※記述の内容、障害種別、年齢を掲載しています。個人や団体が特定されるような場合には、「○○」と言い換えています。なお、アンケートの回答対象年齢ではない方(例えば、成人である方が、就学前を回答している)の記述も掲載しています。
【自由記述】
・○○県内を代表する特別支援学校で看護師が配置されているが、看護師が2名しかいないため、看護師が1名でも休む場合、医ケア対応の必要な子の保護者は呼び出されます。わりと頻繁なため、毎年毎年看護師の増員を求めているが、県の予算上難しいと言われています。また、新入生で医療的ケアが必要なお子さんに関しては、手続き(学校側との面談・医師の診察・書類上の審査などなど…)に非常に時間がかかり、決定するまで看護師が手を出すことができないため保護者がしばらく学校付添いが必要とされ、今年度は9月頃まで、昨年度は11月頃までとずいぶん長い間保護者も毎日学校で生活という状況でした。県を代表する特別支援学校にもかかわらず、こういった手続きがスムーズでないことに毎年毎年悩まされる保護者が最低でも1名はおります。入学が決定した時点でできること(例えば医師からの診断書等)がたくさんあるのに、入学後でないと対応してくれないことに困っています。(肢体不自由、7歳)
・障害を持っていることによって社会から疎外されないよう交流を持ってほしい。・将来社会の一員として自立して生活していけるような仕組みを作ってほしい。・今後社会や会社側から必要とされる人材となるよう親としても教育していくつもりであるが現在障害を持つものにとって就職はとても困難である。施設に入るしか方法はなく月数千円のお金しかもらえない。これでは本人もやる気がなくなり能力があったとしても発揮できずいつまでたっても支援を受けての生活から脱出できない。社会全体で障害者であっても本人のやる気と能力を発揮できる場をつくってほしい。(肢体不自由、8歳)
・担任になった先生に、訓練を受けているところを見てほしい。(見学にきてほしい)←いそがしいので無理と言われた。・一人に一人先生がついていたのが、入学した年から、7人の生徒を6人でみる様になった。(一人に一人ついてほしい)←先生もいそがしそう。・高等部に入れるのか心配。(財政難なので)子供を手厚く指導してくれる人が社会人になるといなくなってしまう。・土、日、放課後庭やプールを開放してほしい。(卒業しても)←今はまだいいが、体が大きくなると遊びに行くところがなくなってしまう。(特にプール)・児童クラブを作ってほしい。←仕事にも行けない。(肢体不自由、8歳)
・現在通う小学校では家庭と学校や医療機関が連携して有効な支援ができていると思っています。障害や病気についての理解もして頂き本人も喜んで通っています。保育所(公立)は『人』によってバラつきがすごくありました。特別支援教育についてあまりご存じない先生もおられます。『療育』に関わることを言うと、何かとても特別なことを言っているような受けとり方をする方もいれば、各々のニーズに合わせて熱心にして下さる方もあります。幼児から大きくなるまで一貫してスムーズに支援が受けられるようになることを望みます。現場の先生方にだけ負担がいく形でなく、支援体制が充実していくことを希望します。(肢体不自由、8歳)
・体だけの障害だけでないため、国語と算数のみ1対1の特別支援学級で行っているのですが、出来るなら他の子に追い付いて普通学級で教育を受けたいと思っております。(肢体不自由、8歳)
・土曜日が休みなので退屈しており、月2回くらいは土曜日も授業をしてほしい。(肢体不自由、8歳)
・以前は親のつきそい条件で地域の小学校に通っていました。(小学校2年生まで通常学級に在籍し、3年生から特別支援学校小学部に転学しています。)母親の妊娠、出産、家庭状況により、近くの学校に行けなくなったのはさみしいです。現在の学校で交流学習は通学籍の子が対象となっているらしく、交流もできません。本人の健康上の理由で学校を変更したわけではないので、もっとケースをみて交流できるような体制になってほしいと思います。医療的ケア(うちは24時間人工呼吸器使用、吸引(口腔、気管)、胃ろうからの注入、)が必要な子の親に対してつきそいを条件とする学校が多い、ほとんどです。早急に条件を整えて、学校のつきそいがなくなることを希望します。(肢体不自由、9歳)
・幼児期から、重度の障害があっても、子供は子供社会の中で育つべきだと考えていました。それは、大人からだけでは与えられない特別な刺激・感性、子供ならではのやり取りがあって、それが大人社会での生活のきまりを知っていく手掛かりになっていくと考えるからです。また、本人への良い影響だけでなく、他児へも、考え方や人間性を豊かにしたり、観察力を養ったり、役に立てる喜びを感じたり、内向的な子供が少しずつ前へ出て来たり…と、今の子供達に失われつつある教育が、障害児が、健常児の中で生活していくことで生まれてくることを、実感しています。現在、小学校の通常クラスに籍を置いていますが、本人が周囲の健常児を、知らず知らずに意識しているのでしょう、言葉や身体的機能、心の著しい発達をみせていることに大変驚いています。これも、本人と周囲の健常児をうまく導いていける教師の知識・技術・指導力・人間性・全てがうまく機能している結果だと考えます。1番の良い所は、健常児も障害児も分け隔てなく、同じ目線・感覚で受け入れている所です。こういったバランスの整った教諭をどう育てていけるか、教諭の心のバリアフリーをどう築き上げられるか、が、まず課題になってくるのではないでしょうか。その課題と向き合えるためにも、早急に教諭達が余力を出せるような、少しゆとりのあるような教育現場が出来るように環境を整えていく必要があるとも思います。障害には病気も、程度も、個々に違いがありますが、健常者と共に暮らす、本当の意味での社会生活を送るためにも、健常者をもっと育てる、健常者を育てるためには、幼児期から障害児と共に暮らす、そして双方に向上していける環境を整えることが重要だと切に思います。(肢体不自由、9歳)
・教室がだんだんせまくなってきています。在学生増加の為。また先生の異動の時期がとても早く専門性を学ぶだけの時間がない気がします。特別支援学校での先生異動の期間はもう少し長い方がよいのでは…盲ろう児はたくさんいるのに先生方は盲は盲、ろうはろう。どう接していったらいいのかまだどんな事が必要なのか知る術がない気が…。息子もあわい色使いの絵本をよみきかせていただいていた事がありますが、見えずらい聞こえずらい子に読みきかせは…。児童数と先生の数がなかなか充分でない為、待機時間に読み聞かせは何人かまとめて関われていいのでしょうが、盲ろう児は眠たくなる時間となり…。いろいろな制限のあるなか一生懸命関わっていただいています。息子が息子らしく息子のペースで生きていける居場所がたくさんできるといいな…と想っています。(肢体不自由、10歳)
・現在小学5年生で、前校長は卒業まで1Fの教室を約束してくれた為、親が一切付き添わずに学校生活を送ってきたが、6年生になるにあたり、校長が代わったとたん、教室を2Fにするので、親が1日付き添って欲しいと言われた。電動車イスを利用しているが、教室の階数が変わる時以外は一切付き添いが不必要なのに、校長が代わっただけで、サービスが後退するなど、信じられない。教育委員会に訴えたが、「親が付き添うのが当たり前」という趣旨を言われた。学習障害児には手厚いが、肢体不自由児には何の支援もない現状にとても不満。(肢体不自由、10歳)
・肢体不自由の特別支援学校に通っています。そのため身体の不自由の度合いに応じてのクラス編成やグループ分けなどある程度は仕方がないと思いますが、身体の不自由の度合いと認知・認識力(学力)は必ずしも一致しません。ですので、そういう点もふまえて個別の支援を考えていただきたいと思います。不自由の度合いが強い子どもでも、内面的には外からでははかりしれないほどの認知・認識力を持っていることがあります。現在の教育課程ではそれをとじこめてしまっていることが多くあります。大変残念でくやしいことです。(たとえば重度で寝たきりの子ども=ただ息をしているだけのいきものとあつかわれることが多くありますが実際はそうではありません)ぜひとも教育課程から見直していただき、障がいのある子どもたちがすこしでもよりゆたかな人生を送れるようにと願っています。(肢体不自由、10歳)
・担任と、性格が合わず、学校に行きたくない。今の先生は、ぼくの学校に来る前は知的障害の特別支援学校にずっといて、肢体不自由の子どものことを全く知らない。脚が緊張してピンピンになってしまうのを“困る困る”と言う。だから今の先生は嫌いだ。(肢体不自由、10歳)
・教育とは少し離れますが、放課後、学校内で、訓練や、放課後あずかりを、専門の人に来てもらってできないものでしょうか?(肢体不自由、11歳)
・子供の障害がさまざまなので、先生方が個々に対して理解を深める時間的余裕がない。人手が足りないというのも大きな理由の一つである。学年が上がるだけなのに、親はまた一からものすごいエネルギーを使って、理解してもらう為の努力が強いられる。もっとべんきょうしてくれたらと本音はあるが、忙しそうで先生には言いづらい状況である。(肢体不自由、11歳)
・肢体不自由の子供の通える学校は限られていて、マンツーマンの指導を受けるには、一番良い学校だからです。(肢体不自由、11歳)
・特別に困っていることは今のところないが、学校が古いため、少し設備面が不便で暗い印しょう有り。先生方がおぎなってくれて成り立っている部分もあります。(温度調整、清そうなどで)授業面では個々に合わせて行ってくれて少しずつ伸びてきている部分も見受けられている。担任の先生が元気で明るく指導もメリハリがあると子供達も楽しく生活しながら学習できるのではと思うので、それはこれからも引き続きお願いしていきたい。子供のための学校ではあるがふつう校と違い親のかかわりが多い学校のため先生と親の関わりもよい関係を築けないと子供がかわいそうになる、親の悩みも話しやすい環境だとありがたい。(肢体不自由、11歳)
・熱風邪でも学校に来る子がいて、うつることが怖い。相手はそれでも何とかのりきれる子だが風邪すら、自分は命とりである。そんなとき、私の方が元気なのに学校を休む。(肢体不自由、11歳)
・みんなと一緒に高校や大学に行きたい。・ぼくは今は介助の人にえんぴつをもってもらっているけど、中学に行ったらテストはどんなふうに受けるのか少し心配です。英語はどうやって書いたらいいか教えて下さい。(肢体不自由、12歳)
・○○(通常学級・交流学級)たのしい。○○(特別支援学級)つまらない。○○さん(介助アシスタント)すき、やさしい。(肢体不自由、12歳)
・ぼくは手と足が不自由で、自筆でノートをとることができません。いまはほとんど介助員に代筆をしてもらっています。しかし、算数のテストなど、代筆には適さないものもあります。本当は、パソコンが使えるので、パソコンで算数のノートをとったりテストを受けたいのです。でも、いいソフトもなく、困っています。誰かに助けてほしいです。(肢体不自由、12歳)
・介助が必要な児童は支援学級に在籍しなければ介助がつかない。支援学級では一人一人のニーズに合った教育支援が不十分であった。また支援学級の教員も専門性に欠ける人が多く見受けられた。(肢体不自由、12歳)
・特別支援学校となり障害の種類(?)範囲が広くなり、先生の専門性が失われる事がこわい。現在でも学年単位でなく、数学年(例えば、4、5、6年)の生徒の中で、必要とされる教育が似ている生徒で、縦割りとした授業が行われており成果を感じている。肢体不自由、知的障害…それぞれ程度があり動き、理解度…恐ろしく様々である。せめて学校ごとの専門生は失わないで欲しい。(肢体不自由、12歳)
・特別支援学校の中学部でも、いわゆる教科担任制で授業が行われるのは納得がいかない。重度の子供の教育はある程度きまった担当の先生の一貫した指導も必要だと思うので教科担任制とはあいいれない…。そのギャップが子供達にマイナスになっていないか、ある程度、柔軟な対応ができるよう制度をかえるべきでは、(肢体不自由、12歳)
