平成30年度社会参加活動事例

都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体から推薦のあったエイジレス・ライフを実践する79名、社会参加活動を行う64団体の中から、内閣府に置かれた選考委員会(委員長:瀬沼克彰 桜美林大学名誉教授)において、今年度のエイジレス・ライフ実践事例(個人)58名社会参加活動事例(グループ等)44団体を選考しました。

選考されたエイジレス・ライフ実践者に対し「エイジレス章」、社会参加活動団体に対し「社会参加章」を章する書状を交付するとともに記念の楯を授与します。

平成30年度 エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例選考委員会

委員長
 瀬沼 克彰 桜美林大学名誉教授

委員
 有馬 廣實 拓殖大学名誉教授
 大島 典子 日本テレビ放送網(株)コンプライアンス推進室考査部専任副部長
 佐藤 摩利子 国連人口基金東京事務所所長
 竹川 智子 (株)フラン代表取締役
 松村 直道 江戸川大学特任教授
 豊川 寛一 八戸市福祉部長
 (敬称略)

社会参加章受章団体

北海道・東北 | 関東・甲信越 | 東海・北陸 | 近畿 | 中国・四国 | 九州 | 関連団体

○北海道・東北ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1青森県
(北津軽郡中泊町)
めんだりかっちゃのかい
めんだりカッチャの会
 「誰かの役に立つことが、ひいては自分たちの生きがいにつながる」という考えから、平均年齢75歳の女性達が、地元の高齢者福祉施設で食事の配膳・後始末・食器の洗浄消毒などを手伝いながら、施設を利用する高齢者とふれあうボランティア活動や地域の障害のある子供たちに学びの場を提供するボランティア活動を、24年間ほぼ毎日続けてきた。利用者の笑顔は自分たちの励みになると自らも楽しみながら、一方で様々な講座を利用した内部研修を怠らず、常に真摯に地域福祉と向き合っている団体である。
2宮城県
(名取市)
とくていひえいりかつどうほうじん
しょうがいがくしゅうじっせんじゅく

特定非営利活動法人生涯学習実践塾
宮城県教育委員会主催「生涯学習支援者養成講座」全課程修了者により結成された。この講座修了者が理事となり,様々な企画を立て,それを組織的に活動に生かしている。年に数回の総合学習講座の開催の他,地域検定や地域に伝承している話などの絵本製作なども行うなど,地域主体の町づくりに貢献している。
3山形県
(鶴岡市)
あたたかグループ 社会福祉協議会主催のセミナーにおいて、参加者たちの自発的な提案により結成されたグループ。月に1回のペースで75歳以上の一人暮らし高齢者への弁当調理、配食サービスを行っており、発足より途切れることなく活動を続けている。グループの地域貢献、生きがいづくりはもとより地元小学生の協力も得ながら、地域ぐるみでの見守り活動にも貢献している。
4青森市 ほそのあいざわふゆものがたり
じっこういいんかい

細野相沢冬物語実行委員会
 地域の有志で結成された実行委員会で、毎年2月の厳寒期にイベントを開催している。平成30年2月の開催で15回目を迎え、なつかしい手作りの料理・ろうそくを使った雪灯篭や打上げ花火も好評で約300人の来場者があり、限界集落のにぎわい作りに効果をあげている。
5八戸市 にいだじょうまつり
うんえいいいんかい

新田城まつり運営委員会
大館地域の歴史と文化を後世に伝える「新田城まつり」の企画運営を通じて、ふるさとづくり及びまちづくりに取り組んでいる。個々人が自らの得意分野の委員会に所属し、自分の裁量(時期、時間、仕事内容)で運営に参加する中で、まつりを作り上げている充実感や地域社会との一体感を味わっている。小中学生も授業の一環として参加しており、ふるさとに対する若い世代の理解や愛着が深まり、世代間交流が盛んになっている。
6八戸市 はちのへふじんぼらんてぃあ
いちいのかい

八戸婦人ボランティア「いちいの会」
八戸市が行った「家庭看護教室」の教室修了者により結成された組織であり、ボランティア活動を通じて、お互いに助け合い、健康で住みよい地域づくりに役立つことを目的としており、活動内容は介護施設や介護予防教室等でのボランティア活動、健康に関するイベントへの参加など多岐に渡る。長きに渡る活動から得た知識や経験はとても大きなものであるが、今なお定期的に研修を行い常に新しいことを勉強する心を忘れず活動している。
7八戸市 しまもりでんえんくうかんはくぶつかん
うんえいきょうぎかい

