※記述の内容、障害種別、年齢を掲載しています。個人や団体が特定されるような場合には、「○○」と言い換えています。なお、アンケートの回答対象年齢ではない方(例えば、成人である方が、就学前を回答している)の記述も掲載しています。
【自由記述】
・生徒にはこの病気があることを言っていない為、反応の鈍かった頃からのイジメ(軽い)はなかなか止まらない、先生も、知らない(病気の事)場合は、対応は悪いと思う(その他、14歳)
・学校が終わるのが早いので、部活をやってみたい。外での活動の時間を増やしてほしい。(肢体不自由、12歳)
・以前は重度心身障害児者は入所が殆んどで、現在圏域での養護学校の卒業生は2名です。養護学校は1ヶ所で知的な学校でした。その中で肢体不自由部門重複の開設が4年過ぎました。現在は140名中10数名です。事例も少く、教育、福祉の情報が少なく、その上、医療ケアの関係では、学校とかかわる医療機関が養護学校より遠く、環境的にも恵まれていない。また、少数で校外学習では、保護者に送迎を頼むなど学校の家庭への支援対制どころではなく、理解を求めたい。このような、中山間部の学校への対制改善と教育の専門性、そして、福祉、医療も専門性を一層高めていただき、学校へ支援していただきたい。(肢体不自由、13歳)
・教師と一緒にいろいろな活動に取り組み、心身ともにリラックスし落ち着いて参加できるようになりました。学生生活では特に困ったことがありません。ニーズに応じた指導内容が生活や学習上の改善につながっています。(肢体不自由、13歳)
・高校、大学、就職にも介助員制度のようなものがあると助かる。自立支援も介助員も部活動に使用できないのが困ることがある(肢体不自由、13歳)
・社会に出る機会を多く作ってほしい・将来の選択肢を増して欲しい・県によって福祉に積極性やサービスが違いすぎるので統一して下さい・軽度〜中等度の障害児に対し、将来的な事を含め、環境整備をして下さい・障害児が将来の不安をなくし、自立できる様、親が安心していける様、社会福祉を充実して下さい(肢体不自由、14歳)
・高等部卒業後の進路には不安がある(肢体不自由、14歳)
・小学校…いじめへの対応の甘さ。工夫をせず、最初から、「できないでしょ」と言われた。中学校…部活のとき、支援員は、帰宅しているので、階段移動ができず、顧問も理解が少ないため、1階以外での活動は待機させられる。バリアフリー(エレベーター)がほしい。支援員の給料と、質を上げてほしい。介助の講習はきちんと!支援員は若い人を!高校…エレベーター設置。支援員の配置。トイレ介助。入試制度をよくしてほしい。支援員は、資格のないただのおばちゃんでは困る。心を傷つけられることが多い。(肢体不自由、14歳)
・これからも色々な体験をさせて欲しい。就職体験など(肢体不自由、15歳)
・一度、勉強し終えたところを、再度、別なメンバーと受けたり、一度、クリアーした課題をやらされてたいくつ。教師の中には子供あつかいがひどい人もいて、うんざりする。空気を読めない友だちのせいで、いやな気持になったことが何度もある。話のあう友だちは少ないし、話しができる時間もない。「読み書き」の「書く」の作業がうまくできない、おいつめられると何が何だかわからなくなる。長い文章は時々、どこを読んでいるのかわからなくなり、内容が頭に入ってこない。(肢体不自由、15歳)
・職場体験、現場実習などをしてほしい。何かを実につけるようなことをしたい。(肢体不自由、15歳)
・全ての担任の先生が、障害に対して理解しているとは限らない。(担任により、受ける教育の質がかなり違う)過去にやる気のない担任に当たり、毎日ただ漫然と過ごし、全く能力の進歩がみられなかった。そういう「むら」「当たりはずれ」をなくしてほしい、担任ひとりでなくいろいろな先生に支援してもらいたい。(肢体不自由)
・支援の先生が毎年変わるので、先生が点字を覚えるまで、点訳で間違えたりすることが多いときなど、点訳されたものが読みにくくて困る。(視覚障害、13歳)
・児童、生徒がもっている可能性、力を見つけそれを伸ばそうと取り組んでくれる教員がついてくれた時本人もとても力をつけてくれた。そのような教員が一人でも多くいることが望ましいと思う。(視覚障害、13歳)
・個別の教育支援計画やコーディネイターなどせっかくのシステムも説明が不充分で十全に機能していない。・市方針で教員が6年で異動するため、専門性が低下している。・進路について、保護者の負担が大きい。学校は経験ある専門機関として保護者・本人に助言できる体制を取ってほしい。(視覚障害、14歳)
・特になし(視覚障害、14歳)
・自分達に対する先生の理解がないので困る。専門的な知識がない先生から、歩行指導を受けた時、自立担当の先生によって指導の仕方が違うので、とても困った。(視覚障害、15歳)
・○○県には中学校の特別支援学級を卒業後に行く学校が○○1校しかありません。ここを見学したことがありますが、とても設備も整っており、子供達もいきいきと過ごしていました。できることなら、娘を通わせたいのですが、自主登校が原則で自宅からは電車やバスを乗りついでとても時間がかかりまず無理な状態です。この先、定員も増えるそうですが、やはりそれも遠くあきらめるしかありません。そうなると養護学校しか選択肢はありませんが特別支援教育の制度が変わり、養護学校への入学希望者も年々増え、いっぱいいっぱいの現状だそうです。何のための制度でしょうか?中学校まで少しずつなりにも頑張って積みかさねてきたものを引き続き同じような視点で教育して頂ける高校ももっともっと必要だと常日頃感じています。特別支援教育になって、それほど良い方向に進んでいるという実感がないというのが本音です。(視覚障害、18歳)
・盲学校に通いながらも視覚障害者の教育を受ける事がなかった。(見えづらい事の理解を全くしてもらえなかった)専門性のある教員を増やし教育を受ける事ができれば世界が広がり生きていく力にもなると思う。(視覚障害)