・養護学校だからかクラス人数(4〜5名)−1名の教諭と一応手あつい人員配属の方だとは思います。肢体不自由児なので、その点はありがたいとは思いますが6年間の内丸1年クラス内の教諭が1人ないし2人代わらなかた事は1度しかありませんでした。健常児でさえ環境になれるのは大変な事なのにましてや個々に障害がちがう子供達が特に敏感に感じる事だと思います。もうそれがなぜかあたり前のようになっているのはおかしいと思います。普通の小学校ではこれ程までに代ったという事は耳にした事はありません。(肢体不自由、12歳)
・子供の事についてというより親の事(PTAに関する)ですが児童数が少ないのでおのずとPTAの役員(委員)をする事が多くなり、育児と家事(仕事)にとかなり、日々忙しいのに更に忙しくなり自分の時間があまり持てず負担になってます(肢体不自由、13歳)
・過年度過齢児で養護学校の訪問学級中学部から高等部へ進級できて良かった。(肢体不自由、46歳)
・特別支援教育制度になったのはいいが、介助員を生活支援と学習支援とに分けることに疑問を感じる。どこまでと区切りをつけることではなく、本当に一人ひとりに合った支援をしてほしい。障害のある子もそうでない子も一緒に学ぶことに大きな意味があるのに、分けて介助員を減らして居ずらくなってくる気がする。これからの世の中は、それではいけないと思う。早いうちから対応していかないといろいろな事件や社会問題にもつながると思う。人権を大切にしてほしい。子どもに関わる学校側や、周囲にもっと障害について理解してほしい。そうでないと、本人や家族がつらいので。(視覚障害、5歳)
・家から遠いので通学が大変です。お母さんが仕事をやめて送り迎えをしてくれています。週に2日寄宿舎に泊まっています。お友達が少なくてさびしいです。(視覚障害、7歳)
・学校が古くてバリアフリーが中途半端。先生がしっかりサポートしてくれないと危ない事もある。(視覚障害、7歳)
・県の中心より外れた地域に居住していると、居住県内の特別支援学校へ通学すること(させること)は、現実問題としてなかなか容易ではないことを、就学に際して思い知らされた気がします。居住地から、通学することが可能な学校へのスムーズな就学ができるようになることを切望します。・障害児の学童についての体制が自治体により差があり、親の就労が条件であるところと必ずしも、そうでないところ、障害児の学童そのものがないところ…とあり、自ら声を上げねば、とも考えますが、個人の力ではなかなか難しいことも事実です。放課後の居場所、人とつながれる場所が欲しいと強く思います。(視覚障害、8歳)
・やる前から、できないと決めつけずに、とりあえずやってほしい。どんな子供にも、希望が持てる学校にしてほしい。「今は、先生が言うから、仕方ない」と、がまんしているかんじ。もっと、親も、本人も、夢にむかってやっていける学校になってほしい。(視覚障害、10歳)
・給食にラーメンが出たらいいな・学校が近くだったらいいな《7:12に家を出て(車)スクールバスの停留所に行く》家7:12―――駅8:00―――学校8:25(視覚障害、10歳)
・盲学校に通い目だけでなく知的、肢体不自由と様々な障害を持っています。全盲の子と知的の子がいっしょに生活するのはとてもむずかしいと思います。ですが現実に様々な障害を持っている子たちが多くなっている中で、親が望んでいるのは、色々な障害に対応できる先生の確保があればとてもありがたいと思い今後に期待したいです。例えば…盲学校に肢体不自由専門(リハビリPT、OT)の先生が週1、2回と訪問するとか…(視覚障害、10歳)
・スクールバスが、あるのは嬉しくありがたいのですが少しの時間でもゆう通がきかず、生徒への思いやりがない。(視覚障害、11歳)
・もっと運動して欲しい。先生が作ってくれるおもちゃがおもしろかった。トイレで持つところが(手すり)少ない。リトミックやサーチ(物捜しゲーム)などをしてたのしかった。(視覚障害、11歳)
・専門性の高い教員の配置をお願いしたい(視覚障害、11歳)
・特にありません(視覚障害、11歳)
・まわりの人と相性が悪かったりして学校にいることを苦しく思うことがあります。でも、他の学校に行く勇気がありません。また、「盲学校」というフレーズだけで全盲の人ばかりだと偏見されてしまうのも辛いです。障害者というだけで就職に影響する例も知っているので、不安です。なんとかならないでしょうか?(視覚障害、12歳)
・卒業を前にした現在、熱心な先生方と理解ある友人に囲まれて、盲学校だけだと体験できない、大人数で作り上げる行事やたくさんの様々な人との出会いが、子どもを大きく成長させてくれたと、心から感謝している。教科書の点訳保障もされていて、ボランティアや保護者の負担は大きく減った。次は、副教材類(ドリル・テストなど)が点訳保障されているようになれば、これからたくさんの視覚障がい児が、同様の成長に必要な得難い体験ができると思う。(視覚障害、12歳)
・学校に勤めている。*これ以上の項目に私は該当しません。(盲学校の教員である)(視覚障害、39歳)
・私は自分の病気のことは以前より知っていましたがここ数年で病状が急に悪化し先々が不安です。今のあん摩、マッサージを身に付けていくことが第2の人生と信じています。あと一年で国家試験ですので今はただただその目標をクリアすることでいっぱいです。今の学校と知り合わなかったら今ごろは“どうして居るのか”視力は日々暗くなっていく中人生は少しづつ明るさがみえてきたようです。(視覚障害、50歳)
・2才位から教育相談として通っていた学校なので、何の不安もなく今の学校に通う事ができています。(重複障害、7歳)
・支援学級やコーディネーターの先生は、とても理解のある方が多いが、他の担任になる先生方は、まだ障害について理解が薄いと言うか…勉強不足。(重複障害、7歳)
・自主通学しているが、車からの乗せ降ろしの場所が十分確保されていない。また雨の日など屋根がないので大変困っている。(重複障害、7歳)
・記入してみて、わかっているつもりでもよくわかっていないことに様々気付きました。しかし今は手一杯です…。普通級に入学して2年目。教室にいる長い時間をあとひとくふうして、より良い時間にしたい!!そのために色々な方に相談している。しかし結局は、本人の選択。イヤイヤやることは身に付かない。しかし、イヤイヤでも少しずつやらせる…このくりかえし。人生はやり直しきかない。良き相談相手、良き支援(行政に)を強く望む。(重複障害、8歳)
・もっと、外に出たいのではないかと思います。校外学習が少なすぎます。また、一人で休み時間に外に遊びに行くことも、できないのですから、校外学習まではいかなくても、太陽の光をあびて、風を感じて、外の空気を沢山すいたいと思います。缶詰状態では、丈夫にはなりません(重複障害、8歳)
・医療的ケアの必要な子供の受け入れ体制が各学校で偏りすぎている。看護師が配置してあるのなら、親が希望すればもっと積極的に受け入れて欲しい。(看護師の質も高めて養護教諭。正規雇用にし責任ある支援をして欲しい。技術と知識の研修を受けた教員には、もっと色々な医療ケアを実施できるようにして欲しい。学校が居住地だけで決められずに、重度で緊急に医療が必要な子供の場合は病院の近くの学校に通学できるようにして欲しい。通学バスには、教諭や看護師が添乗して欲しい。教員のやる気と質を高める研修をしていって欲しい(重複障害、8歳)
・学校の前は、知的障害児通園施設へ通ってましたが、素晴らしい先生方ばかりで、どんな重度の子にも園では、オムツではなくパンツで過ごさせてくれ、トイレには、時間排泄で連れて行ってくれる等、色んな工夫で自立に向けた指導をしてくれていました。ところが、学校は、園の先生程の知識が薄く感じます。(障害児に対する)学校は、学校で、園とは違う良さもあるのでしょうが、ほとんど学校ではオムツで、先生からも「オムツが足りませんので持たせて下さい」と、園では考えられない事を要求されます。もっと、専門性のある先生がいたらいいのにナ〜と思う事があります。(重複障害、8歳)
・就学前までに…学習面を発達センターなので指導を受けてきました。速度は遅くても“国語、算数”といった教科を意識させて学ばせたいと思っていました。しかし、はなからそのようなカリキュラムのclassではない…ということで学習らしいものはありません。課題学習といってもスイッチおしやボールをさわらせることなどです…。このようなケースは私のところだけではないと思います。楽しく学校生活をおくっているようですけどやはり学習科目も希望すれば柔軟に対応してほしいと思います。(重複障害、8歳)
・統合教育とうたっているわりには、中身は何も変わっていない。障害児でも健常児と一緒に生活できる世の中にもっとしてほしい。進路選択について親の意見を最大限尊重してほしい。学校が障害児について理解を深めてほしい。(研修の意味なし)(重複障害、8歳)
・特別支援学校に在籍している生徒がストレスパニック等を受けた時他害する子が多いのに子供が恐怖心を抱き(実際にケガをして帰宅が低学年時何度もあり)入学3日目から毎日登校を嫌がり、送り出すのに大変でした。2年目には他害する子を見て学んだ何もしない子も又、する子になり、外出する時目をつぶる様になりました。3年目でやっと先生から離れて歩いても怖くない様になり現在は何とか嫌らず登校になりました。何の為の学校!保育園や幼稚園から入学するとそういう子が存在する事を知る術がなく入った後に苦労します。出来たらあまり良い所だけ見せず(手を全く出さない子にとって)入学前に教えて欲しかったです。そして他害する子のお母さん達も子供が他害するのは仕方がないとか考えず少しづつしない様努力して欲しい事をもっと学校側から促して欲しい。(重複障害、9歳)
・スモールステップでの学習で、本人に負担もなく楽しく学習しているが、さらに進歩させる為には、厳しさも必要、そのバランスが難しい。子供の成長に合わせた段階の対応を少し先を見て進めてほしい。(重複障害、10歳)
・現在の学校について、給食がないため、お弁当をもたせて登校させています。摂食について、理解があるのなら重症児の子達にとって、食事がどれほど重要かもっと考えて欲しいと思います。食育といわれていますが、この子達は見捨てられていて、非常に不満です。給食の充実を切に希望します。今までに苦しんだのは、生後の経過ですぐに療育を考えてくれる体勢がないこと、また、途中、発作により重症化した時に、役所がまったく対応してくれないことでした。手続きに1ヵ月以上かかりました。今の教育支援は、軽〜中度の知的障害児や発達障害児には、有効かもしれませんが、専門性を必要とする聴覚障害や重症児は追いやられていると思います。もっときめ細かい配慮が必要であると思います。重症児は、ほとんど身動きがとれないため、全介助を必要とし、医療ケアの比重も高いです。(重複障害、10歳)
・学校に児童・生徒が多く教室が少ない。その為音楽室などをつぶして教室にしている。家庭科室の利用も、順番待ちで充分に使えていない。・クラスの子どもの姿もそれぞれ全く違っている。もっと、細やかに、個人に合わせた課題に取り組めるように授業してほしい。(重複障害、11歳)
・人間あつかいされない・分離教育が根強い・行事の練習は最初から参加させてくれない、親が申し出をしなければ参加させてくれない。「迷惑かけるといけない!」と必ず言われる・交流も親が言うまでさせてくれない、言っても実行するまで4年もかかった(週1日の給食)・親の付き添いは当然だと思っている・特別支援学級の先生は障害の知識がなく、普通学級で問題を起こした先生ばかり…障害児や親に対して失礼だと思う(重複障害、11歳)
・教室がせまい。(重複障害、11歳)
・現在の個別支援級については軽度のお子さんが毎年多くなっているように思われます。早期療育という早い段階での障害認定は親の認知や教育においては良いと思いますが、その受け皿が足らない状況の中で先生の人数の不足…それによって志しの低さが感じられます。一番の成長段階で子供は学校生活が大半です。その中で色々な事を学んで欲しいと思っています。人手不足という理由で先生達もつかれてスキルアップの意志もなくなったり、本来特別に支援を受けなければならない子供が受けられていないと思います。早期認定をするならばその10年後の状況も見据えておこなっていただきたいものです。(重複障害、11歳)
