宇宙空間の平和利用分野における日サウジアラビア協力覚書への署名について
令和8年1月11日
内閣府宇宙開発戦略推進事務局

【写真1】小野田大臣署名の様子

【写真2】小野田大臣と協力覚書
1. 概要
令和8年1月7日、小野田紀美内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、「宇宙空間の平和利用の分野における日本国内閣府、日本国文部科学省及び日本国経済産業省とサウジアラビア王国
のサウジ宇宙庁との間の協力覚書」に署名を行いました。本協力覚書には、日本側から松本洋平文部科学大臣及び赤澤亮正経済産業大臣も署名を行い、
サウジアラビア側からアブドゥラ・アメール・アルスワーハ・サウジ宇宙庁長官(閣僚級)が署名を行いました。
2. 協力覚書の目的
本協力覚書は、宇宙の平和利用における共通の関心分野を検討し、共通の関心分野における情報、技術及び個人の交流を促進することを目的としています。
3. 対象とする協力活動概要
本協力覚書が推進する協力は、主に以下の5項目です。
(1)情報及び専門知識の交換
(2)共同会議、展示会、セミナー及びワークショップの開催
(3)専門家間の相互訪問
(4)共同プロジェクトの開発と実施
(5)宇宙航空研究開発機構(JAXA)とサウジ宇宙庁(SSA)間の協力の奨励及び支援
協力分野は、能力・資質構築、深宇宙関連技術・通信、科学ミッション、宇宙飛行士訓練、人工衛星打上げ・製造、地球観測等を含みます。
4. その他
本協力覚書の枠内での活動から生じる知的財産を保護するため、両国が締約国である国際協定に従って必要な措置を講じることとなっています。
対象期間は、サウジアラビア側からの手続完了通知の日から5年間です。
また、本協力覚書は、両当事者間に法的拘束力を有する協定ではなく、いかなる法的権利や義務を生じさせるものではないことを確認しています。