第6回宇宙の持続可能性サミット

「宇宙の持続可能性サミット」は、持続可能な宇宙利用に向けた挑戦と課題に関する議論を通して解決策を見出すことを目的としたフォーラムです。今回、アジア地域で初めての開催となる本サミットを米国セキュアワールド財団(以下、SWF)と内閣府宇宙開発戦略推進事務局が共同開催しました。
各国の政府や産業界からの数多くの有識者等が来日し、7月11日、12日の2日間にわたり、基調講演や対話型セッション、パネルディスカッションなどが行われました。

1. 日時

日時: 令和6年7月11日(木)9:30~18:00
     令和6年7月12日(金)9:30~17:30

2. 会場

会場: 日本科学未来館 7階 未来館ホール

3. 結果概要

高市早苗内閣府特命担当大臣(宇宙政策)の開会挨拶、風木内閣府宇宙開発戦略推進事務局長およびピーター・マルチネスSWF代表の挨拶に続き、メルロイ米国航空宇宙局(NASA)副長官などの基調講演や対話型セッション、パネルディスカッションが行われました。
主な議題として「能動的デブリ除去(ADR)の開発状況と課題」「宇宙状況把握(SSA)の取組」「持続可能な宇宙利用に向けた民間企業の役割」「宇宙の民生利用、安全保障、商業利用の間の連携」「宇宙探査における持続可能性」などの幅広いテーマについて、活発な議論が交わされました。
当日の講演などはSWFのホームページにてアーカイブ動画(使用言語:英語)を視聴可能です。

主催者挨拶
高市早苗内閣府特命担当大臣(宇宙政策) 高市早苗内閣府特命担当大臣(宇宙政策)より主催者として挨拶をしました。
高市大臣の挨拶動画はこちら
高市大臣の挨拶文はこちら(PDF形式:118KB)PDFを別ウィンドウで開きます
局長挨拶
風木内閣府宇宙開発戦略推進事務局長 風木内閣府宇宙開発戦略推進事務局長より冒頭挨拶を行いました。
風木局長の挨拶文はこちら(PDF形式:178KB)PDFを別ウィンドウで開きます