・今のところ、担任の先生にはとても良く熱心に指導して頂いているので、先生についての不満はあまり無いのですが、学校側には少し不満があります。それは、給食面についてなのですが、食事形態が“かたい”という事。我子は“かむ”という行為が上手くできず、かたく調理した食事をきざんで(細刻み)食べる。という方法をとっていますが摂食指導では、調理は、やわらかくして(歯ぐきでつぶせる程度)食べさせてあげる様に。と言われていて家では、その通りにしていますが、学校では、細刻みで丸飲み状態なので、給食でもやわらか煮にしてもらいたいと要望しても「出来ない、無理」という返事しか返ってこないので、もう少し、真剣に考えてもらいたいと思います。(重複障害、11歳)
・なし(重複障害、12歳)
・寄宿舎を利用していますが、体調により週4日登下校で母が送迎しております。舎を利用すると通学バスが利用できなくなる事。(重複障害、12歳)
・多種多様な障害が同じ場で学ぶことになると良い点もあるのでしょうが心配のほうが多いです。逃げることも防御姿勢さえとれない子供と、じっとしていることが困難な子供が一緒にいるしかなく危険が高まらないかと心配しています。リスク回避に十分な教員の十分な配置と教育をお願いします。(重複障害、12歳)
・都会では児童数に対して先生の数が少ないため、あまりかかわってもらえず、1日中ボーっとしている事が多い。田舎の学校では児童対先生が1対1であり、かかわりが多く、学校を楽しむことができていた。しかし、重複障害に詳しい先生はおらず、知的な面では充分に指導を受ける事ができなかった。重複障害の専門家の先生を担任としてつけて欲しい。(重複障害、12歳)
・小2より地域の学校普通学級に受け入れてもらえ大きく成長生きる力をもらいながら様々な経験たくさんの友達ができ充実した生活を送りました。子ども達は互いに支えあい一人の子ども同じ仲間として過ごしました。(重複障害、20歳)
・小中は、地域の普通校に通っていた。そのあと普通高校を受験した。定員割としていたのに不合格になった。すごくショックをうけた。悲しかった。障害があって、自分でテストに記入することが全くできず、なれないパソコンで回答したが、点数がとれなかった。でも定員割としていたから、大丈夫かもと期待していた。友だちといっしょに高校に行きたかった。そのあと養護学校の高等部に入学した。何人かの友だちが高校を中退した。私が、行きたくても行けなかったのに。だれでも高校に行けるようになってほしい。今は、大学の科目等履修生として週1日大学に行っているが、なかなか友だちができない。内容は自分にとって意味のあるものだし、大学生活を感じられていいと思っている。私は呼吸器を使っていて、吸引やチューブ栄養など医りょう的ケアが必要なため、小中高と親のつきそいが必要だった。いつも親が学校にいているのはイヤだったし、親もかわいそうだった。同じような子が、今も親のつきそいを求められている。教師がケアできるようになってほしい。(重複障害、21歳)
・近くに、いさせたことが、家の人の気休めになるとは思うが、本人(○○)にしては、がんばったつもりであっても、がんばったうちには、入らなかった。何のため※だか、と、今でも思う。家の人を、支えているものにすぎなかったなぁ。だって、家の人ががんばっているんでしょうね。まわりは、○○にたいしては、甘えてる!怠けるんじゃないの?と、いわれた。それは、しかたがないと思う。※まわりが、「さあ」って言うのが、おち。(重複障害、30歳)
・就学指導委員会の発表が2月中旬、まだどのように決定したか不透明(重複障害、40歳)
・トイレが和式が多いので、もう少しだけ洋式にかえてほしいです。(重複障害、48歳)
・普通校、普通学級に行ったが、学業について行けないことがあった。今なら色々相談したと思う。(精神障害、43歳)
・特別支援教育が始まったことによって、知的障害児は通常学級にいるべきではないと教育委員会の考えが固ってしまった。支援をしてほしければ支援級・支援学校に行くべきということで、インクルージョン教育とは逆行している。教師も、その考えに影響され、他の子が同じことをしていても怒らないのに障害児がすると特別な危険なことになり、毎日怒られてばかり。子どもたちも先生を見て、必要ないことでも障害児を怒ったり、いじめたりで本人も夜中に「ヤダーやめてー」と泣いて起きてしまう日々が続いている。学校においてあたりまえに一緒に過ごせることが共生社会とつながっていくことにまちがいはないと思っているので、知的障害児も含めどんな障害の子でも同じ教室で過ごすことがあたりまえになるよう国から市区町村あてに、改めて確認し、改善していただきたいと切に願っております。(知的障害、7歳)
・困っていることはありません。いい先生や友達に恵まれたので、このまま変わらずすごすことができれば幸せです。(知的障害、8歳)
・施設の老朽化が進んでいて大地震などが起きた場合の安全性に不安があります。実際に、校舎の壁にヒビ割れがある…等と聞くととても心配です。特別支援学校に通うお子さんの人数が年々増えていて、教室の不足が著しく、充分な教育・指導ができる環境にあるとは言えないと思います。まだ小学校の低学年なので在学期間は長くないのですが今のところ担任の先生に恵まれて、充実した学校生活を送っています。(知的障害、8歳)
・障害児一人一人のニーズ(特に問題点解決のため)のために医療・学校・福祉の連携が紙の上だけでなくプロジェクトチームとしてしっかり機能して欲しい(知的障害、8歳)
・現在小3で、1年の途中から学習支援ボランティアを個人的に頼んで授業を受けています。(それまでは母親が登校から下校まで強制的に付き添いをさせられた)ボラさんがいる為担任は、うちの子に気を配らなくてもいいと思っているようで、誰も付き添いのない時間は、あまり授業に参加していない様です。1年2年の時は、「困るからお母さん来て」とか「校外学習だから、来るのが当然!」と言われていたので少し理想に近づいた感じですが、無関心(に見えてしまう…)も考えものだとつい勝手ながら思っています。(母代筆)(知的障害、9歳)
・授業や校外学習における親の付き添いを、学校から強要されました。子供の為にも自立をさまたげ、教員も親任せになり、学校という場ではなくなりました。・校外での行事の参加(学年児童全員参加)について、「障害児の参加した例が無い」などと言われ、参加の意思が親にあるか聞かれた。健常児の親には、参加の意思確認は行われていません。教育を受ける権利を奪われそうになりました。・クラスに障害児が居ても教員が対応出来る人員配置や、教員の障害への理解を深めることで今、学校で起きている様々な問題がクリアされると思っています(知的障害、9歳)
・特別支援教育が発達障害児のためのものであるという教育現場の現状を改善してほしい。障害の種類によって、支援を分けることをやめてほしい。・就学指導委員会による「就学相談」という名の「障害児を通常学級に入れないためのシステム」を廃止してほしい。ここで出された判定が、就学後の対応にずっと影響を受け続けること(具体的には、支援級判定で通常級に就学した場合に、通級をことわられる、支援級の転籍を学校からすすめられるなど)が、支援をさまたげる要因になっているから。・学級担当の先生によって、障害児だけではなく全ての子どもに対する理解ある対応に差が大きいので、先生の中で指導法や接し方についての情報交換をスムースにできるようにしてほしい。先生どうし、固定観念があったり、自分の領域にふみこまないなど、同じ学校にせっかく良い先生がいてもあまり相談したり助言をうけたりしていなくて残念。さらに、理解ある先生がいても、教育委員会から、それを良しとしないような指示を出すことなどもってのほか、と思う。障害児をひとりの子どもとして普通に見ることのできる教育現場を望みます。(知的障害、9歳)
・特別支援学校の教室不足。(知的障害、9歳)
・小学校入学に際し、指導主事の指導があまりにもひどかった。結局、地域外入学をして、住いも転居する事になった。しょうがい教育を勉強した教員であり、人格のある人を主事として配置すべきだと思う。(知的障害、10歳)
・障害に理解があるとうたっていた幼稚園(私立)に入園したが、遠足で付きそいを求めてきたり、お泊まり保育に参加させてもらない、など差別的な扱いを受けた。幼稚園は圧倒的に私立が多いと思うので、外部からの目が届きにくい。保護者からアンケートをとるなど、もっと監視してほしい。(知的障害、10歳)
・教師の人数等適切な配置をしてほしい・一人一人の支援的教育をしっかり。(知的障害、11歳)
・学校が過密化して限界にきています。(知的障害、11歳)
・現在、在籍している特別支援学校は中等部までしかない。区内にも特別支援学校高等部があってほしい。(知的障害、11歳)
・昨年(2007年度)まで、特別支援学級に在籍していました。子どもの障害や諸事情から特別支援教育に期待し、地域の小学校に入学いたしました。介助員として加配や支援員が付添いましたが在籍児童4名にもかかわらず、ベテランの特別支援教育コーディネーターを兼務する担任は、全くやる気がなく、障害に対する勉強もしない、特別支援教育とは逆行するような言動が見られ、全て介助、支援員にまかせ、一切子どもと関わらないという状況が続きました。あげくのはて、いじめにも加担しだし、学校にも都合のよい報告しかしていなかったことが分かりました。特別支援教育とは名ばかり。実態は何も変わっていません。普通学級にいて、うまく適応できない子を“とり出し”障害名を付け、それらしい教育をする(形だけ)そもそも根底に差別がある以上、真のインクルージョンとは似て非なるものを生み出していることは事実です。めんどうくさくなれば、努力することも自らをふりかえることもせず、転校(養護や他学校)をうながす学校が大部分であることをご存知ですか?これは特殊な一例ではありません。少なくとも私の住む地域の障害児の親たちは、現状に満足していません。声を出せば、教育委員会の特例支援担当係の元教員がクレーマー、モンスターペアレントとレッテルを貼り孤立させられるよとの噂におそれています。今年度(2008年度)から普通学級に転籍、楽しくやれています。メスを入れてほしいですね。(知的障害、11歳)
・特別支援クラスが3クラスあります。計16人です。あるクラス、6人の内3人が女児です。月経になった女児が3人おり、担任は男、副担任も男です。その為、介助が出来ません。生活介助員は3クラス巡回なので中々タイミングが難しいです。学校で手が足りないのであれば、親も介入したら良いと思いますが、介入させてもらえません。その為、先生方が気付かずにそのままの状態で帰宅するケースが何度かありました。校長にも伝えましたが個々現場には伝わらず、きちんとした介助がされていません。(知的障害、11歳)
・教員不足、教室不足・教員の専門性の向上、意識の向上(知的障害、12歳)
・4月から中学生になると言われたけど、よくわかりません。こわそうな先生がいるので、中学生になりたくないです。(知的障害、12歳)
・指導力のある熱心で子どもに対する思いやりや熱意のある教員もいるが、とてもそうとは言えない教員もいる。担任により、当たりはずれがあり、貴重な一年を棒に振ってしまう場合もある。一般小・中学校で指導力不足だった先生の受け皿として、特別支援学校に回されてきているのではと、思いたくなることもある。専門性だけが全てではなく、子どもの持つ力を最大限に生かそうとする気持ちのある教員の配置を望む。在籍校が目指し取り組んでいる教育理念が望ましいものであるだけに実践できる教員をと思う。(知的障害、12歳)