・子どもの数に対しての教員の人数不足。手のかかる子どもに教員がかかわらざるを得なくなり、ほっておかれる。子どもの数に対して学校の教室不足。教材室などの狭い部屋も教室として利用せざるを得ない状態で、普通の教室をカーテンで仕切って2クラスで利用せざるを得ない。トイレも古く、洋式がわずかしかない。和式では用を足せない子が多いのにもかかわらず、とても大変である。都庁の改修予定の費用を少しは都立の特別支援学校にまわしてほしい!!(重複障害、13歳)
・小学校のときは林間学校、修学旅行などの宿泊を伴う行事も学校で全面的に対応してもらえたが、中学ではどうなるのか、等。小学校と中学校の引継ぎや連携がないので心配している。(重複障害、13歳)
・専門性のある教員が増えてほしいです。(重複障害、13歳)
・とにかく、障害児に対して、特別な存在、じゃまな存在と扱われる事が多い。先生、生徒へ、障害が有っても、同じ人間で同じ権利を持っているという事を教育しなおして欲しい。就学指導委員会で、そう言ったら「障害児の人権を守る為に周囲の子ども達は、犠牲になるんですか?」と言った先生が居ました。おかしくないですか?(重複障害、14歳)
・一生涯における支援体制を市町村単位できちんとやってほしい、○幼○小○中○高○卒後と現在はブツ切りです。(重複障害、14歳)
・学校について…が5年程で異動してしまうため、教員が専門性を学ぶ前にいなくなってしまう。医療的ケアが多い児童が在せきしているが、非常勤の看ゴ師2名だけでは対応しきれない。学側で保ゴ者待機となっているので、教育の場に保ゴ者が呼ばれ、医ケアをしなければならない。(重複障害、14歳)
・教室不足。OT、ST、PTの専門家がいない。エレベーター・スロープが充実していない、教員不足(重複障害、14歳)
・今後、高等学校に進学したいのだが、ニーズに合った教育支援が受けられるか不安である。特別支援学校の小学部では自閉症の特性を理解してもらえず、先生も本人も苦労する場面が多かった。多動やこだわりが助長されてしまったようだ。高学年からは担任がかわり環境を整えたり視覚支援をしてくれたり落ち着いた学校生活を送ることができた。(重複障害、14歳)
・小学部の時に、進学(現在の学校)を希望した時に“中学部にあなたのお子さんを見たいという人がいない”と言われました。言葉があまりにもひどいので中学部のTに相談しました(重複障害、14歳)
・同じ地域に重度の重複障害児に対しての設備を整えた肢体不自由部ができる。県の教育委員会からはそちらへの進学(高等部入学)をすすめられるが、今現在11キロメートルの距離なのに対して、倍位の遠さになってしまう。しかもかかりつけの病院も同様に遠くなってしまう。体力がない子供を遠くに通わせるメリットがないので行かないつもりだが、今通っている学校の重複学級の設備が今後良くなることはなくなってしまうと思うと、障害児の本当に必要としているものへの設備を充実させることが、バリアフリーにも近付くのではないだろうか。(重複障害、14歳)
・教室・教師不足。もっとも手厚いはずが、コーディネーター制度により週2回教師が居なくなる。「特別支援学級」には助かると思うが「旧、養護学校」側としては何のメリットも無い。逆に「学級」の先生に現状を見て勉強しつつ、手助けしてもらいたい。(重複障害、15歳)
・小中学部に比べ、高等部は特に時間に厳しいと聞いている。時間内に給食が食べられないと打ち切られるとか。学校に通うことでそれがストレスになり、体調を崩してしまうことにもつながる例もある。それはいかがなものか。(重複障害、15歳)
・○○には専門性資格を持っておられる先生が少なく、特に普通学校では、あまりにも格差がありすぎます。障害児に対しての意識が低いように感じます。特別支援学校においても、身体のことにくわしい先生は本当に少なく、専門性を持った先生の育生と、身分の保障(昇任など)をしてあげる必要があると思います。しかし、特別支援学校の先生方の熱意には、親の私達としては本当に感謝の一言につきます。是非、PT、OT、STについての専門的知識のある先生の育成をお願いします。(重複障害、15歳)
・小学校の続きで中学校へあたり前に過ごしました。普通にいる存在で様々な関わりの中でお互いに支え合ってきたと思います。中学の続きで高校へ先生達の意識も大きく変わりました。もちろん私も(重複障害、20歳)
・養ゴ学校のあるところの先生に、おぜんだてして(高等部にあがること)もらったことが、なによりも、よかった。いろいろと、問題をおこしてしまったことで、まわりにめいわくをかけてしまったことも、あったけど(ちょうしが、くるった)、まわりのフォローだかがあれば、と思いました。思しゅんきを、思しゅんきと思わない(子供だと思って見ていた)こともあった。親の安心を、求めるだけではないと思いますね。時代は、しかたがない。(重複障害、30歳)
・ない(重複障害、35歳)
・筋ジストロフィーのため、自分で出来ることが少なくなっている。バリアフリーが整っていない。親の気持ちと自分自身の気持ちが異っている。(重複障害、40歳)
・○○教育委員会の方針で、自閉症クラスを各学校全学年へと増やしているが、担任の専門性が低く、対応しきれていない。適正な指導がされないため、学習レベルや身辺自立度が低下している。日常生活まで荒れてしまい困っている。自閉クラスがただの「問題児隔離クラス」になっている。支援会議を開き、療育先の専門家にアドバイスをしてもらったが、担任は理解力がないし、やる気もないので改善されない。・近年特別支援学校の児童・生徒の不登校が増加しているのも(専門性がないから、適切な対処ができない先生が多いから)ではないかと思う。・都の方針で教員の専門性研修など義務づけられたらしく、教員がより忙しくなってしまった。(知的障害、13歳)
・のんびりと本人にあわせて、適した仕事をみつけてほしい。(知的障害、13歳)
・自分はいじめがこのごろはやってきているのでなんとかそれをかいぜんしていただきたいと思います。あと友だちがすくなくてこまっています。(知的障害、13歳)
・小学校の時、保護者に無断で個別の支援計画が作成されていました。申し出てなくなりました。障害もひとつの個性ととらえありのままでクラスの中にいられること、そういう人権意識をもった職員が増えてほしい(知的障害、13歳)
