第1章 高齢化の状況 

(8)高齢期に向けての健康づくりが十分自覚されていない

 高齢期において、生まれ育った地域で自立して元気に生活することができることが、高齢者にとって何よりも幸福である。
 それを実現するためには、まず第一に、健康で長生きすることである。そのためには若い頃から健康に留意し、健康づくりに励み、高齢期になっても病気や要介護状態にならないための予防に取り組むことが必要である。しかしながら、近年、メタボリックシンドロームが問題とされるなど健康で長生きするための備えが十分自覚されているとは言い難い現状にある。

 第3節 前例のない高齢社会に向けた対策・取組の方向性

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