・ただでさえ、勉強が遅れているのに、国語の時間に「話し合い」活動をしたり、学校の都合(行事など)で授業が削られることも多い。さらに、地域の小学校より、終業式が早かったりするのに疑問。勉強だけが大切ではないと思うが、せっかく、少人数でやっているのだから、もっと指導が出来るはず。教員は休日返上位の気持で指導して欲しいと思う。また、ろう学校の教員が、盲学校などへ異動になったりするのは、おかしい。畑違いだ。全く、指導の仕方が違う。また、ろう学校以外から異動してくる先生の練習道具となっている気がする。盲・ろう・養護学校を一緒に考えてもらいたくない。(聴覚障害、8歳)
・聾であってもしっかりとした教育、聴の子供達があたり前の様に受ける教育を、我が子にも、与えていただきたい。現在、手話の出来る担任に教えてはもらっているが、学校全体としては、まだまだ意識が低い。子供が理解出来る言語で、教育してさえくれれば、娘は何ら、学習に遅れをとることはないのであるが、指導の出来る教員が少なすぎる。子供の方が、負担になっている。学校との話し合いになると、子供の立場になるというよりは学校の立場を主張されることの方が多い。誰の為の学校教育なのであろうか。(聴覚障害、8歳)
・なれた先生を転勤させないで欲しい。知的障害の重複があるからといっても、全くろう教育の経験のない先生に(知的の学校ではベテラン)いきなり担任を任せてもらっても困る。ろう教育を受けたいから、ろう学校を選んできているのに作業の時間を余分に取りすぎて勉強する時間が少ないように思う。スクールバスは人数が少なくてないし、家族が送り迎え(自力通学はまだむりなので)をするすかない放課後クラブみたいなのがあるといい。家に帰っても姉妹で遊ぶしかない、ゲームをするくらいで友達と遊べるクラブがあるとうれしいと思う。(聴覚障害、11歳)
・今、人事移動で、手話の出来る、先生達が、普通の学校へ、又、手話の出来ない先生が、来ると言うふしぎな体制だ。聾学校なのだから、手話が、出来る先生が教えるべきと思う。(聴覚障害、12歳)
・現在地域の小学校の普通学級に在籍しています。小学校には障害児支援員の先生が1日に1時間くらいノートテイクをしてくれていてとても助かっています。中学校に行ってもひき続き支援をお願いしています。また週に1回ろう学校に1時間通級して補聴器の点検などをしていただいています。とても恵まれた環境にいると感謝しています。(聴覚障害、19歳)
・小学部に入学して一年です。アンケートに満足に答える事ができなくてすみません。いかし今の学校生活に本人も満足している様で毎日学校へ通っています。現在通学している学校へは親子共々、大変満足していてこれと言って希望する事はありません。(内部障害、6歳)
・医療行為が必要なため、看護師配置・エレベーターがないので介助の先生と、人力で交流の教室に運んでいる(本人と器械)4Fになった時が(5、6年も)心配(内部障害、8歳)
・いろいろな障害、程度の子がいるので、教育の内容が必ずしも自分に合っていない・学校の教育方針に疑問がある。「自立」を無理にすすめるため、訓練的な要素が強い・学校に対して疑問があっても、それを言う場、他の人たちの意見をきく場がない(内部障害、11歳)
・入学1年目は学校生活を安全に過ごす為の環境整備が全くと言っていいほどされておらず、市教委より嫌がらせともとれる扱いを受けた。さらに特別支援学級担任が「他の子の指導で忙しい。肢体不自由の子は専門外なので自分には無理。誰か他の人に…」と指導を拒否。親学級の担任も自分のクラスの児童以外の子を引き受けることに困惑(迷惑)の態度を見せた。結局、この年は特別支援学級で実習することはなく、親学級に「お邪魔させていただく」形で母と介助員が全ての学習活動をサポートした。2年生になり、正式な担任が加配されたことで状況は大きく変わった。関係者によるサポート会議が定期的に行われ、学習活動や行事への参加も積極的に考えてもらえるようになった。続けて持ち上がりとなった親学級担任の態度も変わり、特支担任と連携して「同じクラスの仲間」として受け入れてもらっている。また、これまでは車椅子を担いで階段を移動していたが、新年度からは昇降機設置が決定している。(難病、8歳)
・学校の先生と教育委員会の人の意識改革、もう少し考えて行動、言動してほしい(難病、9歳)
・気管切開をし、人工呼吸器使用しているため、親がつねに付きそいしています。学校には看護師さんが、常に3人いてくれていますが、小中高全校生徒のうち、20人程が医療的ケアをうけている状態で、看護師3人で手いっぱいです。看護師さんの人数が増えて、親のつきそいが、少しでもなくなることを願っています。(難病、10歳)
・現在は、訪問籍ですが、今週から通学籍になります。(難病、10歳)
・通常学級に車いすで通っているが、校舎のバリアフリー化が不十分。遠足が山登りなど、参加できない行事があり悲しい。社会科見学でも、リフトバスを借りてくれないので、みんなと一緒に行かれなく悲しい。(難病、11歳)
・周囲の子供たちや保護者に「障害」に対する偏見がある。・「配慮」という名のもとに、甘やかされているように感じられることがある。社会の中で生きることを見据えた教育をしてほしい。(発達障害、7歳)
・現在小3のアスペルガー男児です。前の学校で情緒学級に在籍していましたが、特別支援コーディネーターでもある担当者がアスペルガー障害について理解がなく、過度の叱責、指導の行きすぎ(体罰・暴言)から、うつ状態、チックになり不登校となりました。教育委員会でも調査せず転校したらとまでいわれ、理不尽と思いましたが、泣き寝入りの状態で転校しました。新しい学校では理解して頂き、がんばって自立登校できるまでになりました。学校格差にがく然としています。又、まわりの方でも知的障害の指導が長い先生(50代女性)に問題ある教師が多いようです。(発達障害、8歳)
・先生の人数の不足を感じる。子供が落ち着かない時に寄り添ってくれる先生がいない。普通中学校から特別支援学校高等部へ進学者が増え、過密化している。高等部の生徒はプレハブ校舎で10年以上学んでいるプレハブ校舎があるので校庭はせまい、体育館も小さい。落ち着かない子がいる時静かに落ち着くためのクールダウンする場所がない。これは人権問題だと思います。学ぶ場の保障を願います(発達障害、8歳)
・特別支援学校の教員の配置が、重度重複学級○○人なら○人普通学級○○人なら○人と人数によって配置人数を決めてしまうのは、どうかと思う。知的障害の特支学校では多くの子供が自閉と知的とを重複していて普通学級に在籍しているので都の決めている人数の配置では特別に支援が必要で支援学校に行っているのに、それが受けられない事もあるのでは??都の教育委員会の方でその辺りを柔軟に対応していただければと思います。(発達障害、8歳)
・3ミリメートルの配慮のありがたさ。私どもの子供は算数障害があります。短期記憶、情報処理速度にも問題があります。だから筆算で掛け算をすると繰り上がりの数字を覚えておくことが出来ません。また手先も無器用なので、文字を小さく書くことが出来ません。そうなると当然宿題で出されたプリントの字は、ありとあらゆる数字がぐちゃぐちゃになってしまいます。プリントは正しい答えを導き出すレベルではなくなってしまいます。それがあるとき、プリントが141パーセントに拡大されていました。計算欄は3ミリメートル縦に長くなりました。すると子供は、繰り上がり部分とそうでない部分と分けて表記できるようになり、時間はかかりますが、課題はこなせるようになりました。そうすると子供も苦手ながらも、課題が出来、自信がもてます。またがんばろうという気持ちにもなります。支援というのはそういうものだと思います。また漢字もきれいに書くことは大事です。でも書けない子だっているのです。どんなにがんばっても。子供の担任の先生は覚えることを優先と目標設定してくださり、どんなに升目から字がはみ出していても、ノートいっぱいに花丸をしてくださいます。そうするとまた子供はがんばって覚えよう、練習しようという気持ちになります。すると、覚えるのです。子供ってそんなものです。支援はそういうものだと思います。子供は先生が大好きです。将来は先生になるのも悪くないといっております。そんな将来に夢や希望が持てる子供が一人でも多くなりますよう、お力添えをよろしくお願いいたします。3.20○○会「○○」○○(発達障害、9歳)
・教室が不足している、教員が足りない。小→中への教員の連携がとれていない。中1の自閉症クラスの担任が、自閉症をしらないので、クラスが問題ばかりおこって困っているらしい。そういう状態の中学部へ将来行かなければならない。高等部になった時、困ると思う。自閉症の児童・生徒を指導できる教員を配置してほしい。小学部の自閉症クラスに在籍し、現在までは、うまくいっています!!(発達障害、9歳)
・現在、学童にも在籍していて、健常児とのふれあいに満足しているが、支援児(障害児)の受け入れは6年生まで可能だとしても低学年の中に多動の我が子を6年になってもあずけるのは、常に心配をかかえることになる。小学生の間は、まだいいが、これが中学生や高校生になった時、授業の時間がのびて平日はいいが、長期休暇など、学童クラブのような、居場所、学校を開放しての活動などが、多様になるととても嬉しい。(発達障害、9歳)
・小1の頃の担任の先生は、障害のことをよく理解して下さっていて、加配の先生とのマンツーマンで別室での指導や支エン内容を話し合った上での加配の先生への支エンの指示をした下さりとても助かりました。次の年からなくなってしまったのですが、やはり加配の先生をつけていただけるのなら、子供が本当に困っているところの支エンをしてほしいと思っています。支エン内容を明確にして、その時間が子供にとって安心でき、すこしでも前進できるような有意義な授業になれば、と思っています。(発達障害、9歳)
・特別支援コーディネーターが在校生800人以上の中でたった一人。しかも専門的知識なく、就任は二学期以降と…。対応できるわけがない現実に憤りをかんじる(発達障害、9歳)
・これまで受けてきた教育にとても満足しています。これから先、特に中学校の特別支援学級を充実させていただき魅力あるものにしていただきたいです。(発達障害、10歳)
・学年が変わるたびに引きつぎをお願いしたい。・子供の苦手なこと、困ってる事を学校の先生全体で共有してほしい。(例:パニックになったとき、ろう下で落ちつこうとがんばっていたが、(担任の了解ずみ)他の教師が、おいかけてきて1人になれず、ますますパニックがひどくなるなど)→その後その教師がこわくなり行事(全校朝会、卒業式練習など)に参加できなくなる。(発達障害、10歳)
・一人の先生が障害の違う生徒3人を個別の授業でうけもっていて一人に対する授業時間が短い。特別支援学校という名前の通り特別に支援の必要な子供達が通っているのだから教員を増やしてほしい(発達障害、10歳)
・学校により、担任により、支援の態勢や障害理解のばらつきが大きい。場合によっては人権を侵害されていると感じることさえある。不登校でも転校によって環境がかなり改善された。学校管理職、特別支援担当教員には、包容力のある人材の配置を切に望みます。(発達障害、10歳)
・支援をうけての自己実現、自立をさせてもらいたいと思います。字が書けなくても(再生できなくても)字が分かる(再認できる)子の教育をあたえてほしい(IT技術の利用も考えてほしい)(発達障害、10歳)
・いじめに合っているが、学校な、何も対応してくれない。学校長自身も見て見ぬふりをしている。子供の人権が全く無い。(発達障害、11歳)
・教室不足で1つの教室をカーテンで仕切って2学級で使う等過密化・自閉症に対する理解の無いベテラン教師の害・障害理解に努力はするが、1個の子供としての姿を見ようとしない教師の害◎もちろん、理解と情熱を持ち、適切な指導のできる先生もたくさんいらっしゃいます。(発達障害、11歳)
・言葉が少し出るくらいで、地域の学校に行けと言われた。本人のくわしい状況を知らないのに、見ためで言われた。(就学相談時)・見て子どもがわかるように(視覚支援)取りくんでもらうことが難しい先生がいるのでなかなか理解してもらえない。(発達障害、11歳)