島守田園空間博物館運営協議会
農林水産省による田園空間整備事業により、地元住民の有志により結成された。各季節で行事を催しており、産地直送の野菜などを販売する春祭り、夏では蛍の鑑賞会、秋には南郷地区で生産が盛んなそばを提供する新そば祭り、冬になると、郷土芸能であるえんぶりを披露している。古くからある地域資源や伝統文化を活用したものであり、集落の過疎化が進む中でも積極的に地域おこしをしたいというのがねらいである。
8郡山市 こおりやましかいせいかん
あんないぼらんてぃあ

郡山市開成館案内ボランティア
近代の郡山市発展の礎となった安積開拓と安積疎水の歴史を伝える施設である郡山市開成館で、入館者に館内を案内するボランティアとして公募で集まった市民団体であり、平成12年8月より約17年間に渡り活動している。市内の小中学生が授業の一環で訪れた際には、子どもたちに対し、自分の住んでいるまちを知ることや郷土愛の醸成を図るため、自作の資料を用いて説明するなど、より分かりやすく丁寧に案内している。
9郡山市 ひわだきょうどしかい
日和田郷土史会
平成4年から日和田町の郷土史の研究と文化財の調査や保護、保存に努める活動を続けており、最近では、日和田町の史跡、文化、産業、名勝などを題材とした「日和田郷土カルタ」の製作、会の活動を広く地域住民に知ってもらうための「会報日和田」の発行、さらに、江戸時代から明治期にかけて同町高倉地区で行われていた「高倉人形浄瑠璃」の復活に関わり、地域の全ての世代と連携し、次世代へ歴史文化の継承に取り組んでいる。
○関東・甲信越ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1群馬県
(大泉町)
けいちょうぼらんてぃあ
ひまわりのかい

傾聴ボランティアひまわりの会
 傾聴ボランティアグループとして、高齢者施設やひとり暮らし高齢者宅への訪問を行っている。同じ傾聴ボランティア講座を受講したメンバーで集まり、社会福祉協議会の協力を得て発足。地域のお祭りに積極的に参加するなど、傾聴ボランティアの普及啓発にも力を入れており、現在の会員数は発足時から倍増。年1回技術向上のための研修会を開催するほか、活動のたびに振り返りの場を設けるなど、常に向上心を忘れず活発に活動している。
2千葉県
(東金市)
とおがねせきかんさいけいしょうかい
東金関寛斎顕彰会
地元の偉人で日本の医学会に多大な影響を与えた「関寛斎」を讃え、その普及活動を行い、後世に引き継ぐことを目的に設立された団体で、メンバーの大半は高齢者である。活動は毎年、生誕日2月18日を中心に講演会及び寛斎関連の小展示会を開催、また市の施設を使って、東金の歴史展も協働で開催しており、発足から9年目となり、地域の活力を生み出す活動を続けている。
3千葉県
(長柄町)
ながらまちかいごよぼうすいしんかい
長柄町介護予防推進会
県の重度化防止の養成研修を受講された介護予防推進員と、町でサポーター研修を受講した介護予防サポーターから構成されており、毎月、住民の方が歩いていける距離の自治会内で開かれている介護予防出張教室へ推進員とサポーターを派遣している。また、高齢者サロンの運営も担い、プログラムの開発も意欲的に行っており、地域住民の生きがいを生み出している。
4東京都
(世田谷区)
せたがやすまほけんきゅうかい
せたがやすまほ研究会
シニアのITリテラシー向上に資する活動を行っている本団体は、「シニアがシニアをサポートする」という理念のもと、初心者向けiPad講座を4年間続けて開催している。フォローアップ講座として月1回iPadCafeを開催。iPadCafeは講座のフォローアップだけでなく、ITを介した地域サロンとしての機能も果たし、講座の受講生からは地域活動の実践者が現れるなど人材発掘という側面での成果も生み出している。
5新潟県
(弥彦村)
はいしょくぼらんてぃあ
配食ボランティア
 365日ボランティアで村内在住の高齢者及び障がい者へ弁当の宅配を行っている。もともとは、料理も含めて全て自前で行っていたが、O-157等食中毒の心配もあり、現在は料理部分を委託し、宅配をボランティアが行っている。「見守り」をしたいという趣旨から、基本的には弁当を手渡しにしている。担い手も70代が中心となっており、高齢者相互の支え合い活動の好事例となっている。
6横浜市 キッチンてらお 地域ボランティアから構成されたグループで、地域の高齢者や障害者の方々に手作りのお弁当を毎週お届けする配食サービス活動を続けている。活動は15年を超える長きにわたり、実績を積み重ね、発生当初は20食程度であったが、現在は65~70食に増加するなど、地域に根差した積極的な活動を続けており、高齢者の見守りも含め、地域福祉の推進に貢献している。
7船橋市 にんいふくしだんたい
ぱーとなーずおぶらいふ

