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地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」

 多様な個人が能力を発揮しつつ、自立して共に社会に参加し支え合う「共生社会」を、地域において築いていくためには、住民や非営利団体、行政機関等による取組の充実が必要不可欠です。こうした認識の下、平成27年度までの青年社会活動コアリーダー育成プログラムの成果を生かしつつ、各地域で高齢者関連、障害者関連及び青少年関連の課題解決に向けた取組に携わる日本青年の先進事例のある外国への派遣、外国において同様の課題解決に取り組む青年の招へいを行い、組織で活動する青年同士の交流を促し、各分野の課題対応に当たって必要な知識とともに、組織の運営、関係機関等との連携及び人的ネットワーク形成に当たって必要となる実務的な能力の向上を図ることを目的として実施します。

2016年度(平成28年度) 地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」

各分野テーマ

  •  高齢者関連活動: 地域における高齢者支援に必要な連携
  •  障害者関連活動: 地域における障害者の社会参画の更なる拡大
  •  青少年関連活動: 子供・若者の育成支援に関わる人材の育成

派遣プログラム

高齢者関連活動・イギリス

障害者関連活動・フィンランド

青少年関連活動・ドイツ


 社会活動に携わっている日本参加青年27名を英国(高齢者関連活動)、フィンランド(障害者関連活動)、ドイツ(青少年関連活動)の3か国に10日間派遣し、各国で関連分野に関する視察や討議を行いました。(平成28年10月9日~18日)

招へいプログラム

 社会活動に携わっている外国青年約40名を英国、フィンランド、ドイツの3か国から15日間招へいし、NPOマネジメントフォーラムや地方プログラムにおいて関連分野に関する視察や討議を行いました。(平成29年2月14日~28日)

<NPOマネジメントフォーラム(NPO運営研究会議)>
 高齢者・障害者・青少年の非営利分野で活躍する日本と諸外国の青年が一堂に会して、各国の非営利分野の事情や活動事例に基づく有益な情報を共有し、実践的な意見交換を通じてNPO運営に関する能力の向上を図り、それぞれの分野において地域社会活動を支え、その中心的な担い手となる青年リーダーを育成することを目的として実施しました。(平成29年2月16日~19日)

【平成28年度ディスカッションの総合テーマ】
地域活性化に向けた非営利団体の事業展開と組織的強化
 多くの先進国において、少子高齢化による人材不足は潜在的に潜む懸念であり、それに伴う地域サービスの縮小は地域の活力低下を招く恐れがある。こうした事態を防ぐために、非営利団体は地域住民に対して直接的支援を行うことで、住民生活の質と暮らしの充実度を高め、地域の活性化に貢献する事ができる。同時に、非営利団体が自らの組織的機能を強化し、その対応力を向上させることは、地域における様々な事業を展開する上で重要な基礎をなしている。参加者は以下の3つのトピックグループに分かれ、各課題解決に向けた活動を行う際に有用な考え方や組み立て、効果的な実施に必要なスキルについて学び合い、フォーラム終了後に、各トピックで得た見識を活かしながら、其々の地域でより豊か住民生活の実現に取り組むとともに、それを支える非営利団体の活動充実化に向けて行動していくことを目指す。
  • トピック1:多様な働き手の就業を支える環境づくり
  • トピック2:女性管理職育成による非営利団体の活動の充実
  • トピック3:適切な成果評価による地域事業の拡大にむけて

<地方プログラム>
 平成29年2月21日から26日まで、外国参加青年は分野ごとに鳥取県(高齢者関連活動)、大分県(障害者関連活動)、鹿児島県(青少年関連活動)を訪問し、関連施設での視察や意見交換を行い、地方セミナーに参加しました。

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