図表5-1 スウェーデンの国内実施体制の概要

社会省の家族・社会サービス局が中央連絡先であり、包括的な最初の報告をとりまとめた。
スウェーデン政府内は関係省庁が参加する省庁間高レベル作業部会を設置し、調整のための仕組みに指定。また、社会大臣が招集し年4回開催する特別障害委員会があり、関係省庁の大臣、障害者団体の代表が参加する。独立した仕組みについては、社会省の外局である障害者政策調整庁、労働省が所管する平等オンブズマンの2組織が候補だったが、指定されていない。社会政策調整庁は、支援技術研究所と合併し、現在は社会参加庁となっている。
市民社会にはEqually Uniqueとスウェーデン障害連盟の2つの中核障害者団体があり、協力関係にある。

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