任意福祉団体パートナーズオブライフ
特別養護老人ホーム(2か所)やデイサービス(2か所)、グループホームなどで「ながら傾聴」ボランティア活動を行っている。その他にも船橋の郷土芸能である「ばか面踊り」を施設や地域の方々に披露し喜ばれている。
最近では、保育園の子供たちに特大紙芝居やばか面おどり、昔遊びを披露し地域交流、世代間交流を行いながら文化継承を担っている。
○東海・北陸ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1富山県
(富山市)
いきいきふくわじゅつけんきゅうかい
いきいき腹話術研究会
腹話術体験講座の参加者を中心に結成されたグループで、毎月2回の自主研究活動のほか、病院や高齢者施設への慰問活動や子ども会や幼稚園への訪問活動などを年間100回以上行っている。相手が楽しく感じていただけるよう、訪問先に応じて披露する内容を変えるなど、毎回工夫しており、毎年の訪問を依頼されることも多い。会員各自が技術の向上に努めながら訪問活動を行い、地域社会に貢献している。
2石川県
(白山市)
はくさんしかんこうぼらんてぃあがいど
みかわおかえりのかい

白山市観光ボランティアガイド「美川おかえりの会」
 平成14年の発足以来、地域の歴史・自然・文化を伝えるため、小中学校や公民館で講習を行うほか、ボランティアガイドとして、地域の魅力を伝えるウォーキング活動にも毎月取り組んでおり、地域の活性化に大きな役割を果たしている。最近では、地域の魅力を分かりやすく伝えるため、観光マップや小冊子の作成にも取り組んでいる。
3石川県
(川北町)
くさふかしんろうかい
草深親老会
 郷土の偉人・草深甚四郎を称え、その功績を伝承するために、平成4年から墓地公園の維持・管理を一手に担い、史跡の保存に取り組んでいる。加えて、小学生の登校時には、毎朝神社から校門までの1.2kmの道のりを小学生とともに集団で登校しており、危険箇所のみでの見守りよりも手厚い見守り活動を行っている。 また、米作り体験や太鼓の練習を子どもたちと一緒に取り組むなど、世代間交流活動にも力を入れている。
4石川県
(内灘町)
かくしんかい
鶴親会
 高齢者のみの世帯が一目で分かるように色分けした電子マップを作成し、地域の見守り活動に役立てている。また、この電子マップの作成・更新のために月1回、大学生に電子マップの操作を教わりながら世代間交流もしている。加えて、特養やグループホームを訪問し、会員が既存の踊りにアレンジを加えた「鶴親ソーラン」を披露する友愛訪問にも取り組んでいる。
5福井県
(坂井市)
ちゃれんじ じゅく
ふくいえほんくらぶ