・卒後に最低限必要な生活力への指導(身体をきれいにする…や衣服、など身辺自立)などが手うすいように感じます。親元から離れ自立していくことを(全ての子供に対して)前程にもっと密な指導がなされても良いように感じます。又、本人の成長を図るためにも親への柔なんなフォローが必要であると思います。親の思い込みが本人の成長をさまたげている場合もあるからです。又、より専門性を向上し効率的な指導を望みます。支援学校の先生の熱心な応対いにはいつも親子共々、元気や勇気をもらえていますので先生方へのフォローの充実も願います。(知的障害、13歳)
・知的障害者にとって、18才までの教育支援では短かすぎると思います。社会勉強も含め、大学のように、高等部よりさらに教育にかかわれる支援の場をもっと広げて誰でも選択肢の一つとして、目にとまるくらい当たり前にしてほしい。知的障害者を理解し、特性を活かせる職場拡大のスピードを早めてほしい。(知的障害、13歳)
・中学部高等部になると現場実習というのがあります。現実に実習先を決めたり、送迎をするのは親がやります。各家庭にいろいろな事情があるので、負担がないようにしていただきたいです。また現実に卆業後の進路にあってない、学校での学習をもっと現実的なたとえば、清掃の実習などをやってほしい。(知的障害、13歳)
・娘は知的障害も重く、肢体不自由もあるので重複クラスに相当すると思いますが全ての学年に重複クラスがある訳ではありません。6人の生徒に2人の先生が配置されていますが、娘に1人先生がかかり切りになるため注意が行き届かなくなってしまいます。重複の子供がいるクラスに補助の先生を配置してもらえないのでしょうか。(知的障害、13歳)
・「受容」ということであまり無理はさせない、情緒安定を大事ということで育ててきましたが、中学部になって社会性が身についていないことに気がついて、小学部の時からいけないことは絶対にやってはダメということとがまんを教えていかないといけないと思いました。時には厳しさも大事だと思います。(知的障害、14歳)
・転入生や、入学生が、ものすごい勢いで増加してきています。増加するのは皆、軽度、もしくは単なる登校拒否の生徒ばかりです。目指すものも、教育方針もあまりにも違う生徒さんばかりです。軽度の子が増え、学校も進路重視になり、教室は足りず、いままでなかったいじめの問題もでてきたりしています。障害児の学校から登校拒否の学校に変わりつつあります!服装のみだれ…の注意などを耳にすると、そのうち、タバコの吸い殻が落ちていたりとありえない注意を耳にするようになるのでは…と不安です。重度のふりをできる生徒もいるとか…恐しいです。重度の養護と軽度の特別支援を分けてほしいです、(学校を)あまりにも違いすぎます!(知的障害、14歳)
・普通学校からみえた専門性のない先生に担任をされた時、細かい配慮等に欠けて、あまり信頼性をもてなかった。(知的障害、14歳)
・養ゴから特別支援学校に、変わっても旧態依然で従来からの知的障害でひとりにされたままの指導です。それでも来年度からは小、中で「自閉症の教育課程」が導入されるとのことで期待していますが併設の高等部においては明確な自閉対応は期待できません。出口(社会)に合わせてのトップダウン指導でプレッシャーをかけられ発達障害の子どもにはキビシイ内容です。特に高等部においては出口を変えていく役割を学校が担ってほしい。現状は中重度の自閉は「お客さん状態」か「不適応」です(知的障害、14歳)
・なし(知的障害、15歳)
・1学級40人、しかも、学習理解の遅い子が多く、先生は理解できる子供にあわせた授業しかしなかった。少人数学級は、校長が必要ないということで一度も行われなかった。子供達も自分の事で精いっぱいで、友達になることはなかった。(知的障害、17歳)
・いじめもあったが友だちもいたのに今はいない(知的障害、18歳)
・遠い事、部活の種類が少ない(聴覚障害、13歳)
・教室においての消音対策を校内全ての教室にもしてほしい(机やいすを動かす音は補聴器を通して大きな音になってうるさい。(聴覚障害、13歳)
・医療ケアをたくさん必要としていますが、学校には看護師さんが配属されていて、医療ケアをしていただきながら教育も受けることができている。担任、養護教諭、看護師がきちんと連携を取っており、安心して教育を受けることができる。(内部障害、12歳)
・普通の小学校ではいじめられたことがあった。(難病、15歳)
・「担任の先生がよくおこる」「ソフトテニス部の練習がきつい。(朝練、土・日の練習)休んだらいけんので。下級生がへたくそと言ったり、自分にだけ敬語を使わない。上級生には敬語を使わなくてはいけんので!」「学校内の教室移動はものすごエネルギーがいるんで。おれの気持ちわかっとん?」「数学の先生は何を言ようるんか(言っているのか)ちんぷんかんぷんでわからん。しゃべりすぎ。」「おれ、不登校してーわー(したい)」(でも毎年皆勤です。休めないのです。)1.6才〜2才小児整形歩行リハビリ訓練1/W回。4〜6才(入学前)療育(月2回)小学1年〜6年校外通級2週1回〜月2回。小学3年〜6年特支学級働きかけ3.6年目にやっとできました(発達障害、13歳)
・全ての子どもが、ありのままで生きられる様に。必要な援助がとどいてほしい。・障がいがあっても、まわりのサポートで、通常学級で学べることを広く知らせてほしい。(発達障害、13歳)
・周囲の生徒の言動について、もっと注意してほしいと思っている。学校でのケータイの利用について、ルールを守る指導(こっそりもってきている人が多い)をちゃんとしてほしい(発達障害、13歳)
・小学校のほうが簡単で良かった。今は毎日トラブルがある。(発達障害、13歳)
・小学校の時は、友達があまりいなかったし、勉強もむずかしかった。先生の言っている事もあまりわからなかった。今は、友達もいるし、先生も優しいから学校が楽しい。いろいろ発表が出来る事もあるので楽しい。カッコいい先輩になりたいと思います。(発達障害、13歳)
