衛星測位に関する取組方針

準天頂衛星システム(QZSS: Quasi-Zenith Satellite System)について、宇宙基本計画工程表(令和2年度改訂)では、海外の技術動向や国内外のニーズを踏まえつつ、精度・信頼性の向上や抗たん性の強化等の測位技術の高度化を戦略的かつ継続的に進めること、また、持続測位能力を維持・向上するため、後継機の機能・性能を含め、中長期的な観点から我が国の衛星測位システムの在り方について検討を行うこととされています。

これを受け、内閣府宇宙開発戦略推進事務局では、持続測位能力を維持・向上するため、準天頂衛星2,3,4号機それぞれの後継機及びそれ以降における将来の準天頂衛星システム構成、搭載機器の性能向上等を目指した技術課題を抽出するとともに、2021年度以降の研究開発の方向性や、これらの技術の研究開発の体制、役割分担等について検討を行い、「衛星測位に関する取組方針」を取りまとめました。

宇宙基本計画

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