2で「満足している」又は「やや満足している」と回答した人の満足している理由を見ると、「専門家から指導を受けることができるから」が81.5%(22人)と最も多く、次いで「障害に対する配慮があるから」が55.6%(15人)、「必要な情報を得ることができるから」と「療育の内容が充実しているから」がともに51.9%(14人)となっている。
現在受けている療育に満足している理由(複数回答) | |||||||||
専門家から指導を受けることができるから | 自分のニーズに応じた指導・支援を受けることができるから | 必要な情報を得ることができるから | 療育の内容が充実しているから | 障害に対する配慮があるから | 必要な施設・設備の整備が十分されているから | 施設のバリアフリー化が十分されているから | 家族を含めたトータルな支援があるから | 職員等の接し方がよいから | 職員等が専門的であるから |
22 | 11 | 14 | 14 | 15 | 6 | 2 | 5 | 13 | 10 |
81.5 | 40.7 | 51.9 | 51.9 | 55.6 | 22.2 | 7.4 | 18.5 | 48.1 | 37 |
職員等の人権意識が高いから | 防災、防犯等の危機管理が十分されているから | 関係機関との連携がよいから | 利用の手続きが容易だから | 費用負担に満足しているから | サービスの量に満足しているから | その他 | 回答なし | 回答者数 |
3 | 3 | 5 | 3 | 6 | 6 | 0 | 1 | 27 |
11.1 | 11.1 | 18.5 | 11.1 | 22.2 | 22.2 | 0 | 3.7 | 100 |
問2で「あまり満足していない」又は「満足していない」と回答した人の満足していない理由を見ると、「自分のニーズに応じた指導・支援を受けることができないから」及び「療育の内容が充実していないから」が多くなっている。
現在受けている療育に満足していない理由(複数回答) | ||||||||
専門家から指導を受けることができないから | 自分のニーズに応じた指導・支援を受けることができないから | 必要な情報を得ることができないから | 療育の内容が充実していないから | 障害に対する配慮がないから | 必要な施設・設備の整備が十分ではないから | 施設のバリアフリー化が十分ではないから | 家族を含めたトータルな支援がないから | 職員等の接し方がよくないから |
2 | 3 | 1 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 |
40 | 60 | 20 | 60 | 40 | 40 | 0 | 0 | 20 |
職員等が専門的ではないから | 職員等の人権意識が低いから | 防災、防犯等の危機管理が十分ではないから | 関係機関との連携がよくないから | 利用の手続きがわかりにくいから | 利用料等の費用負担に満足していないから | サービスの量に満足していないから | その他 | 回答者数 |
2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 5 |
40 | 20 | 0 | 20 | 0 | 40 | 40 | 20 | 100 |
問11で「受けている」と回答した人の満足度を見ると、"満足(「満足している」及び「やや満足している」の合計)"が80.0%(20人)、"満足していない(「あまり満足していない」及び「満足していない」の合計)"が20.0%(5人)となっている。
問12で「満足している」又は「やや満足している」と回答した人の満足している理由を見ると、「教員の接し方がよいから」が80.0%(16人)と最も多く、次いで「障害に対する配慮があるから」が75.0%(15人)、「専門家から指導を受けることができるから」、「自分のニーズに応じた指導・支援を受けることができるから」、「必要な情報を得ることができるから」及び「教員が熱心だから」がいずれも60.0%(12人)となっている。
問12で「あまり満足していない」又は「満足していない」と回答した5人のうち3人が、「教育の内容が充実していないから」を理由として挙げている。
現在受けている教育に満足していない理由(複数回答) | ||||||||
専門家から指導を受けることができないから | 自分のニーズに応じた指導・支援を受けることができないから | 必要な情報を得ることができないから | 教育の内容が充実していないから | 障害に対する配慮がないから | 家族を含めたトータルな支援がないから | 教員の接し方がよくないから | 教員が専門的ではないから | 教員が熱心ではないから |
1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 |
20 | 0 | 0 | 60 | 0 | 20 | 0 | 40 | 0 |
教員の人権意識が高くないから | 必要な施設・設備の整備が十分ではないから | 施設のバリアフリー化が十分ではないから | 防災・防犯等の危機管理が十分ではないから | 関係機関との連携がよくないから | 授業料等の費用負担に満足していないから | 必要な教材・教具が充実していないから | その他 | 回答者数 |
0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
0 | 20 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
小学校段階ではどのような学校に就学したいかについて見ると、「特別支援学校小学部」が44.0%(22人)と最も多く、次いで「小学校の通常学級」が20.0%(10人)、「小学校の特別支援学級」が16.0%(8人)となっている。
小学校段階の就学先を選択するに当たり悩んでいることはあるか尋ねたところ、「ある」と回答した人が52.0%(26人)であったのに対して、「ない」と回答した人が30.0%(15人)であった。
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