内閣府オープンイノベーションチャレンジ

内閣府オープンイノベーションチャレンジとは

  研究開発型中小・ベンチャー企業(以下「中小・ベンチャー企業」という。)は、機動性に富みスピード感あるイノベーションの担い手として期待され、我が国の科学技術振興や産業基盤の国際競争力強化の観点からも、中小・ベンチャー企業の創出や育成の強化が求められています。

  一方、国が実施する調達や研究開発においては、現状の予算や人材等のリソース面での制約が今後厳しくなり、現場の省力化や生産性の向上といったニーズが更に高まると考えられ、新しい技術や着想を発掘し活用していくことが従来にも増して重要とされております。

  内閣府オープンイノベーションチャレンジとは、上記を踏まえ、スピード感あるイノベーションを起こすために、国の機関が有する具体的ニーズに対応した中小・ベンチャー企業の新たな技術や着想を積極的に発掘し、社会実装(事業化)していくことを目的とした内閣府における中小・ベンチャー企業を対象とした公募事業のことです。