チャレンジ 塾 福井絵本くらぶ
 平成24年度に福井県社会福祉協議会のアクティブ・シニア養成講座「絵本の読み聞かせ講座」を受講したメンバーが平成25年4月にチャレンジ塾として設立。その後も同養成講座受講生を会員に加えながら、高齢者や子供を対象に福祉施設や保育園、幼保園、児童クラブ、図書館、病院等で絵本読み聞かせを実施している。平成29年度は延べ543回活動。
6愛知県
(刈谷市)
かりやぶんかきょうかい
刈谷文化協会
 各部門毎に日々研鑽を重ねる他、活動成果を披露する市民文化祭を毎年開催することや、敬老会等の地域行事への参加、介護施設等への訪問を通じて、市民をはじめより多くの方が、伝統芸能や文化に触れることができる機会を提供している。また、学校へ指導者派遣を継続的に行うなど伝統芸能の伝承にも力をいれており、本市の文化の裾野を大きく広げることに寄与している。
7浜松市 しにあくらぶしんづちくれんごうかい
シニアクラブ新津地区連合会
地域の老人クラブ会員と地区老人クラブ連合会が中心となり防犯まちづくりのため地元警察署、自治会連合会、小学校、中学校、高校の関連生徒及び先生が協力し、共通の問題に取り組み安全安心なまちづくりのため防犯交通安全危険予防マップの作製を通して啓発啓蒙を図り、地区の交通事故防止、見守り活動、防犯活動に貢献している。
8名古屋市 とくていひえいりかつどうほうじん
ほーむぺーじこうぼう なごや

