宇宙スキル標準について

宇宙スキル標準(試作版)の公表について

世界的な宇宙空間の利用の高まりを背景に、人工衛星の打上げの需要拡大と宇宙輸送サービスの技術革新が進む一方、宇宙産業全体でロケットや人工衛星に関わる人材が不足しています。
人材を確保し、宇宙輸送サービス分野や人工衛星の設計・開発・運用分野の人的基盤の強化を図るため、ロケットや人工衛星の研究・設計・開発・製造・打上げ・運用・デザイン・提供等の従事者が身につけるべきスキルを「宇宙スキル標準」として定義し、試作版を作成しました。
宇宙スキル標準は、日本の宇宙産業における標準的な指針として、企業や自治体、教育機関等、宇宙に関わる様々な業界で活用されることを想定しています。

※令和7年2月作成、令和7年3月更新

1.人的課題に関するアンケートについて

宇宙産業の従事者を対象として、宇宙産業における人的課題に関するアンケートを実施しました。

※令和7年2月作成、令和7年3月更新

2.全国説明会の開催について

令和7年8月4日に作成趣旨や内容、活用シーン等について説明会を開催しました。

■日時: 令和7年8月4日(月)14:00~16:00

■形式: オンライン

■内容:

  1. 「宇宙スキル標準」の作成背景・概要
  2. 「宇宙スキル標準(試作版)」の内容
  3. 「宇宙スキル標準(決定版)」の整理範囲・整理方針
  4. 「宇宙スキル標準」の活用案紹介
  5. 質疑応答

■資料:

■動画:

■過去開催資料:
 ・令和7年2月25日開催