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平成12年版交通安全白書概要

平成12年版 交通安全白書の概要


○ 今回の交通安全白書の特色

 平成12年版交通安全白書では,道路交通,鉄軌道,海上及び航空の分野ごとに社会的関心の高い事案について特集を組み,事故の動向,施策等について重点的に考察を加えました。


○ 道路交通事故の動向

(1)道路交通事故の長期的推移

(2)平成11年の道路交通事故の特徴

 平成11年の道路交通事故には,以下のような特徴がありました。


○ 道路交通の特集「『交通事故における弱者及び被害者』の視点に立った交通安全対策と今後の方向」

1 「交通事故における弱者」に着目した交通事故の発生状況の特徴

2 「交通事故の被害者」に着目した交通事故の状況

(1) 交通事故による身体障害者は全国で13万人,その中で重い傷害を有する者は約3万3千人いると推計されます。また,自賠責保険の重度後遺障害に係る支払い件数は,最近10年間で約2倍に増加しています(平成元年度973件,10年度1,944件)。

(参考)厚生統計による死者数(交通事故を原死因として当該年に死亡した者)
     平成元年 14,512人→10年 13,176人 ▲1,336人

(2) 第2当事者以下の当事者(第1当事者以外の当事者)に着目した交通事故の発生状況を分析したところ,以下のような結果が得られました。


3 「交通事故の弱者及び被害者」の視点に立った交通安全対策と今後の方向


○ 平成11年度に実施した主な道路交通安全施策

 平成11年度に実施した主な道路交通安全施策は次のとおりです。


○ 平成12年度おいて実施すべき道路交通安全の主な新規施策

 平成12年度おいて実施すべき道路交通安全の主な新規施策は次のとおりです。


○ 最後に

 平成12年度は,第六次交通安全基本計画の最終年度であり,政府は,交通安全白書に掲げられた各種施策を積極的に推進していくことにより,「平成12年までに交通事故死者数を9,000人以下にする」という同計画の目標の達成を目指します。


 「第1当事者」とは,交通事故の当事者のうち,過失が最も重い者又は過失が同程度の場合は被害が最も軽い者。


 交通安全白書は,全国各地の政府刊行物サービス・センター,政府刊行物サービス・ステーション(官報販売所)及び政府刊行物常備寄託書店で,定価2,500円(税別)で販売取扱いしています。


※平成12年版交通安全白書を御活用されている皆様へ(お知らせ)


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