・息子が地域の小学校の通常学級と障害児学級に在籍していた頃、障害児担当の先生に息子の障害に添った指導を求めると養護学校への転入を促されました。今では個別の指導計画が作成されるため、そのようなことはないと思われますが、まだ養護学校でさえ“ただ面倒を見てるだけ”の先生が何人かいます。特別支援教育コーディネーターも一人一人のニーズを把握しているとはとても思えず、相談する気にもなりません。息子は今、理解ある先生方の下で落ち着いて学校生活を送っていますが、こうなるまでに数ヶ月も要しました。(発達障害、13歳)
・勉強がわからない。友だちに嫌なことを言われる(発達障害、13歳)
・特に普通学級の教員レベル(障がいに対する)にバラつきがあり、教育、支援内容が適切でなく児童、生徒が混乱や不登校になるケースも多くあるように感じます。教員すべてに障がい知識が必要と考えます。(発達障害、14歳)
・発達障害を抱える子を、多くの高校が受け入れてくれるよう、体制を整えてほしいです。・どこの中学にも、特別支援教育士を配置してほしいです。(発達障害、14歳)
・いやな事を言われるから。(発達障害、14歳)
・いろいろと困ることがあるけど先生に自分から聞けない、気づいてほしい(発達障害、14歳)
・じゅぎょうをもう少しわかりやすく教えてほしい。(発達障害、14歳)
・なし(発達障害、14歳)
・学校ではルールに従って、課題に取り組むため努力している。ムカつくことがあって何か言えば暴言と言われ、クラスメートが傷ついたと注意される。できるだけ何も言わない、何もしないようがまんしている。(発達障害、14歳)
・自宅と学校が遠いため、まだ一人で通学することができないこと、通学するのに、親の負担が大きいこと。(発達障害、14歳)
・小6〜中1の時の情報の引きつぎがうまくできなかった。先生が必要以上に介入してくれない。(サラリーマン化)(発達障害、14歳)
・小学校の頃は通常級に通いながら通級していた。中学になると通常級と特別支援学級との間に支援してもらえるような支援機関がなく、通常級に通いながら個人的に支援してもらえるような民間の機関へ授業料を支払いながら学ばなくてはならない状況に不満。(発達障害、14歳)
・特別支援教育となっていることを一般の保護者は知らない。知的遅れのないため通常学級に行くしか選択肢がないのに、周囲からは親のエゴで入れている、こんな子は特学に行くべきと思われている。周囲の理解が必要。また、知的遅れのないアスペルガーなどの生徒が特学に入った場合、トラブルメーカーになることも多くある。通級のように週1〜2回でなく毎日(に近い回数)で行けて、特性に応じた、一人一人に合わせた教育が望まれる(発達障害、14歳)
・我が子の良いところ、悪いところをよく分かってくれる先生が2人ぐらいいてくれた。子供に叱咤激励してくれ、大変なこともあったが、助けてくれた。全員の先生方が発達障害について理解するのは難しいと思う。数人の先生が、分かってくれるだけで不登校などの二次的な障害が減るのだと思う。(発達障害、15歳)
・支援学級在籍。普通級の学校行事や集会、校内全体集会で、先生方が話す内容の理解があまり出来ない。事前に内容を簡単な文章で説明してくればよくわかります。・小学校時、高学年で歴史など学習したかったが、支援学級ではその授業がなく、普通級交流授業にも難しくて行けないのでそう言う授業を受けたかった。先生に専門性がないため、漢字の習得など工夫がなかったので、とても遠まわりして勉強した。同じ学年の子ども達はとても自分を理解したが、他学年にはつねにからかいやいじめの対象になりとてもつらかった。・小・中とも先生に専門性がないため、いろいろ苦労した。(発達障害、15歳)
・なし(発達障害、15歳)
・私は第1種知的障害の子を持つ親ですが、この書類が事務局を通じ手元に届いたのが、3月13日(金)です。3月15日までの返信には無理があると思うのですが。如何にお考えでしょうか?(発達障害、15歳)
・盲ろう教育に対して積極的に取りくもうとする教師が小学部に1人いるだけで、中学部ではまだまだ手さぐりの状態である(盲ろう、13歳)
・毎年担任が変わるので盲ろうの子供にとっては、新学期は混乱する事が多く落ち着かない。やっと理解し慣れた頃に又、クラスや担任が変わる事が多い(盲ろう、14歳)
・弱視で近視力なれど物をみる力がありましたが、昨年春より視力低下。それにともないそこまでやれて来た学習内容は見るからふれに慣れる手続きをとり、現在上手に指で確認するようになりました。あせらずステップをふんで、確実にいくことが、ゴールまで時間はかかるけれど、必要なことだと思います(盲ろう、17歳)
【<4>問1 現在通っている学校・学級】
・養護学校中学部1クラス3名(肢体不自由、13歳)
・養護学校16人(肢体不自由、15歳)
・障害の程度によってクラス人数もちがう(重複障害、15歳)
・ようご学校(知的障害、14歳)
・1、3と併用(発達障害、13歳)
・養護学校5人クラス
【<4>問3 小学校段階において通っていた学校、学級】
・養護学校小学部1クラス3名(肢体不自由、13歳)
・養護学校人数不明(肢体不自由、15歳)
・1年生の時のみ(3)2〜6年は(4)(視覚障害、13歳)
・特別支援学校小学部3年生まで訪問教育(重複障害、15歳)
・○○小学校治療クラス(重複障害、15歳)
・籍なし通級(重複障害、30歳)
・学級という明確な区切はない6〜7名に対して1担(知的障害、12歳)
・ようご学校(知的障害、14歳)
・1、3と併用(発達障害、13歳)
・小1〜小2、小5〜小6、小学校の通常援級30人、小3〜小4支援級3人(発達障害、13歳)
・養護学校5人クラス
【<4>問4 現在通っている学校、学級以前に在籍していた学校、学級】
・養護学校(肢体不自由、15歳)
・ようご学校(知的障害、14歳)
・ない(発達障害、14歳)
【<4>問5 現在の学校に通うこととなったきっかけ】
・自然に(その他、14歳)
・小学部からのもち上がり(その他、14歳)
・医療ケアが充実しているので(肢体不自由、13歳)
・学区の学校にかよっている(肢体不自由、13歳)
・地区の学校だから(肢体不自由、13歳)
・ほかに通うところがないから。(肢体不自由、15歳)
・自分が希望したから(肢体不自由、15歳)