特定非営利活動法人ホームページ工房なごや
 名古屋市高齢者就業支援センターの「ホームページ作成ボランティア養成講座」の修了生により結成されたグループで、高齢者がホームページを通して社会への情報発信やコミュニケーションを図り、社会全体の活性化に寄与することを目的に、ホームページの普及・啓蒙に関わる事業を行っている。企業・団体向けにはホームページの作成受託と更新管理、地域のパソコン教室の開催、会員向けのホームページ作成講習等を事業としている。
9岡崎市 いだ11く いなほのかい
井田11区稲穂の会
 人生の最期にこの町に住んでいて良かったと思える町内会を目指し、町民による町民のためボランティア組織を町内会内に立ち上げ、高齢者などのちょっとした困りごとに対する支援や避難行動要支援者への見守り活動、サロンの開催、美化活動など精力的な活動を展開している。近隣だから分かるニーズに対し、自ら企画し、自らが実践することで地域づくりの一翼を担うとともに、地域の絆を深めている。
○近畿ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1滋賀県
(近江八幡市)
おうみはちまんおやじれん
近江八幡おやじ連
 男の居場所講座の受講者を中心に広くボランティア活動等に関心のある市民により、平成19年4月1日設立。結成10年を超える長きにわたり活動を続け、仲間とともに地域のボランティア活動を実施し、地域福祉の推進に貢献しており、退職後も生きがいを持ってキラリと輝く男性の社会参加のお手本として活動を継続されています。
2京都府
(木津川市)
にんぎょうげき たらふくまんま
人形劇「たらふくまんま」
 行政主催の人形劇講座受講生で結成されたグループで、子育て支援等、地域支え合い活動の一環としての活動は23年目となる。市内外で人形劇上演を重ね、地域に根差したボランティア活動の推進に貢献している。
 子育て支援サークル、保育園、自治会、老人会、介護施設等より依頼され、昔話から創作物語まで、脚本から人形全て手作りで上演されています。
3大阪府
(交野市)
くじろうじんくらぶ さんゆうかい
倉治老人クラブさんゆう会
地域貢献事業への参画とボランティア活動を会員の合い言葉として、会員相互の親睦と友愛を深める活動を実施しており、具体的には、1青色防犯パトロールカーによる見守り活動 2AED&BLS実技講習会 3秋の総ぐるみ防災訓練への参加 4朝の挨拶・声掛け運動の4つの活動を柱として地域貢献活動を行っています。
4奈良県
(十津川村)
やまざとのかい
山里の会
 山里の会は、十津川村で行っている介護予防活動支援事業「さわやか健康教室」の卒業生と地域の方で結成された自主グループで、高齢化率約43%という地域の中で高齢者 などを対象に、いつまでも住み慣れた地域で、できるだけ介護を必要とせず自立した生活が続けられるよう、筋力の維持や低下を防ぐために体操を行ったり、閉じこもり防止を目的とした食事会や、地域の見守り活動のための勉強会(認知症研修等)といった活動もしている。
○中国・四国ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1広島県
(北広島町)
ふるかわぶらく こどもみまもりたい
古川部落子供見守り隊
 地域で成長していく子供たちの姿を見守りたいという思いから始まった活動で,登下校する児童とともに往復4~ 5キロの通学路を歩きつつ,交通事故に遭遇しないように交通指導や見守り活動を行っている。
 この活動は,他の地域の校区にも広がり,地域の先駆的役割を果たした。
2山口県
(宇部市)
よりあいどこ にしがおか
よりあい処西ヶ丘
地域の住民団体の活動の中で、子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず、誰もが気軽に集え、様々な交流や活動を行う地域福祉の拠点として活動を開始。 地域住民自らが「あったらいいな」「困っているの」などの声を拾い、有志で始めた活動が、現在では、「喫茶よりあい処」「みまもり処」「おたすけ処」として、地域における幅広い活動となっている。
3愛媛県
(西予市)
たのなか いきいきさろん
田野中いきいきサロン
過疎化の進展と近隣関係が疎遠になってきている現状を高齢者自身が問題と考え、地域に居場所を作ろうと企画してサロンを開催した。取り組みとしては、メンバーみんなが役割をもち、講師や指導者を順番に担い実施しており、介護予防につながっている。行政依存型ではないやり方は、市役所が実施する介護予防ボランティア講座の視察先ともなり、地域包括ケア研修会の事例発表も行っている。また、市内のサロンに出前講座として出向き、当該サロンのやり方を市内に広げようと、健康教室を展開している。
4広島市 なかのふれあいのうえん
中野ふれあい農園
広島市シルバー人材センター会員互助会役員が中心となり、ボランティア意識を醸成し、農園近隣住民とともに「地域に密着したセンター」のイメージ作りのため、平成24年度に広島市から農地を借り受け「シルバー農園育成事業」として始めた。現在は「中野ふれあい農園」として、中野小学校の学校菜園として使用し、サツマイモの植え付けから収穫までを児童と会員が共働し、「命」の大切さを育むことを目的としている。
5倉敷市 どうきょうぐるーぷ
同京グループ
高齢者・障がい者の福祉施設での活動から、子育てサロンや地域のイベントのフォローなど、世代や立場の垣根を越えた幅広い取組が特徴。代表者のもとに、ボランティアの依頼がほぼ毎日入り、 グループメンパーと活動をマッチングし、日々の地域交流の場を 力強く応援している。ボランティアのマッチングだけでなく、積極的に研修会等にも参加しており、担い手の養成にも積極的である。
