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次世代グローバルリーダー事業・世界青年の船

 現在、国際社会において、グローバル化が急速に進展する中、あらゆる分野で国境を越えた協力・調整・交渉が不可欠となっており、国際社会のみならず、地域社会等においてもグローバル化対応を牽引・指導するリーダーが必要となっています。
 このため、次世代グローバルリーダー事業・世界青年の船は、多様なバックグラウンドを持つ青年が参加し、世界各地から集まった外国青年とのディスカッションや文化交流、有識者によるセミナーの受講や参加青年による自主活動の企画、参加青年主体のワークショップの開催等を通して、異文化対応力やコミュニケーション力を高め、リーダーシップやマネジメント力の向上を図るとともに、相互理解を深め、参加青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神を育てることにより、国際化や多様化の進展する各分野でリーダーシップを発揮して社会貢献を行うことが出来る青年を育成することを目的としています。あわせて、国境を越えた強い人的ネットワークの構築を図ります。

平成28年度事業の概要

陸上研修及び船上研修

グローバル1

グローバル2


 参加青年全員が、国別に分かれる参加国団、活動の基本的単位であるレター・グループ、各種委員会、テーマごとに分かれるコース・ディスカッションという場面による4種類のグループにそれぞれ所属し、陸上及び船上での研修を行いました。
 研修は、6つの世界共通の課題をテーマ(※)とするコース・ディスカッションを軸に、アドバイザーによる講義の形で、異文化理解、リーダーシップ、プロジェクト・マネジメントといった、6つのコースに共通して必要な知識の共有を図るとともに、参加青年が主催するPYセミナー、今回初めての試みとして参加青年が既に持つスキルを伝えるスキルセミナーを開催するなど、多様な形式で行いました。
 また、船上や訪問国において、参加国団単位で行うナショナル・プレゼンテーションや訪問国での様々な活動を通じて、それぞれの国や文化についての理解を深めました。

※平成28年度コース・ディスカッション・テーマ一覧
  • 防災活動のための人材育成
  • ダイバーシティ推進とインクルーシブ社会の実現
  • 平和構築のための対話型アプローチ
  • 国際貢献活動
  • 責任あるツーリズム
  • 青年のエンパワーメント

訪問国活動

 平成28年度の訪問国活動は、ニュージーランド(オークランド)で3日間、フィジー共和国(以下、フィジー)(スバ)で4日間の日程で実施し、両国における文化の多様性の体験と理解を基礎にしつつ、それぞれの特色を生かしたものとなりました。
 ニュージーランドでは、オラケイ・マラエでのマオリの伝統文化体験、コース・ディスカッションごとの視察、学校訪問等の活動を通じて、ニュージーランドにおける文化の多様性を肌で感じながら有意義な活動を行いました。。
 また、フィジーでは、村訪問、コース・ディスカッションごとの視察等を通じて、伝統文化に触れるとともに、同国が抱える課題について議論するなど有意義な活動を行いました。
 さらに、ニュージーランドにおいては、青年育成省大臣への表敬、フィジーにおいては、大統領及び首相に船に訪れていただくなど、両国ともに国を挙げて歓迎していただきました。

次世代グローバルリーダー事業・世界青年の船帰国報告会

 平成28年度当事業に参加した日本青年たちの企画・運営による、一般の方々への帰国報告会を平成29年6月11日(日曜日)に実施予定です。

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