・昔親の経済状況で、小学校を3回替った。(肢体不自由、68歳)
・幼稚園の園長先生から(視覚障害、13歳)
・専門的な教育を受けられると思い希望した(視覚障害、15歳)
・保健所の保健婦さんに紹介された(視覚障害、15歳)
・現在の学校の担任の先生の評判も良く、本人も行きたいと希望したから(視覚障害、18歳)
・就学相談委員会で養護判定を受け、小学部を卒業したので、そのまま中学部にあがった。(重複障害、13歳)
・選択肢がなかった(重複障害、13歳)
・子どもの障害の度合で、特別支援校しか選択肢がなかったから。(重複障害、14歳)
・子供に医療的ケアがあり、現在の学校でなければ希望する教育を受けられないと思ったため、又、選択肢がなかったため。(重複障害、14歳)
・障害が有るからと、他の学校に行かされる意義がわからない(重複障害、14歳)
・判定が養護で養護の学区だったから(重複障害、14歳)
・病状が悪くなったから(重複障害、14歳)
・教育委員会から小学校にあがる前にこの学校が良いのでは?といわれた(重複障害、15歳)
・実家(母の)が近いため。(重複障害、15歳)
・小・中・高一貫教育のため(重複障害、15歳)
・学区だからと、家の人の力が、大きい。(重複障害、30歳)
・皆:当時は普通校へ行った。(精神障害、43歳)
・船員学校(精神障害、43歳)
・一貫教育の良さを実感し、そのまま進学したがったから(知的障害、13歳)
・重度なので選ぶ余地がない(知的障害、14歳)
・小学校入学前、市の教育委員会から支援学校の方がよいと言われたから。(知的障害、14歳)
・通学区域の弾力化(聴覚障害、13歳)
・小学校からそのままの学区内の中学に進学した(発達障害、13歳)
・地域で決まっている学校だったから(発達障害、13歳)
・地域の公立で学校に理解があるようだったから、友人がたくさん行くから(発達障害、13歳)
・本人も希望したので(発達障害、13歳)
・ない(発達障害、14歳)
・女子校を本人が希望したため(発達障害、14歳)
・父親の転職(発達障害、14歳)
・家から一番近い、公立(発達障害、15歳)
・就学相談の判定で
・親が情報を集めず希望
【<4>問6 現在の学校に通いながら、その他に受けている支援】
・地域生活支援事業内の日中一時支援・独立行政法人○○機構「○○基金」助成事業の身体障がい者水泳教室受講(肢体不自由、13歳)
・デイサービス(肢体不自由、13歳)
・なし(肢体不自由、13歳)
・ホームヘルパーをお願いしています(入浴等)(肢体不自由、13歳)
・医療の支援として、○○園月2回ディサービス、○○療育センター訓練月2回通っています。(肢体不自由、13歳)
・介助員制度、自立支援制度(肢体不自由、13歳)
・特別支援教育支援員(学校に配置)・福祉有償輸送(肢体不自由、14歳)
・両親の仕事の関係で年に2、3回程度、1泊や日帰りで、ショートステイを利用している。(肢体不自由、14歳)
・療育センターでPT。(肢体不自由、14歳)
・家庭教師(肢体不自由、15歳)
・理学療法、作業療法(肢体不自由、15歳)
・デイケア、ショートステイ、作業療法(月2回)(肢体不自由)
・特になし(視覚障害、13歳)
・なし(視覚障害、14歳)
・総合学校教育センターで補聴器について相談(視覚障害、14歳)
・NO(視覚障害、15歳)
・なし(視覚障害、15歳)
・週に1回ガイドヘルパーをたのみ、散歩している(視覚障害、15歳)
・特になし(視覚障害、15歳)
・特になし(視覚障害、15歳)
・盲学校の教育相談に月1回療育機関に月1回通っています(視覚障害、18歳)
・移動支援、居宅介護、日中一時支援、短期入所(重複障害、12歳)
・介助員制度(重複障害、13歳)
・リハビリ(重複障害、14歳)
・以前は日中預かりを放課後に月1〜2回受けていたが、体力が落ちた為、現在は何も利用していない。(重複障害、14歳)
・移動支援(重複障害、14歳)
・移動支援(重複障害、14歳)
・支援費制度、生活サポート(重複障害、14歳)
・事業所、2ヶ所で居宅サービス(風呂、見守り)、移動支援(プール、髪の毛切り)(重複障害、14歳)
・民間の療育機関と、親の会の療育(重複障害、14歳)
・音楽療法、ガイドヘルプ(重複障害、15歳)
・重障児通園事業3/月肢体不自由施設。地元施設とのつながりを作って行くために、1/月日中一時支援(知的障害更生施設)(重複障害、15歳)
・ない(重複障害、35歳)
・当時受けなかった。(精神障害、43歳)
・NPO法人○○サークルにて、放課後クラブ、土曜クラブ、ショートステイ、宿泊体験、移動介護(知的障害、13歳)
・うけていません(知的障害、13歳)
・ショートステイ、デイサービス(知的障害、13歳)
・ショートステイにより自立訓練。移動支援。キャンプ、スキー等の余暇活動を通しての自立訓練(知的障害、13歳)
・校内の支援部の先生に生活における問題点などを親が相談している(知的障害、13歳)
・自閉症専門の療育機関へ通っている。(知的障害、13歳)
・特に受けていません(知的障害、13歳)
・病院でのPT、心理を受けている。(知的障害、13歳)
・クリニックのことばの教室・放課後の児童クラブのようなもの(日中一時支援)(知的障害、14歳)
・居宅介護・移動支援・障害児等放課後・長期休暇中タイムケア事業(知的障害、14歳)
・地域ディグループでの余か活動・自閉症専門の学習塾(知的障害、14歳)
・民間療育機関(認知訓練)・ガイドヘルプ}・日中一時支援}・短キ入所}by支援費制度(知的障害、14歳)
・ちいきせいかつしえん(知的障害、14歳)
・居宅介護・短期入所・移動支援・日中一時支援(知的障害、14歳)
・地元の障害児だけの学童に通っています。支援費で一ヵ月16時間いただいて、休日お出かけしています。(知的障害、14歳)
・○○事業団の言葉の教室(月1回)へ行っています。(知的障害、14歳)
・放課後クラブ(通所訓練)(知的障害、14歳)
・個別療育・ホームヘルパーさんとの外出・買い物学習(知的障害、15歳)
・なし(知的障害、15歳)
・移動支援(知的障害、15歳)
・外出時の移動支援(知的障害、15歳)