○九州ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1宮崎市 あじさいシニアボランティアグループ 宮崎県に甚大な被害をもたらした平成17年の台風14号の際の災害ボランティアで知り合ったメンバーが集まり、奉仕活動などを行うことを目的に設立。メンバーは定年退職後の方々で、市内4校の小中学校における福祉体験講師や年に39回の高齢者への介護予防アドバイザー活動、地域のイベント運営支援や公共施設等の清掃活動など、幅広い奉仕活動を10年以上続けている。
○関連団体ブロック
ブロック別通し番号 推薦自治体名 (ふりがな)
グループ等の名称
活動内容
1(一財)日本郵政退職者連盟 そうなんひせいそうぼらんてぃあのかい
遭難碑清掃ボランティアの会
 「妙見山の遭難を風化させるな」を合言葉に、遭難碑の清掃ボランティアを始めた。佐渡市の妙見山で87年前の4月、東京高等師範学校付属中学校の山岳部が、金北山への登山中に悪天候で下山できず、生徒2名、地元案内人1名が命を落とした。遭難碑は、その年の秋に建てられ、当時は整備されキャンプ場としても賑わいを見せていたが自然に放置され草木が生い茂るようになった。そこで、平成14年信越郵政人連盟佐渡支部が、清掃ボランティアに立ち上がり現在まで活動を続け、地元紙や報道等で同活動が取り上げられ、賞賛されている。
2(一財)日本郵政退職者連盟 きよさきおやじばんど
清崎おやじバンド
 「清崎おやじバンド」は平成20年に郵便局OB仲間と親族を中心に再結成され、楽器演奏と歌唱により、施設訪問等定期的なものを含め、年間5~6回のライブ活動を行っている。高齢者施設では入所者が感動して涙を流すこともあり、大歓迎を受け活動が続いている。中日新聞で活動内容が紹介され、問い合わせや演奏の依頼も増えてきた。
3(一財)日本郵政退職者連盟 ささやまゆうゆうかい
ささやま郵友会
郵便局を退職した人たちが、郵便局支援を目的に「篠山郵便局事業協力会」(ささやま郵友会)を組成しているが、単に、郵便局支援に止まらず、地域に貢献することも団体の設立目的に合致することから始めたものであり、平成17年から、「篠山ABCマラソン大会及び全国車いすマラソン大会」に競技役員及び競技スタッフとして大会を支えている。また、この団体は、地域貢献だけでなく、「日本ユネスコ協会連盟世界寺子屋運動」にも参画し、平成26年から出来る範囲で海外支援の取り組みを行っている。
4(一財)日本郵政退職者連盟 すこやかぱーとなーのかい
すこやかパートナーの会
郵政退職者近畿共助会「大阪市北支部」の健康づくり活動が大阪市民を巻き込んだ取り組みとするため、大阪市へ申請したところ、「自らの責任で自主的な健康づくり活動、市民の健康づくりを支援する活動を行う団体」と認められ、「すこやかパートナー」として登録された。登録後は市民との交流を深めることで共助会メンバーと地域が一体となっていろいろな施策が出来るようになった。
5公益財団法人あしたの日本を創る協会
(兵庫県西宮市)
しゅくがわのかんきょうをよくするかい
夙川の環境をよくする会
夙川の清掃美化活動と地域住民の交流の場を作ることを目的に、昭和54年に結成。夙川の河川清掃、環境維持などの活動を住民主体で実施している。結成当初から続ける当会の河川清掃は、毎月2回の実施と現在も精力的に活動を進めており、年間300人を超える地域ボランティアがこの活動に参加をしている。地域の憩いの場である夙川と周辺緑地の環境維持・美化活動を39年間牽引し続けている。
6(公財 )全国防犯協会連合会
(長野県諏訪市)
すわぼうはんきょうかいれんごうかい じょせいぶすわしぶ
諏訪防犯協会連合会女性部諏訪支部
 「諏訪地域を安全安心な街にしたい。」という強い思いから組織された地域密着型の防犯ボランティア団体であり、地域住民や他の団体からも一目置かれた存在である。 一時活動が停滞していたが、平成14年から再活動し始めたもので、それ以降は特殊詐欺被害防止活動や寸劇の公演、手作りグッズを添えての広報啓発活動、市民祭りへの参加等、意欲的に活動している。
7岡山県高齢者福祉生活協同組合
(岡山県岡山市)
おかやまけんこうれいしゃしゅちょうたいかいじっこういいんかい
岡山県高齢者主張大会実行委員会
岡山県高齢者福祉生活協同組合では、実行委員会形式で、平成11年より、自分らしく生き生きと活躍する高齢者の姿を広く地域に発信する「高齢者主張大会」を毎年開催しています。この取り組みを通じて、大会に参加した地域住民に、地域の担い手としての高齢者の姿を紹介するとともに、同世代の高齢者に「自分もかくありたい」」と、元気を与えています。
8(一社)全国年金受給者団体連合会
(宮崎県日南市)
にちなんちくねんきんきょうかい
日南地区年金協会
日南地区年金協会は、日南市飫肥地区が九州の小京都とクローズアップされ観光客が増加したことから、地域社会へのご恩返しとして、平成17年から「いおしじんじゃ」と「隣接する無縁墓地」の清掃を、観光客が年間最大となる「飫肥城下まつり」の一週間前に実施しています。特に荒廃の激しかった無縁墓地は清掃を機にきれいになり地元の方に大変感謝されています。
9日本退職者連合 げきだん たんぽぽ
劇団たんぽぽ
劇団たんぽぽは、西多摩地域にある老人福祉施設、障がい者擁護施設などへの訪問講演活動するシニア劇団。「たんぽぽ」は、公演した「日の出福祉園」の子供たちが付けたもの。団員は退職教職員を中心に現在25人。男性が10人、女性が15人。公演内容は、代表的な童話の原作をオペレッタに脚色したオリジナル作品と歌やゲームを組み合わせ、楽しめる工夫をしている。悩みは、セリフを忘れたり、他人のセリフを言ってしまったり、舞台の上が大騒ぎになること。体力の続く限り、みんなが喜んでくれる芝居をしたいと団員は、奮闘中。

エイジレス・ライフ実践事例(エイジレス章受章者)

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電話番号 03-5253-2111(大代表)