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第1章 第3節 3 社会参加に関する備え

第3節 高齢期に向けた「備え」に関する意識

3 社会参加に関する備え

(1)高齢期に行いたい社会参加活動は「サークル活動・仲間と行う趣味・教養」が多い

高齢期に行いたい社会参加活動についてみると、「サークル活動・仲間と行う趣味・教養」とする人が43.6%と最も多く、次いで「スポーツ・レクリエーション活動」が35.0%、「習い事」が32.4%、「地域行事への参加・手伝い」が30.1%となっている。一方、「特にない」は12.1%となっている(図1-3-3-1)。

(2)高齢期の社会参加活動に備えて必要なことは「仲間を作ること」と考える者が多い

高齢期の社会参加活動を行うために今すべきことについてみると、「一緒に活動する仲間を作ること」とする人が51.4%とする人が最も多く、次いで「地域に知人を作ること」が35.2%、「地域行事に参加すること」が28.9%、「町内会・自治会に参加すること」が23.1%となっている。

高齢期の社会参加活動に備えて今行っていることについてみると、「一緒に活動する仲間を作ること」とする人が20.1%、「町内会・自治会に参加すること」とする人が18.4%となっているが、「特にない」が45.1%と最も多い。(図1-3-3-2)。

高齢者が他の世代とともに社会の重要な一員として、地域の行事や団体への参加、社会活動などの社会参加活動を行うことは、活力ある地域社会の形成にとっても重要である。現役世代には仕事中心の生活を送っている人でも、高齢期には徐々に地域で過ごす時間が多くなる。高齢期において社会参加活動を行いたいと考える人は多いが、現役世代から、仲間づくり、行事・団体等への参加等の「備え」に取り組む人は多くはない。高齢期を健康でいきいきと過ごすためにも社会参加活動は重要であり、個々人の若年期からの取組が必要である。現役世代に向けて、高齢期における社会参加活動の重要性、そのために必要な備えなどについての啓発・情報提供を行い、具体的な行動につなげていくことが求められる。

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