・通所訓練施設(放課後)(知的障害、15歳)
・ない(知的障害、17歳)
・訪問看護通学中(月2回)長期休み週3回月12回(内部障害、13歳)
・日中一時支援、児童デイサービス(難病、15歳)
・質問にがい当する答えかどうかわかりませんが、障害児対象の放課後クラブと児童デイサービスを使っています。休日は行動援護を使って外出もしています。(発達障害、10歳)
・いいえ(発達障害、13歳)
・○○大学教育相談(発達障害、13歳)
・児童ディサービスとガイドヘルパーの利用(発達障害、13歳)
・受けていない(発達障害、13歳)
・受けていない(発達障害、13歳)
・○○市の療育を受けている(児童デイサービスを利用して)(発達障害、13歳)
・提出物や定期テストのはんいのプリントや、1週間後の予定の予告、クールダウンの部屋の用意(発達障害、13歳)
・入りたての先生がついている(全時間)(発達障害、13歳)
・○○センター・○○(発達障害、14歳)
・(1)○○センター特別支援教育課での教育相談(2)○○大学教育学部特別支援教育センターでの教育相談(3)地域親の会学校外支援(発達障害、14歳)
・デイサービス(土、日、長期休み)(発達障害、14歳)
・英語のみ○○発達支援センターの個別指導を受けている(発達障害、14歳)
・市内他校にある通級教室(発達障害、14歳)
・児童相談で面会(発達障害、14歳)
・精神科によるカウセンリング。市の教育相談に2ヶ月に1回ほど、カウンセラーの方と面接(発達障害、14歳)
・通常学級で、3教科受けています。(国語、数学、英語)(発達障害、14歳)
・通常学級に退しょくした先生を特別支えん員として中学校でおいてもらい、じゅぎょう中や、ほうかごにわからないところを教えてもらっています。(発達障害、14歳)
・本人の学力に合った学習塾へ通っている。(発達障害、14歳)
・療育型児童デイサービスにて、療育を受けています(発達障害、14歳)
・ない(発達障害、15歳)
・なし(発達障害、15歳)
・なし(発達障害、15歳)
・言語教室(発達障害、15歳)
・不定期に医療機関や相談機関(発達障害、15歳)
・元教員でいらした方に個人教授を受けている(盲ろう、13歳)
・盲ろう協会の支援で学校への送迎を週2回(盲ろう、13歳)
・特になし(14歳)
・自立支援法利用、放課後、活動団体利用(NPO)
【<4>問8 現在受けている教育に満足している理由】
・家族以外の人と出合えるから。(肢体不自由、14歳)
・学校全体で特別支援学級への理解を感じるため(視覚障害、18歳)
・子供が、とても楽しいと言って、学校に行っているから(知的障害、13歳)
・本人が慣れ親しんでいるから(知的障害、13歳)
・通常学級でやれる事を一緒にやってます。(発達障害、13歳)
【<4>問9 交流及び共同学習を経験して何が変わったか】
・障害のないお友達からとても良い刺激を受けていると思うから(視覚障害、18歳)
・保育園、中学校、ぼくの住んでいる地域の中学校との交流ができる(知的障害、14歳)
・本人の居場所(居るべき場所)がはっきりしているから(知的障害、14歳)
【<4>問10 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】
・居住地域交流を行っているが、今後は回数を増やしてほしいと思う。(肢体不自由、13歳)
・障害に対する理解が深まるよう、回数を増やして、もっと日常的な交流(特別な行事でなく)をしてほしい。(肢体不自由)
・子供自身の能力的な問題もあり教科学習の交流は難しい点もありますが、これまで通り学校行事や休み時間などの交流を続けて良い関わりを持っていって欲しいと思っています。他に何か交流できるような音楽や給食なども出来たら良いと思っています。(視覚障害、18歳)
・初めて小学校の時に地域の小学校と交流し、児童の質問に答えていったら「何だ僕達と同じじゃん」と言われた。その学年と今でも交流をしているのだが、車椅子の介助をしてくれたり、気軽に声をかけてくれたりしてくれる。心のバリアフリー化が最も重要だと思う。やはり小さい頃から、普通に皆の輪の中に入っていける環境が大事なのではないでしょうか。(重複障害、14歳)
・のぞむ(重複障害、15歳)
・公立私立を問わず、地域にある高校、大学などとの交流・共同学習。知的発達には何の問題もないのに、障害があるがためだけに、選択肢が狭くなるのは理不尽だ。せめて、交流や共同学習で教育を受けることを保障してもらいたい。(重複障害、15歳)
・「障害」を健常の子供達にも理解してもらいたい。(知的障害、13歳)
・あったほうがいい(知的障害、14歳)
・健常児の親達への啓発(知的障害、14歳)
・今までのように楽しく交流できたらいいと思います(知的障害、14歳)
・障害のある子もない子も共に学び、育ち合う環境がどこにでもあることを望んでいます。(知的障害、14歳)
・現在、共同作業所に通っていますが36才の私には設問が合っていません。誠に申し訳ありません。(知的障害、36歳)
・障がいのあるなしに関らず、全ての子どもが、必要な援助をうけられる様に(発達障害、13歳)
・自分を知ってもらう機会がほしいから。(発達障害、14歳)
・少人数のため、小、中合同の行事や保護者どうしの茶話会など(発達障害、14歳)
・高等部なので、地域で交流を行なえる場があるとよい。友だちとして
【<4>問11 現在受けている教育に満足していない理由】
・一般公立と特別支援校で学習方法が義務教育面から考えると少しはずれている(肢体不自由、13歳)
・支援員が健常児には助け(助言)を出していて、私にはがんばって。自分でして。などというだけ。(肢体不自由、14歳)
・教師の質が悪すぎる(重複障害、14歳)
・母子通学する事が学則で決められているため(重複障害、14歳)
・普通学級に行った。(精神障害、43歳)
・教員数が足りず注意が行き届かない。(知的障害、13歳)
・コーディネーターが軽度の子供の相談にのり、どんどん入学、転入してきて、進路重視の教室になってきている(知的障害、14歳)