・今の担任は、とても理解があり本人と信頼関係も築いて「やる気」を引き出してくれました、が以前は責任感のない補助員が本人が望まない特別支援クラスへの移籍を迫まる学校側の対応に苦しみ、二次障害を起こしてしまいました。教師が学校(校長・教頭・コーディネーター)間に障害への理解に対する格差があるのは、子供の人生を左右しかねないし、非常に困った事だと思います。・私の住む○○市では、学級運営補助指導員の数は増えていますが、付けた結果はどうであったか、評価を教育委員会に報告する必要はないとのことで、その効果は疑問です。コーディネーター等から補助員への指導・アドバイスもなく、説明抜きに一方的に進められたり、突然打ち切られたりして、支援教育をしているという単なるポーズに見えた時もありました。学校・行政は、誰のための教育なのか、本人の希望と保護者の声を聞いて欲しい。子供から笑顔を奪わないで、と願っています。(発達障害、11歳)
・教師と親が連携をとろうと思っていても、学校に見学(特に抜きうちで)行くことを拒まれ、何か改善点を伝えれば、ややこしくならないように、いいことだけを連絡帳に書くようになり、信頼関係がなかなか持つことができない。教師というものは、問題行動や不適切行動にばかり目がいき、それ自体を否定文や力で止めようとする対症療法的な応対が当たり前になっている。原因が必ずあるのに、本人ばかりが原因ではなく、支援者や環境が原因である場合も多いのに、「なぜだろう?」と考えることができる教師のいかに少ないことか。原因追求的療法ができる先生が増えればと願う。(発達障害、11歳)
・現在の学校は、生徒数に対し施設が狭く、劣悪な環境です。教員(担任)も2人のうち1人がしょっちゅう出張で不在、時には2人とも休みの事などがあり、子供たちの安全性などとても不安です。(発達障害、11歳)
・現在特別支援学校の小学部に在籍しています。先生の他に言語聴覚士、作業療法士、理学療法士などの客観的に見てくれる専門家を配置していただきたい。(先生へのアドバイス、スキルアップにも役立つと思う)(発達障害、11歳)
・重度発達しょうがいの兄がいて、比較的早く相談を受けて、就学前からまわりの援助をかりて、ゆっくりの成長を見守ってもらい、のんびりですががんばって歩んでいます。判定は2才で療育手帳B2を昨年なかばまで使っていました。翼の会で月に1回のスポーツや学習に参加しています。大切な居場所です。(発達障害、11歳)
・登下校の付き添いを保護者に当然の義務のように6年間求められました。低学年の間は校外学習の度に付き添いを依頼され、難しい旨伝えた際には「安全が保障できない」「活動は制限する」と言われました。高学年になっても宿泊を伴う行事の際、ボランティアが頼めなければ親に来て欲しいと要求され、常に学校教育に親を取り入れようとする姿勢が、努力不足・熱意のなさと写りました。本人も児童の一人として堂々とすべての教育現場にいられるような学校環境(主に先生方の意識)の改善を望みます。(発達障害、11歳)
・学習のおくれについて、通級学級では、ニーズにあった勉強方法では、補われていないようです。(専門性がない)・通級で、ぬけた授業で、よりついて行けないことがある。(とりだしの授業が希望通りにならない。)・通級よりも通常学級での学習で理解出来るようにすることが大事だと思う。担当の先生によってばらつきが出る。教員の力の差がある。・教室があれている時は、よりやる気がなかったが教室がまとまっている時は、やる気が出る。(発達障害、12歳)
・低学年(1・2年)から、教室に行けなくなったり、学校に行けなくなったりして、登校しても放ったらかし状態。・何かが起こると、見てもいないのに、はんにん扱いされた。・学校(校長、副校長)が教育委員会の人と勝手に話をすすめて、学校から追い出そうとした。・手におえないといい、すぐ親に電話、学校を帰された日が多くあった。・こわした物などの証こ写真をとり、個人情報なのに、相談もなく当時の通級先に見せたり、流した。・学校で勉強することはほとんどない。・学校から登校日数、登校時間制限をかけられていた。教委もようにん。6年の途中からやっとかいじょにこぎつけた。・通級にも行っていたが、家庭になんの連絡もなく(事前も事後も)、通級の在籍からはずされていた。6ヵ月して、たまたまわかった。それを親が連絡しないからと、教委が文書を出してきたので、調べなおし、出し直させた。在籍中に、入院し、退院しても、通級に行かせてもらえなかった。・親子ひどい思いをした。(発達障害、12歳)
・公立幼稚園(○○市)での教育は最低のものでした。まず障害に対する(特に発達障害)理解が乏しく、適切な対応がまるでできていませんでした。以前暮らしていた○○市は公立幼稚園(市内8園)に特別支援学級を設けてあり、先生方も常に講演や講習に参加して下さっていたので安心して預けられましたが、○○では母親がずっと付き添いをしていました。大都市だけに障害児の絶対数も多いのですから市はもっときっちりとした対応をしなければいけないと思っています(発達障害、12歳)
・口腔ネラトンによる経管栄養と経口でペースト食なのですが、今年の冬は急性肺炎で2回入院し、経管栄養だけでもゼロゼロ呼吸があり、こんど誤飲の検査をします。体調を整えることが第1なのですが、学校へ登校して普段の生活をすることで、本人が声をだしたり、表情がいっぱいでてくるので、体調をみて登校(週1〜2回)しています。担任の先生を1人独占することになるのですが、対応していただいてることに感謝しています。(発達障害、12歳)
・今の小学校は校長先生や担任の先生に理解があり、個別の取り出し授業等もしていただき、とても良かったのですが、他の話しを聞くと学校によりかなり支援もバラつきがあるようです。やはり平等にその子に合った支援をしていただけることが望しいです。どの学校でも充分な支援があると親の負担も軽減されると思います(発達障害、12歳)
・就職できるような、指導、職場実習などやってほしい。先生にも、そのための(就職についての)知識を勉強していただき、助言してほしい。(発達障害、12歳)
・担任の先生が発達障害について知らないことが多く、トラブルがないことで「うまくいっています、何ももんだいはない」ととらえている。本人の悩みに目をむけてはくれない。K-ABCやウイスク<3>の検査結果を見せても「わかりません」と言われ、せっかくのアセスメントもムダになって、本人のためになっていない。専門家(普通学級担任の中に)がほしい。(発達障害、12歳)
・特別支援学級の情緒のクラスで音を嫌うアスペルガーと音を出すADHDが同じクラスなので特別支援にならないのが現状です。6年に入り支援級に入級しましたが小さい子の世話で終わり、本人をのばすに至らないことが多かったです。(発達障害、12歳)
・熱心な先生に4年間も担任していただき、固くなな子供の心が開き、先生と子供と親しい関係が出来ました。中学部に行くと、先生ともおわかれです。また子供の心が閉じるのではと心配しています。(発達障害、12歳)
・養ゴ学校だから専門性のある先生かと言えば、そうでない場合があり、努力してくれている先生方もいますが、どこかズレを感じさせる先生もいて、こちらの話しが伝わらない先生もいる。(発達障害、12歳)
・現在、聴覚特別支援学校に在籍しています。本人にコミュニケーション力を身につけさせたいと思うからですが、視覚も弱かったり、歩行もしっかりしていなかったりと重複障害がある為、コミュニケーションを育ててもらう事はもちろんの事、その他の面についても、しっかりみてもらえるように教師の力量、専門生をあげてもらいたいと思います(聴覚の支援校なのに、手話のできる先生が少ないです)福祉の制度が変わる中で、療育施設では学童が診てもらいにくくなっています。“学校に通っているのだから”という理由なのであれば、学校にPT、OT、STと専門職の先生に来てもらえるようにしてもらいたいです。また、地方に住んでいる為、子どもをみてくださるPT、OT、STの先生方が少なく、OTについては無いのが現状です。なんとかしてほしいと願います。(盲ろう、7歳)
・今は卒業しており、困っていることはない
【<3>問1 現在通っている学校・学級】
・盲学校(肢体不自由、8歳)
・高齢(肢体不自由、65歳)
・就学はしていない。(肢体不自由、68歳)
・現在は、社会人である。(視覚障害、39歳)
・養護学校(重複障害、11歳)
・籍なしです通級(重複障害、30歳)
・盲学校2人(知的障害、12歳)
・難聴学級(聴覚障害、11歳)
・○○県立ろう学校(聴覚障害、12歳)
・自宅学習(発達障害、10歳)
・中学校通常学級(15歳)
【<3>問3 現在通っている学校、学級以前に在籍していた学校、学級】
・○○通園センター(肢体不自由、11歳)
・幼稚園(重複障害、8歳)
・○○県立ろう学校(聴覚障害、12歳)
・中学校23名(15歳)
【<3>問4 現在の学校に通うこととなったきっかけ】
・気管切開、経管栄養をしており、看護師が配置されていて対応可能な学校が現在通う学校しかなかったから。(肢体不自由、7歳)
・地元だから(肢体不自由、8歳)
・利用している施設と連携している学校(肢体不自由、8歳)
・隣の校区の小学校を希望したが、校区内、住居のある地域での生活を基盤にすることを教育委員会から助言を頂いた(肢体不自由、9歳)
・地域の小学校に受け入れ拒否されたため(肢体不自由、10歳)
・病気になったから(肢体不自由、11歳)
・足の病気のため(手術や訓練)(肢体不自由、12歳)
・現在通学していません(肢体不自由、68歳)
・2才頃より教育相談を受け月2回程登校していたから。(視覚障害、7歳)
・祖父、祖母の住所の学区(重複障害、7歳)
・兄、妹で同じ学校に通わせたかったから(重複障害、8歳)
・地域の(学区域の)学校だから(重複障害、8歳)
・身障級にいた担当の先生が自閉症の子をかなり嫌っていた(重複障害、9歳)
・重症心身障害児は、そこ以外選びようがないから。(転勤により転校しました)(重複障害、10歳)
・親が情報を集めて本人が好きなプールが年間を通じて受けられることや本人が好きであろう学校を考えて決めた(重複障害、11歳)
・通学地域だから(重複障害、11歳)
・兄弟の通う、地域の学校だから(重複障害、12歳)
・長距離の引っ越しのため(重複障害、12歳)
・おじいちゃん、おばあちゃんが地いきのみんなを知っているあら(重複障害、30歳)
・自動的に(重複障害、40歳)
・普通の学校に行った。(精神障害、43歳)
・一番近い学区の学校で、兄も通っているから(知的障害、9歳)
・居住地域の学校だから(知的障害、9歳)
・地域の小学校なので(知的障害、9歳)
・地域の学校に入学したかったが教育委員会の指導主事に強く特別支援学校をすすめられ区域外入学で選択した。(知的障害、10歳)
・障害の軽重・有無にかかわらず地域の学校で学びたかったから(知的障害、11歳)
・他にいけるところがなかったから(知的障害、12歳)
・転居の為(知的障害、12歳)
・○○の公立学校だから(聴覚障害、8歳)
・現在の学校の、教育相談(2才頃)→幼稚部に通っていたから。(聴覚障害、8歳)
・本人が保育所の友達と同じ学校に行きたいと希望したから(内部障害、8歳)
・通っていた保育園と同じ地域の学校で学ばせたかったから(難病、6歳)
・地域の学校へ通うのは自然なことだから(難病、8歳)
・教育委員会も同様に断わりました(難病、9歳)
・校区学校の為(難病、9歳)
・教育委員会の指導課で紹介されたから(発達障害、7歳)
・自動的に校区の学校(発達障害、8歳)
・小学校の特別支援学級に入れてもらえなかったから。(発達障害、9歳)
・地域の小学校(学区内)医療機関とも相談して(発達障害、9歳)
・引越しのため(発達障害、10歳)
・学区内の学校だったから(発達障害、11歳)
・学区内の学校だから(発達障害、12歳)
・地域の学校だったから(発達障害、12歳)
・保護者の転勤のため(発達障害、12歳)
【<3>問5 現在の学校に通いながら、その他に受けている支援】
・看護師常駐(その他、12歳)
・訪問看護(肢体不自由、7歳)
