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平成27年度「東南アジア青年の船」事業(第42回)概要

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「東南アジア青年の船」事業は、日本と東南アジア諸国の青年が、「東南アジア青年の船」に乗船し生活を共にする中で、各国事情の紹介やディスカッション活動を行うとともに、船内及び訪問国において各種交流活動を行うことにより、相互の友好と理解を促進し、併せて日本の青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国際協力における実践力の向上を図り、もって国際化の進展する社会の各分野でリーダーシップを発揮することができる青年を育成するとともに、青少年健全育成活動に参加青年が寄与することを目的とする。
平成27年度(第42回)事業では、ASEAN10か国及び日本が参加し、日本及び東南アジア5か国を訪問するとともに、船内において、多国間交流活動等を行うこととしている。

<事業の概要> (注)本概要は平成27年度予算政府案に基づく平成27年1月現在時点の予定であり、訪問国及び日程は、今後変更することがある。

1 本体プログラム

(1)訪問国
ラオス人民民主共和国(※1)、マレーシア、ミャンマー連邦共和国、フィリピン共和国、ベトナム社会主義共和国
(2)日程
  • 平成27年10月28日(水)から11月4日(水)までの8日間(日本国内プログラム)
  • 平成27年11月5日(木)から12月15日(火)までの41日間(船内・訪問国プログラム)
(3)参加青年
日本参加青年約40人及び外国参加青年約280人が参加する。
(4)参加国
ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア王国、インドネシア共和国、ラオス人民民主共和国、マレーシア、ミャンマー連邦共和国、フィリピン共和国、シンガポール共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国、日本
(5)船内における活動
いくつかのテーマに分かれて行うディスカッション活動、各国紹介、グループ活動、その他の多国間交流活動を行う。
(6)訪問国における活動
訪問国青年等との文化の紹介、スポーツ、奉仕活動、ホームステイ等を通じた交流を行うとともに、産業、文化、教育、社会福祉等の関連施設の訪問等を行う。
(7)共通語
本事業における共通語は、英語とする。

2 研修

青年海外派遣の効果を最大限に高めるため、日本参加青年に対して以下の研修を実施する(東京都内で合宿形式により実施)。

(1)事前研修
ア 時期及び期間
平成27年8月3日(月)から8月8日(土)までの6日間(5泊6日)
イ 研修内容
本事業の趣旨、内容、訪問国等について理解を深め、必要な諸準備を行うとともに、参加青年としての心構え及び訪問国における活動の基本を習得することを目的に、最終選考を兼ねた6日間の合宿による事前研修を実施する。
(2)出航前研修
ア 時期及び期間
平成27年10月24日(土)から10月27日(火)までの4日間
イ 研修内容
船内及び訪問国における諸活動の準備その他本事業遂行上必要な諸準備を行うことを目的に、4日間の合宿による研修を実施する。
(3)帰国後研修
ア 時期及び期間
平成27年12月16日(水)及び12月17日(木)の2日間(1泊2日)
イ 研修内容等
本事業で得た成果の取りまとめを行うとともに、その成果を踏まえた事業終了後における諸活動への理解を深めることを目的に、2日間の合宿による研修を実施する。

3 参加青年の任務及び選任等

(1)任務
団体行動の下に前記の本体プログラム及び研修に参加し、団務を分担する。
(2)選任等
ア 日本参加青年は、都道府県知事(青年国際交流主管課(室)が教育委員会に属する場合には、教育長。)又は全国的組織を持つ青少年団体等の代表者から中間選考を経て推薦された者の中から、内閣府が選考し、決定する。
イ 外国参加青年は、各国政府がそれぞれ選任する。

4 乗船及び帰国

(1)日本からの参加者は、日本国内プログラム終了後、日本から乗船し、船内・訪問国プログラムの終了後、日本で下船する。
(2)外国からの参加者は、各国から航空機で日本に集合し、日本国内プログラム終了後、日本からの参加者と共に日本から乗船し、船内・訪問国プログラムの終了後、日本から航空機で帰国する。