【<4>問12 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】
・中学生になり交流を望んで学校へ申込みました。小学生は全教科担任でしたが、中学生は担任は1教科だけなので、交流が難しい。学校全体の理解を望んでいましたが、出来ないのか?今年1年は3月のお楽しみ会1回となりました。もっと交流への理解と実行をお願いしたい。(肢体不自由、13歳)
・在籍校の交流は教員ではなく保護者が付き添うことになっている為、交流先の生徒に本人が現状以上に何もできないと思われていたようです。子どもにとって、学校にまで親が付いてくるのは、おかしいことではないでしょうか。(視覚障害、14歳)
・交流相手、学校の障害に対する理解が足りない(重複障害、14歳)
・客のように、扱われたこともある。不まんが、あったとしても、ガマンは、やむをえない。がんばらせるためのものだった。(本人にとって)安心させるためのものでもある。(家の人にとって)(重複障害、30歳)
・今のところ副籍をとっても、しょせんお客様扱いです。健常児もこの子たちと接することによって感じるものがあると思います。同じことができない、という事実を受けとめる教育、交流にしてほしい(知的障害、15歳)
・近隣の学校との交流回数を増やして欲しい(聴覚障害、13歳)
・仲良く勉強したい。(発達障害、13歳)
・本人の障害特性を理解した交流(声かけ)及び共同学習。「クラスの人はぼくのことを「知らない」と言う。」(2クラスで、保育所から9割がもちあがり)(発達障害、13歳)
・差別の無い教育(発達障害、14歳)
【<4>問13 特殊教育制度から特別支援教育制度になって何か変わったか】
・小学部も同じ学校だったから(肢体不自由、15歳)
・少しの障害で特別支援学校に来てしまい、教室が足りない(知的障害、14歳)
【<4>問14 特別支援教育制度になって何が変わったか】
・わからない(肢体不自由、13歳)
・わかりません(肢体不自由、13歳)
・わからない(肢体不自由、15歳)
・特別支援学校となったため定員以上の子供達が集まってしまっている(視覚障害、18歳)
・新しく取り組むのが増えた(重複障害、13歳)
・高等部の人数が増え、教室が足りなくなり、音楽室が教室になるなど、しわ寄せが来た(重複障害、14歳)
・わからない(重複障害、15歳)
・専門性の複雑化(重複障害、15歳)
・特別支援学校の教師がコーディネーターのために外出し、それによって手薄になった。(重複障害、15歳)
・教育支援が広がったが、分かりずらくなった(知的障害、13歳)
・区の支援学級から都へ押しつけ(子どもの)が強くなり教室不足が悪化した。(知的障害、13歳)
・特別支援学校・学級という名称が一般に知られていないので、外部の人や先輩に伝わらない。(知的障害、13歳)
・普通学級にいずらくなった(知的障害、13歳)
・学校の名称が養護から特別支援になり、軽度の子や、普通の子が入りやすくなってきた。(知的障害、14歳)
・わからない(知的障害、15歳)
・発達障害の子供だけに学習支援員を付けるようになったため、支援員が付かなくなった。(知的障害、17歳)
・特別支援学校に入学する児童、生徒が増えた(難病、15歳)
・先生方の事務的な仕事が多くなり、支援どころではないと思う。(発達障害、14歳)
・特別支援シート作成により教員間に理解がみられるようになり、クラス編成等に配慮がみられるようになった(発達障害、14歳)
・先生方の負担が大きくなり、学校の教育指導にしわよせが出て、クラス、学部にまとまりがなくなった。(発達障害、16歳)
【<4>問18 特別支援教育コーディネーターに相談しない理由】
・顔が見えず相談しにくい。他の機関に来てもらう時又は交流するなどコーディネーターを通さないといけないだけのもの(肢体不自由、13歳)
・経費の問題で無理だろうし今はこれといって相談不要だろうから(肢体不自由、13歳)
・必要性を感じないから(肢体不自由、13歳)
・まだその時期ではないような気がして(肢体不自由、15歳)
・卒業しているから(肢体不自由、68歳)
・説明がなく何を相談できるのか不明(視覚障害、14歳)
・相談する内容がないから(視覚障害、15歳)
・何も分かりませんと、学校から言われたから(重複障害、14歳)
・現段階では特別相談することがないから(重複障害、15歳)
・そんな制度はなかった。(精神障害、43歳)
・支援学校の先生方がそれぞれ熱心に相談に応じて下さるので(知的障害、13歳)
・相談する事が特にみあたらないから(知的障害、13歳)
・重度の子にはコーディネーターはいらない、担任だけで十分。(知的障害、14歳)
・副籍を希望していない為(知的障害、14歳)
・担任以外には相談できない空気があるから(知的障害、15歳)
・巡回されているが、以前相談して期待はずれであったから。(発達障害、13歳)
・学校内にいるかわからないので(発達障害、14歳)
・指名されているだけで障害についてよく知らない。授業もあり時間がない(発達障害、14歳)
・一度も会った事がない。学校からの紹介もないです。(発達障害、15歳)
・養護教諭に相談しているから(発達障害、15歳)
【<4>問22 卒業後の進路先としてどこを考えているか】
・養護学校高等部(肢体不自由、15歳)
・昔、全日制で商業校に通った(肢体不自由、68歳)
・作業所(視覚障害、14歳)
・当時の船員学級へ行った。(精神障害、43歳)
・ようご学校の高うとうぶ(知的障害、14歳)
・高等養護学校(知的障害、15歳)
・サポート校+通信制(知的障害、17歳)
・わからない(発達障害、15歳)
【<4>問23 問22で答えた学校等を進路先として考えている理由】
・小学部からエレベーターなので安心していられる(肢体不自由、13歳)
・地域の中学校では教育支援が受けられないから(肢体不自由、13歳)
・ほかにないから。(肢体不自由、15歳)
・実益的であったから(肢体不自由、68歳)
・他に行く所がないから(視覚障害、13歳)
・他に受け入れてくれる学校はないから(視覚障害、13歳)
・他にないから(視覚障害、14歳)