・リハビリ(PT、OT)に通っています。NPOがしているてらこや事業に参加している。週1回勉強の復習を細かいステップにくぎって練習したり他の小学校の子どもたちとあそんだりしている。ヘルパーはお願いしているけれども、契約にはいたってないです。(肢体不自由、8歳)
・週1回のリハビリ(肢体不自由、8歳)
・療育センターにてOTを受けている(2ヶ月に1回)(肢体不自由、8歳)
・療育福祉センターで週1〜10日に1回ぐらいの割合で、PT、OT、STを受けている。訓練が少ないので、(なかなか予約がとれないので)他に、民間の病院でPT、OTを時々受けている。(肢体不自由、8歳)
・学童ディサービスに通っています(肢体不自由、9歳)
・定期的に、PT、OT、STの訓練に通っている(肢体不自由、9歳)
・理学療法、作業療法、言語療法(肢体不自由、9歳)
・ショートステイ・療育センターでのリハビリ(肢体不自由、10歳)
・訓練に通っています(肢体不自由、10歳)
・療育センターでPT・OT、病院でST(肢体不自由、10歳)
・一時生活支援(肢体不自由、11歳)
・児童デイサービス(肢体不自由、11歳)
・児童デイサービス(肢体不自由、11歳)
・訪問看護(肢体不自由、11歳)
・療育総合センター(肢体不自由、11歳)
・(例えばどういうものですか?質問が抽象的でわかりにくい)日中一時支援や、タイムケアは利用しています。病院のリハビリ?もうけてます(OT、PT)(肢体不自由、12歳)
・介助員(肢体不自由、12歳)
・教育支援員が週3日(1日、6時間)(給料は教育委員会指導室より出ている)(肢体不自由、12歳)
・日中一時、居宅介護(肢体不自由、12歳)
・○○市学校生活介助アシスタント(肢体不自由、12歳)
・療育センター(肢体不自由、12歳)
・送迎ボランティア(視覚障害、8歳)
・学童保育(週3回、1回およそ2時間)(本人パレットに行ってる。)(視覚障害、11歳)
・月一回の盲学校のサテライト教室。長期休業期間中の盲学校での教育相談(視覚障害、11歳)
・受けていない(視覚障害、11歳)
・受けていません。(視覚障害、12歳)
・受けていません。(視覚障害、12歳)
・特別支援学校の通級指導(視覚障害、12歳)
・通級指導教室(重複障害、6歳)
・日中一時支援、療育センターで訓練(重複障害、7歳)
・問い合わせても「わからない」とのことです。わかりやすい設問をしてほしい。(重複障害、7歳)
・ST・OTを療育センターで。(重複障害、8歳)
・週1訓練(リハビリ)に通ってる(重複障害、8歳)
・学校で学習内容(国語算数など)がほとんどないのでNPOの発達センターで学習指導を受けています。(重複障害、8歳)
・療育訓練センターによる、リハビリ、言葉の教室(重複障害、8歳)
・心理・音楽療法(重複障害、9歳)
・特にない(重複障害、10歳)
・日中一時支援、ショートステイ(重複障害、10歳)
・移動支援・発達センターの言語訓練(重複障害、11歳)
・○○大学、大学院の作業療法士の先生からペアレント・トレーニング}・感覚統合の教室(月1回)}どちらも親が探してから申し込みをした。・ヘルパーさんとの外出+児童ディサービス(放課後)(重複障害、11歳)
・なし(重複障害、11歳)
・児童デイサービス(重複障害、11歳)
・自立支援法に基づいたヘルパー利用(重複障害、11歳)
・発達相談室にて、月2回1時間マンツーマンの指導(重複障害、11歳)
・ディーサービス(重複障害、12歳)
・なし(重複障害、12歳)
・なし(重複障害、12歳)
・児童デイサービスや日中一時支援を利用(重複障害、12歳)
・入所施設の保育(学校が休みの日などに保母さん達が実施してくれる)(重複障害、12歳)
・放課後のディサービス(重複障害、12歳)
・療育指導センターにてPT、OTを受診(重複障害、12歳)
・ない(重複障害、28歳)
・ことばの教室(週1〜2回)(重複障害、30歳)
・行政による療育、リハビリテーション等相談(重複障害、40歳)
・支援なし(知的障害、7歳)
・○○センターにて言語療法を月1回受けています。(知的障害、7歳)
・移動支援(知的障害、8歳)
・専門医療機関で言語療育(知的障害、8歳)
・特に地域で支援は受けていない(知的障害、8歳)
・○○認定短期入所施設「○○」・地域の学童保育所(知的障害、9歳)
・クリニックで療育を受けている(知的障害、9歳)
・ショートステイ(知的障害、9歳)
・リハビリ、ヘルパー(知的障害、9歳)
・子ども発達センターで、O.T、S.T.の訓練、診察(小児神経、整形)を受けている。(知的障害、9歳)
・児童デイサービスを週1回、放課後に使っています。(知的障害、9歳)
・週に1回個別指導を1時間受けている。(知的障害、9歳)
・民間の療育機関(知的障害、9歳)
・受けていない(知的障害、10歳)
・特になし(知的障害、10歳)
・(デイサービス、放課後支援)(知的障害、11歳)
・(1)県外の大学で(大学内の病院)言語療法を月2回、40分×2(2)週1回(県外)民間療育施設(センター)9:30〜13:00(3)県外の病院で2ヶ月毎に通院(児童精神科でDr+臨床心理士に助言、指導)(知的障害、11歳)
・受けていない(知的障害、11歳)
・受けていません(知的障害、11歳)
・受けている(知的障害、11歳)
・常時、介助員が付添っている(特別支援教育支援員)(知的障害、11歳)
・放課後支援(知的障害、11歳)
・何ヶ所が訓練に通っている。(知的障害、12歳)
・居宅介護(知的障害、12歳)
・行動援護、日中一時支援による学童、心身障害者(児)一時保護介護(知的障害、12歳)
・児童デイサービス(週3回)NPO法人○○(知的障害)
・なし(聴覚障害、8歳)
・なし(聴覚障害、8歳)
・ろう学校と難聴児通所施設の発音訓練(聴覚障害、11歳)
・人工内耳を装着しているため大学にてサポート、メンテナンス、教育学部の学生さん1/W訓練(聞きとり、文のつくり方など)・難聴学級に2名在籍のため学校生活支援員さんが決められた時間数つれてくれ(交流学級での勉強時に)ノートテイク等のサポートあり(聴覚障害、12歳)
・なし(聴覚障害、12歳)
・週に1回ろう学校に通級して発音指導を受けている。(聴覚障害、19歳)
・訪問看護、訪問ヘルパー、訪問リハビリ、小児科往診、歯科往診、口腔ケア(内部障害、8歳)
・教育大学の特別支援教育実践研究センターによる教育相談(週1回学校を訪問、指導)(難病、8歳)
・医師の往診月2回、身体介護(ヘルパー)週1〜2回(3時間30分)、訪問看護月2回、リハビリ週1回(難病、10歳)
・移動介護(難病、11歳)
・医療機関に通院(ST、OT)(発達障害、7歳)
・発達障害者支援センター、教育センターの相談支援。市の療育機関。民間の療育機関。(発達障害、7歳)
・ことばの教室に通っている。(発達障害、8歳)
・何も受けていない(発達障害、8歳)
・大学の教育相談、病院の発達外来(発達障害、8歳)
・通級指導教室(発達障害、8歳)
・病院のST、月1。民間の発達支援センターの放課後療育月1。民間の生活支援センター週1放課後預り、長期休暇中の利用(発達障害、8歳)
・民間の療育機関(発達障害、8歳)
・親の会を通じての学習サポート(2回/月、1回30分程度)(発達障害、9歳)
・大学の研究機関(発達障害、9歳)
・特別支援学級の先生に1月頃まで週2時間(時間の空いている時)支援をうけていました。(発達障害、9歳)
・特別支援教育相談センターでの教育相談、グループ活動、医療機関での定期的な療育(発達障害、9歳)
・療育センターで月1回医師のサポート及び薬の処方を受けている。(発達障害、9歳)
・ソーシャルスキルトレーニング(民間)(発達障害、10歳)
・なし(発達障害、10歳)
・なし(発達障害、10歳)
・地域デイグループ2ヶ所(言語訓練、芸術療法)(発達障害、10歳)
・校内の養護学級の先生による、月1回の指導。自分の苦手な事、等を個人指導してくれる・他校である言語教室に週1回で通っている(発達障害、11歳)
・療育機関に通っている。・区の移動支援(ヘルパー)を受けている。(発達障害、11歳)
・OT、ST(発達障害、11歳)
・デイサービス(発達障害、11歳)
・なし(発達障害、11歳)
・言語聴覚士による指導・療育(発達障害、11歳)
・言語療法(発達障害、11歳)
・○○市発達支援センター(発達障害、11歳)
・自立支援法による移動支援・身体介護、家事援助(発達障害、11歳)
・受けていません。(発達障害、11歳)
・障害児支援センターの常勤医師(児童精神科)の診察、言語訓練、介護ヘルパーによる移動支援(発達障害、11歳)
・OT(発達障害、12歳)
・○○園地域支援、学童クラブ(発達障害、12歳)
・ことばの教室(他小学校への通級(発達障害、12歳)
・なし(発達障害、12歳)
・家庭教師、病院での心理の先生によるカウセンリング(発達障害、12歳)
・居宅介護(ガイドヘルプ)を頼んでいる。日帰りショート利用している。(発達障害、12歳)
・週1回のヘルパーと週1回の訪問リハビリ(発達障害、12歳)
・生活サポート(発達障害、12歳)
・通院しているのみ(発達障害、12歳)
・通級(発達障害、12歳)
・臨床心理によるカウセンリング、親の会参加(発達障害、12歳)
・通級指導教室(発達障害、36歳)
・障害児通所施設でPT療育月に2回(盲ろう、7歳)
【<3>問7 現在受けている教育に満足している理由】
・昔しは良かったです(肢体不自由、68歳)
・給食がおいしい(視覚障害、10歳)
・隣接して医療機関があるため、発作等の対応に安心感があるから。(重複障害、10歳)
・引越をして、地域になじんできたから(知的障害、10歳)
・手話を使う(聴覚障害、12歳)
・医療的ケアを校内では訪問看護師と担任の先生にしてもらえるから。(母が付き添わなくてよいから)(発達障害、12歳)
・複数の教員からアドバイスを得られるから(盲ろう、7歳)
【<3>問8 交流及び共同学習を経験して何が変わったか】
・同年齢の子と一緒に(にぎやかに)いる事が普段少ないので本人がうれしい様だ。(肢体不自由、8歳)
・地域の小学校に交流する事で息子を知ってもらうキッカケになった。(肢体不自由、10歳)
・義眼(視覚障害、10歳)
・本人は重度なので本人が変わったという事よりも同学年の健常の子供さんが、交流する事で理解を深められると思う(重複障害、8歳)
・本人が頑張れば結果がついてくることが実感できた(聴覚障害、12歳)
・ボランティアサークルへの加入(難病、9歳)
・自分の子供も含め障害のある子もない子も大人もお年寄りもみんな同じだという意識が持てたこと。(発達障害、9歳)
・何かを吸収していると思う(本人もお友達も)(発達障害、10歳)
【<3>問9 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】
・今は近くの小学校の子が遊びに来てくれているのですがすごく楽しそうなので、もっともっと回数を増やしてほしいです。(肢体不自由、7歳)
・地域の(支援学校のある地域)学校との交流だけではなく、地元(障害児の兄弟が通っている学校)の学校との関わりがたくさん欲しい。障害児の兄弟のお友達が、障害に対して自然に理解を示せる場をつくって欲しい。(肢体不自由、7歳)
・(今もそうなのですが)特別支援を受ける子ども達同士や親の交流も大切(週1回1時間全学年参加でハンドベルやゲームを楽しんでいる−リラクゼーションになっている。うちの子どもの場合親学級で国語も算数も受け、横に先生か介助員の方がいる。算数は苦手だが、少し支援(アドバイス)があると理解できる。国語は特にいろんな考えを聞けるので差が小さければ現学級で刺激を受けながら支援することを希望している。移動は支援が必要なので必ずついている。休み時間も介助してもらいながら外あそびに参加する時もある。危険をともなうことを除いて当番活動にも参加している。当番活動も成長に大きく貢献するので今後も参加していきたい。(肢体不自由、8歳)
・今のままで満足しています。(肢体不自由、8歳)
