準天頂衛星システム「みちびき」サービス開始記念式典

主催者挨拶する平井大臣

安倍総理とともにセレモニーに参加する平井大臣、葛西宇宙政策委員会委員長(左から二人目)、山崎直子宇宙飛行士(右端)

平井内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、平成30年11月1日(木)に開催した準天頂衛星システム「みちびき」サービス開始記念式典に出席しました。
平井大臣は、「みちびき」が提供するセンチメートル級の高精度測位サービスは、世の中を変えていく可能性を秘めており、交通分野、農業、インフラ管理、保険金融等の様々な分野において国民の生活をより安全・安心で豊かなものにしていくこと、また、今後、官民の連携を一層強化し、利活用を進めていく旨を述べました。
また、安倍総理からは、準天頂衛星システム「みちびき」は、Society5.0の未来社会へ私たちを、まさにその名のとおり、「みちびいて」、この衛星の利活用があらゆる分野で進むよう、政府として、2023年度を目処に7機体制に拡充し、より安定した測位サービスの実現を目指しますとの挨拶がありました。