5 報告書の提出

日本参加青年は、帰国後、活動報告書を内閣府に提出する。
参加青年は、事業参加後およそ2年後、5年後、10年後に内閣府が行うフォローアップ調査(活動状況等)に回答する。

6 経費

(1)本事業の実施のための経費((2)、(3)及び(4)に掲げるものを除く。)は、日本参加青年の出航前研修に参加するための上京旅費及び帰国後研修終了後の帰郷旅費(東京23区内在住の者を除く。)を含め、内閣府が負担する。
(2)次に掲げる経費は、日本参加青年本人の負担とし、参加費として参加青年から徴収する。(30万円程度)
ア 運航期間中の傭船料の一部及び船内供食費(※2)
イ 事前研修、出航前研修及び帰国後研修における宿泊料等及び食費
ウ 表敬訪問等公式行事の際に着用する制服に係る費用
エ 入国査証料、旅行保険料等
(3)日本における事後活動組織である日本青年国際交流機構への入会金(3万円)(※3)は、参加青年本人の負担とする。
(4)その他、以下の経費についても日本参加青年本人の負担とする。
ア 事前研修に参加するための往復旅費
イ 旅券発行手数料、予防接種料
ウ 疾病又は傷害の治療費用及びそれに付随する費用
エ 小遣いその他の個人の用に必要な経費

(※1) ラオス人民民主共和国は、代表団のみ航空機での派遣となります。
(※2) 「傭船料の一部」については、参加青年として決定後、事業参加を辞退した場合には、返還しない。
(※3) 各事業に参加した後は、社会活動に取り組んでいる日本青年国際交流機構(内閣府の青年国際交流事業に参加した青年等が自主的に組織している事後活動組織)に入会して、そのネットワークを生かしながら様々な形で活動することが基本となる。


<参考>
平成26年度「東南アジア青年の船」事業(第41回)プログラムの概要

1 船内活動

(1) 船内研修
ア ディスカッション活動
「青年の社会活動への参加」を共通テーマに、「青年の起業」、「異文化理解促進」、「環境(自然災害と防災)」、「食育」などの8テーマに分かれ、ファシリテーターによる指導の下、英語によるディスカッションを通じて、各分野に対する理解を深めるとともに、それらの各分野において青年が果たすべき社会的役割についての認識を深め、実践力の向上を図った。
イ 各国紹介
国ごとに、参加青年が伝統、文化、歴史、国民性、現在の青年を取り巻く環境等を音楽、舞踊、劇、説明、ビデオ等により紹介し、各国の差異を認識するとともに、東南アジア文化圏の多様性や類似性について理解を深めた。
ウ クラブ活動
参加青年が自主的に企画・運営する芸能・文化・伝統的スポーツなどのクラブ活動を主催あるいは参加することで、お互いの文化を深く理解した。
エ ソリダリティ・グループ(SG)活動
生活の基礎単位として国籍混成で組織されたSGによる創作活動やレクリエーションなどを通し、参加青年相互の理解と友情を深めた。
オ 自主活動
参加青年が明確な目標・目的を持った各種イベントやセミナーなどを国やSGなどの枠を超えて自由に企画・運営することで、リーダーシップを養うとともに、参加青年相互の絆を深めた。
カ 事後活動セッション
ディスカッション活動の成果をいかし、参加青年の事業後の活発な社会参加を促すことを目的として実施した。
(2) 船内生活規則等
ア 生活時間
航海中は、通常7時起床、午前と午後にそれぞれ2時限(1時限:1時間15分)の研修、夕食後に1時限の研修を行い、23時就寝。
イ キャビン割り
男性用のキャビンと女性用のキャビンは別エリア。1キャビンを異なる国の3人で使用(3人部屋)。
ウ 服装
服装は基本的に自由。ただし、表敬訪問、レセプション等公式行事の際には、制服やナショナル・コスチューム(民族衣装)等あらかじめ定められた服装を着用。