・今は年に数回(体育館や教室で)いろいろと交流している様ですが、野外で一緒に体験したり、保護者の方も一緒に参加して、いろいろ障害児の事をもっと理解してもらいたいです。今の子供は「最悪。」とか「運が悪い」とか言いますが、体が動くだけでも幸せと言う事を感じてもらいたいと思います。命の勉強にもなるのではないかと思っています。どんどんいろんな学校の子供にこういう子もいる事を見てもらいたい。イジメや、自殺が減ってほしいです。(肢体不自由、8歳)
・普通小学校との交流を深めお互いに障害に対する理解を深めてほしい(肢体不自由、8歳)
・もっと地域の学校と交流したい。(肢体不自由、10歳)
・現在、息子が月1度同学年の地域小学校に交流に行っています。共に勉強する事はできませんが、こども達に、または交流校の先生方に“息子も同じ地域で生きています”と知っていただくキッカケになっていますがまだまだお客様扱いです。小・中・高卒業後息子を地域で生きていけるようにもう一歩ふみこんでの交流を望んでいますが、例えば避難訓練など…。また反対に息子の学校がどんな学校か見学する逆交流などできたらなァーとも思っています。中学生になると肢体不自由児は身体が大きくなる事や受験などからほとんど交流できなくなっています。勉強だけでいいのかなァー息子と接する事で“心を育てる”なんで余裕は…。ないのが現状なのでしょうか…。(肢体不自由、10歳)
・春から中学部に上がるので、稲作学習などいっしょに体験する事を通して交流を深めたい。(地域校交流)・学校と家が近いので、学校間交流の子どもたちも、近所にいるので文化祭など生徒会交流の中で、親ぼくを深めたい(肢体不自由、11歳)
・相手の小学校(交流校)の先生の意識の向上。(肢体不自由、11歳)
・地域の学校との交流(肢体不自由、11歳)
・文化祭(肢体不自由、11歳)
・なし(肢体不自由、12歳)
・選んではいませんが…。地域の小学校へ、もっと自由に交流できるとよいと思う。制限が厳しくものたりない思いも…(肢体不自由、12歳)
・我が子を通して、障害のある人への接し方を、たくさんの人に知ってもらったり、本人も、自信を持って生きていける様な交流。(視覚障害、11歳)
・交流体験の内容で授業体験(普通学級)を少しやってみたい。(視覚障害、11歳)
・今までとかかわりなくいっしょに出来ることはやらせてもらいたい(視覚障害、11歳)
・いままで通りでよい(重複障害、7歳)
・もっと交流の回数を増やして頂けたら嬉しい(重複障害、8歳)
・訪問した学校で「お客様」の存在にならないよう双方が積極的になれば…と思う、・子供同志でふれあいなるべく保護者や教員は見守る方向でよいと思う、(子供で考えていろんな企画をしてもらい昨年度大変よい交流になったので)(重複障害、11歳)
・4月からは中学部なので、交流はしなくなりますが、(勉強、体育全てにおいて、参加する事が難しい為)同じ地いきに住んでいることを知ってもらう為には交流は続けていきたいですね。子供には普通の学校はこうだというところを見せてやりたいので。授業(片すみにそっと…でいいので)に参加できたらいいんですけどねー。(重複障害、11歳)
・国語算数以外の教科は交流級で学習しており、現状にとても満足しています。今後も今までどおりに交流できればいいなと思います。(知的障害、8歳)
・困っている子供に対して、やさしさや、親切さなどを学べる場所があるので交流、共同学習は、とても大切だと思います(知的障害、9歳)
・障がい児に慣れてもらうためにも必要だと思う。(知的障害、9歳)
・クラブ活動(スポーツなど)(聴覚障害、12歳)
・本人の障害に対しての理解が深まるように題材としてその障害を疑似体験してから様々な体験学習をしていただきたい(聴覚障害、12歳)
・新入生が入ってきた時などには新入生に疾患の理解のための学習や、今まで通り、様々な交流学習をしてもらえれば良いです。(難病、6歳)
・体が不自由なため、みんなと全く同じやり方で活動に参加することは難しいが、工夫次第ではその子なりの方法で活動できるのだということがこれまでの学校生活で実証されている。今後も「できない」ではなく「どうしたらできるか」という意識を学校全体で共有し本人にも、他の子にも充実した活動ができるようになってほしい。また、他校の児童とも交流する機会があれば…と思う。(難病、8歳)
・今で充分です。(難病、9歳)
・今までの活動で満足しています。(難病、9歳)
・障害・病気=かわいそうというイメージがまだまだ強く、子供をつれて歩いていると、かわいそうという声をかけられることが多いので、障害があっても強くたのしく生きているので、子供たちが自然体で地域にとけこんで、すごせるよう、交流を深めたいと思う。(難病、10歳)
・交流学級のクラスの一員と感じられるような交流。お客さんのように感じられる交流は寂しい。(発達障害、7歳)
・今はディサービスに行きお年寄りと接したり、支援級の子供さんとの関わりがありますが、盲、ろう又肢体不自由のお子さんや大人などの方々とも接する機会があると世の中には多くの人がいると認識できると思います。又、学習する際もただ時を過ごすのではなく、互いに関わり合ってひとつのものを作り上げていくような内容が良いと思います。(例えば)ろうの方も一緒に調理実習するとか。盲の方は、どうやって買い物をしているのかなど。(発達障害、9歳)
・無理のない範囲で(本人の)自然にまかせて、本人と学校の希望に折り合いをつけながら、続けていって欲しいです。(発達障害、10歳)
・学期に1度地域の小学校に交流に行きたい(発達障害、11歳)
・親、子共良い刺激になると思うと思うが、インフォメーションが足りないかと思う。また、充実しているまでいっていないかもしれない。(発達障害、11歳)
・双方に負担感の無い交流。付添いの保護者の負担を軽減するために、スクールサポーター等の活用(発達障害、11歳)
・今まで副籍や、学童で知り合になった友達との交流を希望しているが…受け入れ先(これから行くべき先)の反応がわからないのでここで止まるのは残念です。(発達障害、12歳)
・特にありません(発達障害、12歳)
・交流の際に本人の通う特別支援学校の教員が一緒に参加できるようにしてほしい。・現在、本人にあわせて交流の内容や活動を工夫していただいているので、ひきつづきその時々に応じてじゅうなんな対応をしていただけるとありがたいです(盲ろう、7歳)
【<3>問10 現在受けている教育に満足していない理由】
・週3日は配置されているが、週5日にしてもらえない。(肢体不自由、12歳)
・障害に対する学校の知識や理解をもっと高めてほしい(視覚障害、5歳)
・他の子を見ながら覚えていくタイプだが真似させたい子があまりいない。他害をする子が多くて学校を怖っていた為(重複障害、9歳)
・もっと文法の勉強をさせてほしい(重複障害、10歳)
・重症児は選びようがないから(重複障害、10歳)
・児童数に対する先生の人数が少ない(2.5〜3:1)のため(重複障害、12歳)
・障害者本人は学校にあまり行きたがらないが理由は不明(重複障害、12歳)
・普通の学校に行った。(精神障害、43歳)
・学校行事への参加について障害児という理由で参加させない教員が居るから(知的障害、9歳)
・人数が多過ぎて、手を差しのべてもらえない。(知的障害、11歳)
・より重い児童に先生が多くつき、手をかけていただけないから。(知的障害、12歳)
・口話中心の指導による、勉強の遅れが著しいから(聴覚障害、8歳)
・子供のことを第一に考えていない学校の対応(聴覚障害、8歳)
・人事異動で担任が変ってしまったから(聴覚障害、11歳)
・支援学級が密室で、教師によるいじめが行われていたから。(発達障害、8歳)
・特意分野(記憶・言語IQ)が不特意(知覚統合動作)を重視するために特意が伸びずにいる。(発達障害、10歳)
・全職員が担任を支え、本人を支援する体制が整えられようとしていないから(発達障害、11歳)
【<3>問11 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】
・互いの学校の都合もあるとは思いますが学期毎に1回程度では交流にはならないようにも思う。せめてあと1〜2回は増やせればと思う。(視覚障害、7歳)
・一人ひとりが無理をしたり、言いたいことをガマンしたりしないですむようにしてほしいです。地域の小学校の子たちと区別してほしいことを区別しないし、区別してほしくないことを区別するのは変です。(視覚障害、12歳)
・自分の住んでいる市の学校ではない為その人達とはその場(それでもしないよりはいいですが)限りで終ってしまう。授業の中で自分の住んでいる地域の学校に行って遊ぼう!学ぼうがあればいいなと思いました。(個人でだと普通校の行事・行動に全てを合わせる形になりやすいから)お互いの歩み寄りがあればいいなと思いました。(重複障害、9歳)
・給食等、勉強以外での楽しい時間の共有をして欲しい。(重複障害、11歳)
・居住区の学校との交流を希望している。今は、年に1回のみ、3時間だけ交流している。我が子と担任が地域の障級に訪問している。(重複障害、11歳)
・本人が出来ると思われた事は、積極的に参加させたい(重複障害、12歳)
・客だから、ということで、いれてもらえないことがよくある。先生の(特に、校長)みえが大きい。しかも、がんばったとしても、家の人がやったんじゃないか、と思われた。(重複障害、30歳)
・健常者と障害者に分かるように共同でやるのをもっと拡げる。(重複障害、35歳)
・お客様、あの子は特別な子という位置づけのもとでの交流や共同学習では無意識の排除、差別化を生む。分けないということが原則の学習(体験:共にいることで喜びや困難を分かち合えるような学習)を望みます。(知的障害、11歳)
・親付きでも良いので交流クラスに参加させて欲しい(現在までは許可されていない)(知的障害、11歳)
・教師全員が障害に対する理解をもって欲しい(発達障害、10歳)
・特意分野の授業に参加できるような支援をうけての交流。(発達障害、10歳)
・周りの子ども達に障害のことや仲間であるという意識が自然に浸透して行くような交流、(もちろん学校中の先生方の努力が必要ですが)(発達障害、11歳)
【<3>問13 特別支援教育制度になって何が変わったか】
・他養護学校の分教室ができるようになった。(視覚障害、7歳)
・“特別支援教育”ということばが良くきかれるようになったくらいです(重複障害、8歳)
・よく解らない(重複障害、9歳)
・変化に対する実感がまだない(重複障害、10歳)
・あまり変わらない(重複障害、12歳)
・子どもが分けられやすくなった(重複障害、12歳)
・書かなければならない書類がふえた。(重複障害、12歳)
・変わらない(重複障害、12歳)
・知的障害児は通所学級においては支援しない。学習はみないと言われるようになった。(知的障害、7歳)
・特別支援学校に入る子どもが増えた。(知的障害、9歳)
・特別支援教育は、発達障害児だけのものという教育委員会、学校の認識により、知的障害児に対する支援については、後退していると感じられる。大変、期待はずれの結果になった。(知的障害、9歳)
・担任が特別支援コーディネーター等兼任している為、多忙すぎて、聞れる時間が少なくなった。(知的障害、11歳)
・一人ひとりのニーズに応じた教育支援をしようと努力してくれるようになった。(知的障害、12歳)
・専門性のある教員がコーディネーターとして校外へ出ていくようになり内部の支援が手薄になった(聴覚障害、11歳)
・聾学校に入れなくなった。(内部障害、11歳)
・多動性の子供にだけ対応し、身体不自由児は放置されている(難病、9歳)
・たてまえとしてはやるべきとなったので、校長に多少話がしやすくなった。(発達障害、8歳)
・コーディネーターが忙しくなった(発達障害、9歳)
・色々な子供(我が子よりもレベルの高いお子さん)が入ってきてくれて、いい刺激になっている。(発達障害、10歳)
・間口が広げられた事により、特別支援学級・特別支援学校へのより知的軽度の子供の大量流入(発達障害、11歳)