・そこに行くしか選択肢がないため(視覚障害、18歳)
・他に行く学校がないから。(視覚障害)
・まだまだできないと困ることが多いし、そこしか行く所はないと考えている(重複障害、13歳)
・進学を考えて(重複障害、13歳)
・現在の学校に高等部があり慣れた場所だから(重複障害、14歳)
・高校へ行くのは当たり前の事だと思うから(重複障害、14歳)
・選択肢がそこしかないため(重複障害、14歳)
・同じ学校だから(中学と)(重複障害、14歳)
・本人が学校が大好きだから。(重複障害、14歳)
・他に行くところがないから。(重複障害、15歳)
・中・高一貫のため(重複障害、15歳)
・その他の選択肢はない(知的障害、13歳)
・まわりがみんな行くので(知的障害、13歳)
・今行っている学校の友達も先生もいらっしゃるから(知的障害、13歳)
・社会に出るにはまだ早すぎると考えているから(知的障害、13歳)
・今在学中の特別支援学校の上の学部だから(知的障害、14歳)
・重度なので選ぶ余地がない。(知的障害、14歳)
・小中共に特別支援学校であった(知的障害、14歳)
・障害があってもない子があたりまえに進む進路が、そうだろうと思うから。(知的障害、14歳)
・教育プログラムが、良いから(知的障害、17歳)
・看護師になりたい。(内部障害、13歳)
・まだわからないがはいれるものなら(発達障害、13歳)
・皆と共に進学したい、当り前の高校生活を。(発達障害、13歳)
・希望する高校が近くにないのでそこには行けれないから(発達障害、13歳)
・高校までは入学が可能であれば、何とか普通に卒業させたい(発達障害、13歳)
・卒業生が通っているから(発達障害、14歳)
・他に選択するところがないため(発達障害、14歳)
・野球部に入部したいから(発達障害、14歳)
・いっぱん的なため(発達障害、15歳)
【<4>問25 進路を選択する際の悩み】
・バリアフリーかどうか(肢体不自由、13歳)
・高校には、支援員がおらず、介助してもらえない。階段があがれない。トイレの介助がしてもらえない。(肢体不自由、14歳)
・重心に対する施設の受け皿が少ない。(肢体不自由、14歳)
・全日制を希望して受験したが施設面において問題があった(肢体不自由、14歳)
・卒業後がこわいから(肢体不自由、15歳)
・健康上の理由(視覚障害、13歳)
・進路先が少なすぎる(視覚障害、13歳)
・進む進路が少ないから(視覚障害、18歳)
・介助員と施設バリアフリーが必要(重複障害、13歳)
・進級、卒業についての配慮が、校長が変わっても続くかどうか?(重複障害、14歳)
・本人に合った教育支援が受けられるか心配がある(重複障害、14歳)
・近くに分教室があるが人数が少なく看ゴ師の配置がない。学校が限られており、距離がある。(重複障害、15歳)
・希望する学校の理解が得られるか不安(知的障害、13歳)
・進学する学校の専門性が不充分(知的障害、13歳)
・本人が伸びしろの中で適正が変化するかもしれないから(知的障害、13歳)
・学力選抜の現状では合格できない、入学できないから(知的障害、14歳)
・附属の高等部に進むか、地元の特支高等部に進むか悩んでいます。(知的障害、14歳)
・高等部卒業後について悩んでいる(知的障害、15歳)
・医療ケアを必要とし、それを受け入れてくれる所がない(内部障害、12歳)
・学力考査では知的障がい者はうからない(発達障害、13歳)
・進みたい高校の情報科には学力等で入学できないから。(発達障害、13歳)
・制度がよく変わるから(発達障害、13歳)
・現在学区外の特別支援学校へ通っているが就労のことを考えると学区内の特別支援学校に通った方が、地域就労の情報があるので(発達障害、14歳)
・適した学校がないから(発達障害、14歳)
・入試に合格できるかわからないから(発達障害、14歳)
・クラブ活動がないから、教科学習の時間がほとんどないから(発達障害、16歳)
・遠距離の為(盲ろう、13歳)
【<4>問26 進路選択にあたって学校への要望】
・現場実習・体験も大切だが義務教育数学、国語くらいは平等に学習させて欲しい。物作りだと毎日笑える仕事をしていざお金を払う時に計算できないのでは役にたたない、体験は家庭課として学習もしっかりやってほしい(肢体不自由、13歳)
・入試制度を変えてほしい。体がぐらつくし、手も不自由なので、試験時間の延長を制度化してほしい。(肢体不自由、14歳)
・進路資料コーナーの設置(視覚障害、14歳)
・社会全体への働きかけ(知的障害、14歳)
・わかりません、おまかせします。(内部障害、13歳)
・障害特性に応じたキャリア教育(発達障害、14歳)
【<4>問27 進路選択にあたって悩んでいない理由】
・他に適当な選択肢がないから、学校の上級生もみんなそこに行くから(知的障害、12歳)
・重度なので選ぶ余地がない(知的障害、14歳)
【<4>問28 進路先が決まったり、自分の適性がわかったきっかけ】
・卒業生の現状と地域の現状(肢体不自由、13歳)
・通信教育の適性調査テスト(肢体不自由、13歳)
・重心で選択がない。(デイサービスを受ける以外ない)(肢体不自由、14歳)
・学校に慣れているから(視覚障害、14歳)
・その進路先しか選択肢がなかった(視覚障害、15歳)
・障害の重さから、選択できる進路が限ぎられているから。(重複障害、13歳)
・まだ中学部なので高等部があるから、その後はきっと悩みます(重複障害、14歳)
・超重障児には最も適した教育環境だと思うから(重複障害、14歳)
・重症心身障害児なので、進路的には限りがあるから(非常に選択肢が少ない)(重複障害、15歳)
・専攻科迄は進学したいと思う。(知的障害、13歳)
・今在学中の特別支援学校の上の学部だから(知的障害、14歳)
・重度なので選ぶ余地がない(知的障害、14歳)
・重度の為(知的障害、14歳)
・同じ学校の高等部だから日常よく接しているため(難病、15歳)
・場所(発達障害、15歳)
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