2 訪問国活動

訪問国においては、政府要人への表敬訪問、視察や地元青年との交流、一般家庭でのホームステイ等を行った。

(1) 現地の人との交流(ホームステイ)
すべての訪問国において、原則2泊3日のホームステイを行った。ホームステイは、参加青年が各国の家庭で家族と一緒に生活することにより、参加各国の文化や習慣を直接体験し、理解することのできる貴重な機会となった。
(2) 課題別視察
各訪問国においては、それぞれ特徴ある産業・教育・文化・社会福祉等の諸施設を視察した。特にブルネイ・ダルサラーム国においては、ディスカッション・テーマ別に、議論を深めるための共通の土台とするため、それぞれのテーマに関連した施設等の視察を行った。


<参考>
平成26年度「東南アジア青年の船」事業(第41回) 運航日程

  月日 事項
第1日目 10月29日(水) ASEAN各国ナショナル・リーダー、参加青年及びHF代表来日
第2日目 10月30日(木) オリエンテーション、参集式、歓迎レセプション(都内ホテル)
第3日目 10月31日(金) 地方プログラム
第4日目 11月1日(土) 地方プログラム(青年交流プログラム、ホームステイ)
[ファシリテータ来日]
第5日目 11月2日(日) 地方プログラム(ホームステイ)
[HF代表帰国]
第6日目 11月3日(月) 地方プログラム(ホームステイ、帰京、オリセンへ移動)
第7日目 11月4日(火) 日本・アセアンユースリーダーズサミット(オリセン)
第8日目 11月5日(水)
第9日目 11月6日(木) 課題別視察(船へ移動)
第10日目 11月7日(金) 出国手続、出航式、晴海港出航(16:00)
第11日目 11月8日(土) 航海
第12日目 11月9日(日)
第13日目 11月10日(月)
第14日目 11月11日(火)
第15日目 11月12日(水)
第16日目 11月13日(木) ムアラ(ブルネイ)入港(9:00)
第17日目 11月14日(金) 寄港地活動
第18日目 11月15日(土) 寄港地活動
第19日目 11月16日(日) ムアラ(ブルネイ)出港(16:00)
第20日目 11月17日(月) 航海
第21日目 11月18日(火)
第22日目 11月19日(水) シアヌークビル(カンボジア)入港(08:00)
第23日目 11月20日(木) 寄港地活動
第24日目 11月21日(金)
第25日目 11月22日(土)
第26日目 11月23日(日) シアヌークビル(カンボジア)出港(12:00)
第27日目 11月24日(月) 航海
第28日目 11月25日(火) 航海(シンガポール港沖にて補水・補油・食材補給)
第29日目 11月26日(水) 航海
第30日目 11月27日(木)
第31日目 11月28日(金) ヤンゴン(ミャンマー)入港(8:00)
第32日目 11月29日(土) 寄港地活動
第33日目 11月30日(日) ヤンゴン(ミャンマー)出港(21:00)
第34日目 12月1日(月) 航海
第35日目 12月2日(火)
第36日目 12月3日(水)
第37日目 12月4日(木)
第38日目 12月5日(金) スラバヤ(インドネシア)入港(10:00)
第39日目 12月6日(土) 寄港地活動
[OBSC乗船]
第40日目 12月7日(日) 寄港地活動
第41日目 12月8日(月) スラバヤ(インドネシア)出港(16:00)
[ファシリテータ下船、帰国]
第42日目 12月9日(火) 航海
第43日目 12月10日(水)
第44日目 12月11日(木)
第45日目 12月12日(金)
第46日目 12月13日(土)
第47日目 12月14日(日)
第48日目 12月15日(月)
第49日目 12月16日(火)
第50日目 12月17日(水) 東京帰港(10:00)、帰国手続き、帰国報告会、解散式、解散パーティー
第51日目 12月18日(木) ASEAN参加青年帰国
[20日OBSC帰国]
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電話番号 03-5253-2111(大代表)