1.応募について
- 昨年度まで内閣府が行っていた公募と、今回の公募の違いは何ですか?
(回答)
それぞれの公募の主な違いは、以下の通りです。
【昨年度までの公募】
・目的:自治体におけるQ-ANPI導入の検討を促進すること
・申し込み:都道府県のみ
・協定書の締結:都道府県とPFI事業者
【今回の公募】
・目的:Q-ANPIの防災機能拡張に伴う実証・調査等を通じ、避難所外の安否情報等を収集する機能を実証すること。また、自治体におけるQ-ANPI導入の検討を促進すること
・申し込み:都道府県または市町村
・協定書の締結:申込の自治体と内閣府
2.応募台数について
- 希望する市町村が多く、応募台数が準備台数を越えた場合、台数の割り当てはどのようになりますか?
(回答)
応募が多数となった場合は選考委員会の中で調整をさせていただく予定です。
3.Q-ANPIと連携するアプリ・通信機能について
- スマートフォンを経由してリレー形式で情報収集を行う通信機能は、どのようなものですか?
(回答)
スマートフォンのアドホック通信技術を利用したもので、通信圏外であってもユーザーが意識することなくスマートフォン間でメッセージが直接送受信され、情報伝達が行われる機能です。スマートフォンのWiFiやBluetoothを活用します。
- スマートフォンアプリは提供されますか?
(回答)
実証期間中、iOSとAndroidに対応したものを無償提供します。
4.スマートフォンについて
- 個人の安否情報の入力は、誰のスマートフォンを使用しますか?
(回答)
実証用の機材としてスマートフォンは配布しません。実証に参加される自治体で行う避難訓練に参加された方のスマートフォンを利用して、個人安否情報を入力します。