第1章 高齢化の状況 

(2)一人暮らし高齢者

 65歳以上の一人暮らし高齢者(前述の「単独世帯」と同じ。)の増加は男女共に顕著であり、昭和55(1980)年には男性約19万人、女性約69万人、高齢者人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%であったが、平成12(2000)年には男性約74万人、女性約229万人、高齢者人口に占める割合は男性8.0%、女性17.9%となっている。今後も一人暮らし高齢者は増加を続け、特に男性で一人暮らし高齢者の割合が大きく伸びることが見込まれている(図1−2−3)。

図1−2−3 一人暮らしの高齢者の動向
図1-2-3 一人暮らしの高齢者の動向

 なお、一人暮らし高齢者の割合が増加する要因としては、未婚率や離婚率の上昇、配偶者との死別後でも子どもと同居しない者の増加などが挙げられる。
 【一人暮らし高齢者の状況については、第2章第2節2(1)「世帯類型に応じた高齢者の生活実態等に関する意識調査」を参照。】

 第2節 高齢者の状況

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