・制度がかわってから入学しているのでわからない(盲ろう、7歳)
【<3>問17 特別支援教育コーディネーターに相談しない理由】
・現在まだ必要と感じていない為(肢体不自由、10歳)
・誰だかよく分からない。(肢体不自由、10歳)
・現時点では相談せずに対応していけているから。(肢体不自由、11歳)
・学級担任がコーディネーターだから(肢体不自由、12歳)
・今のところ特に必要がないから(肢体不自由、12歳)
・私達の時には、コーディネーターはなし(肢体不自由、68歳)
・特に相談する事がない(視覚障害、8歳)
・相談しにくい(視覚障害、10歳)
・知識がない、子供が暴力をうけたから(重複障害、11歳)
・普段から担任とコミュニケーションとれているのでさしてコーディネーターに相談するような内容(なやみ)もない(重複障害、11歳)
・どの人がそうなのかわからないから(重複障害、12歳)
・特に相談する内容がない(重複障害、12歳)
・特に問題がないから(重複障害、12歳)
・本人がそこまで考えていない(重複障害、12歳)
・当時、相談先なかった。(精神障害、43歳)
・時間が不足しているから(知的障害、9歳)
・コーディーネーターの人格・能力に問題ありと判断(知的障害、11歳)
・特に相談事がない(知的障害、12歳)
・それじたいが知らなかったから(知的障害、36歳)
・以前は、相談していましたが異動になってから、現在は、コーディネーターが外の事ばかり忙しく、余裕がないから…(発達障害、9歳)
・相談する機会がない、担任にまず相談すべきと思うから(発達障害、9歳)
・相談の際、場合によってはコーディネータの先生の同席もとお願いしても、同席してもらったことがないから。(発達障害、9歳)
・コーディネーターは名前ばかりで、アドバイスできるような人材ではないから(発達障害、11歳)
・親の負担が重すぎる(発達障害、11歳)
・わからない(15歳)
【<3>問21 中学校段階で考えている進学先】
・or盲学校(肢体不自由、8歳)
・まだ充分な情報収集が出来ていないので、決められていない。(肢体不自由、9歳)
・もうすでの卒業している(肢体不自由、68歳)
・今、現在では決められない(視覚障害、5歳)
・養護学校(重複障害、11歳)
・養護学校の中学部(重複障害、11歳)
・私立の盲学校(重複障害、12歳)
・迷っている(知的障害、11歳)
・盲学校(知的障害、12歳)
・分からない(知的障害、36歳)
・まだ迷っている。(発達障害、10歳)
・現状維持(発達障害、10歳)
・成長をみながら3か4にしたい。(発達障害、11歳)
【<3>問22 問21で答えた学校を進学先として考えている理由】
・気管切開・経管栄養に対応できるのがそこしかないから。(肢体不自由、7歳)
・小中高と同じ学校だから(肢体不自由、10歳)
・地域の中学校に受け入れてもらえないため(肢体不自由、10歳)
・そこにしか通えないから(肢体不自由、11歳)
・通常級だと勉強がついていけないから(視覚障害、8歳)
・他にいないから(視覚障害、11歳)
・今更他の学校へは行けない(重複障害、9歳)
・他に無いから(重複障害、11歳)
・地域の中学は遠いから(重複障害、11歳)
・本人が(多分)希望しているから(重複障害、11歳)
・他にないので(重複障害、12歳)
・同じ校内なので(重複障害、12歳)
・普通に進学した。(精神障害、43歳)
・小・中一貫校だから(知的障害、9歳)
・進学直前の本人の状況を見て考えるつもりだから。(知的障害、9歳)
・現在特別支援学校に通っているから(知的障害、11歳)
・情報を集めた上で子がやっていけるか(知的障害、11歳)
・地域の学校だから通うのは当然(知的障害、11歳)
・通っている学校が小・中・高まであるから(知的障害、11歳)
・同じ学校だから(知的障害、11歳)
・他に行くところがないから(知的障害、12歳)
・特別支援学校小学部に通っていたので(知的障害、12歳)
・「問10」の「21」により、地域の中学にはとても入れないと思うから。(聴覚障害、8歳)
・普通の学級ではついていけないから(聴覚障害、11歳)
・ろう学校の高等部に普通科ができたから(聴覚障害、12歳)
・○○県立ろう学校(聴覚障害、12歳)
・中学校に行くには設備面で難しいから(難病、10歳)
・今の段階ではそれしか考えられない、想像できないから(発達障害、7歳)
・障害の程度で判断(発達障害、8歳)
・他にないから(発達障害、9歳)
・親と当事者と先生でていねいに力を合わせたいので(発達障害、10歳)
・現在通う特別支援校の中学部だから(発達障害、11歳)
・現在通っている学校で高等部まである(発達障害、11歳)
・就労に向けて子も親も取り組めるので(発達障害、11歳)
・小、中一貫校だから(発達障害、11歳)
・小学部から中学部にかわるだけ(発達障害、11歳)
・本人の成長が期待できる学校(発達障害、11歳)
・医療的ケアを受けられる体制だから。(発達障害、12歳)
・小学部でも通っているから(発達障害、12歳)
・通常学級でうまくいくか心配だから(発達障害、12歳)
・現在通っている小学部→中学部へ進む事で、小、中の9年間で発達を考えてもらえるから(盲ろう、7歳)
【<3>問24 進学先を選択するにあたっての悩み】
・子供の発達状況と見学先のハード面、ソフト面のあり方、メリットデメリットなど、教員や学校全体の意識の持ち方、多方面から総合的に考えて見極めていかなければならないから。(肢体不自由、9歳)
・地域の学校へ通いたいから(肢体不自由、9歳)
・受け入れ体制に不安があるから(肢体不自由、10歳)
・医療ケアがある為、また母親に常時付き添ってもらわないといけないから(肢体不自由、11歳)
・行ける場所(施設)がないから(肢体不自由、11歳)
・学校が遠いから(肢体不自由、12歳)
・重度なので受け入れ先が合うか(肢体不自由、12歳)
・進学先の生徒の学力が低いので、ちゃんとした授業をするのかどうか心配(肢体不自由、12歳)
・本人にとってどこがいいか(視覚障害、5歳)
・専門の先生がついてくれるか、教材の準備のしかた(視覚障害、11歳)
・点字ができる人が少ないから(視覚障害、11歳)
・今いる学校のやり方は私に合っていません。(視覚障害、12歳)
・健常児と一緒に生活をさせたいから、通常級に行かせたいと思うところから悩んでいる。(重複障害、8歳)
・本人の意見をもう少し成長してから聞いてみないとわからないから(重複障害、8歳)
・今の中等部が本人に合っている気がしないので(というより同学年の子が思春期になった時どうなるのか怖い)(重複障害、9歳)
・ほんらいならば、中学個別と養護学校の中間の学校があれば選択したいと思った。(重複障害、11歳)
・重複障害に対応できる学校が無い。どの学校も一長一短であるため(重複障害、12歳)
・通学に大変なため(重複障害、12歳)
・中学部になると教員担任との数がへるため心配(知的障害、8歳)
・中学校がとても荒れている様なので通わすのに危険が気がする。(知的障害、9歳)
・引っ越し(転校)(知的障害、11歳)
・在学期間を優先するか、就職を考えての進路を優先するか悩んでいます(知的障害、11歳)
・病気の進行性がわからない為、体力的な問題(難病、8歳)
・本人の体力、病気の進行(難病、8歳)
・学校が遠く、歩いて行く事が難しいから(難病、10歳)
・病気の進行で通えるかが不安(難病、10歳)
・支援級のある学校は複数あり、それぞれに特徴があるから(発達障害、7歳)
・教員に問題があるから(発達障害、9歳)
・適切な支援が受けられるかわからないから(発達障害、9歳)
・わからないことが多いから(発達障害、10歳)
・比較して検討したいのに、まだ中学部が設置されていないから(H21.4〜開校予定)(発達障害、10歳)
・ものたりないかもしれない。(発達障害、11歳)
・学校側の支援体制(発達障害、11歳)
・小低→小高→中と順に教育の質が落ちてゆく(発達障害、11歳)
・特別支援教育についての知識が足りない(発達障害、11歳)
・どれだけ理解している先生になるか(発達障害、12歳)
【<3>問25 進学先選択の際の学校への要望】
・先生が障害児をもっと理解してほしい(重複障害、8歳)
・社会で関わる上で必要なマナー(基本)を子供に教える事を親にも指導して欲しい(重複障害、9歳)
・適性を調べる(重複障害、11歳)
・1対1でもっとかかわって欲しい(重複障害、12歳)
・見学会が遅すぎる(知的障害、11歳)
・希望する進路へ向かうための学習(聴覚障害、11歳)
・すべてにおいてのスキルの上達(発達障害、8歳)
・自閉症を学んでほしい(発達障害、9歳)
・特になし(発達障害、9歳)
・学校にはなく、自らまだ考えている(悩みとはちがう)(発達障害、10歳)
・特にありません(発達障害、10歳)
・生活介護となると思いますので、1〜8は不要。余暇活動等(発達障害、11歳)
・自分に合った指導(発達障害、12歳)
【<3>問26 進学先選択にあたって悩んでいない理由】
・医療的ケアに対応できる学校がそこしかないから。(肢体不自由、7歳)
・今の学校がいいので中学部に行かせたい(肢体不自由、8歳)
・入所施設と連携の学校があるから(肢体不自由、8歳)
・本人には質問が理解できません(肢体不自由、9歳)
・他に行くところがないため(肢体不自由、10歳)
・同じ学校だから(肢体不自由、10歳)
・子供にとって最適な選択だから(肢体不自由、11歳)
・中高で校内実習、現場実習などがありそれによって適性を見きわめたいと思うから(肢体不自由、11歳)
・重度なので、仕事もできないと思うし、まだ先の事なので、まだ悩んでいない。(重複障害、8歳)
・重度障害のため通常学級には行けないため(重複障害、8歳)
・現在に満足しているから(重複障害、11歳)
・特別支援教育になっていないから(重複障害、11歳)
・医療ケアに対応できる所は限られているから(重複障害、12歳)
・悩むだけの力がないから(知的障害、11歳)
・○○県立ろう学校(聴覚障害、12歳)
・この先どんな障害が出てくるかわからないから、それから決める(難病、10歳)
・小、中一貫校だから(発達障害、11歳)
・まだ、本人がこれからのびていくと思うから(盲ろう、7歳)
【<3>問27 進学先が決まったり、自分の適性が分かったきっかけ】
・病気が完治すれば地元の中学校へ行く。(その他、8歳)
・同じ学校だから(肢体不自由、10歳)
・同じ学校内に中学部、高等部があるのでよくわかっているため(肢体不自由、10歳)
・同じ校内に小・中・高とあり担当でない先生方も本人をよく知ってくれているから(肢体不自由、10歳)
・行ける所がそこだけだから(肢体不自由、11歳)
・地域との交流などが深かい(肢体不自由、11歳)
・盲学校以外は考えにくい為(視覚障害、11歳)
・ありのままでよいので…(重複障害、7歳)
・重症児なので(全介助)選びようがありません。(重複障害、10歳)
・そのまま中学部へ上がるので(重複障害、11歳)
・小学部での教育を受けてみて引き続き、中等部での教育が、子供に合っていると思っていたから(重複障害、11歳)
・校内だから(重複障害、12歳)
・身体状況により決まってくる(医療ケアの必要性)(重複障害、12歳)
・現在特別支援学校の小学部なのでひきつづき(知的障害、9歳)
・小・中一貫校だから(知的障害、9歳)
・友達や地域の人たちとの交流を通して(知的障害、11歳)
・他に行くところがないから、中学部に進むかどうかを学校に聞かれてもいないし、当然だと思われている(知的障害、12歳)
・○○県立ろう学校(聴覚障害、12歳)
・近いから(内部障害、11歳)
・子供の今までの発達の状態を見て(発達障害、8歳)
・特別支援学校小学部→中等部なので(ほとんどの子が行く)(発達障害、8歳)
・そこしかないから(発達障害、11歳)
・小児神経の先生からのアドバイス(発達障害、11歳)
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