衛星測位に関する取組方針
準天頂衛星システム(QZSS: Quasi-Zenith Satellite System)について、令和3年4月22日に当時の宇宙基本計画工程表に基づき「衛星測位に関する取組方針」(以下、取組方針)を策定し将来の測位衛星の技術の高度化、体制拡張など今後の衛星測位システムの在り方について整理いたしました。
その後、令和5年6月13日に閣議決定された宇宙基本計画の改定では11機体制に向けた検討・開発に着手することが明記され、また令和6年3月28日に策定された宇宙技術戦略における衛星測位の記載もあり、また、2025年度までに5~7号機の3機が追加され他国のGNSSに頼らない「持続測位」が可能となる7機体制が実現する予定であることなど、準天頂衛星システムの在り方に大きな動きがあったことから、今般、取組方針を見直し、新たに「衛星測位に関する取組方針2024」を策定しました。
- 「衛星測位に関する取組方針2024」(令和6年6月12日) 本文(PDF形式:5,890KB) 本文(概要)(PDF形式:6,605KB)
(参考)これまでの衛星測位に関する取組方針
宇宙基本計画
準天頂衛星システムに関する最新情報
準天頂衛星システムの最新情報は「準天頂衛星システム」のウェブページにあります