人工知能関連技術の研究開発及び活用の適正性確保に関する指針
令和7年12月19日 本部決定
- ⼈⼯知能関連技術の研究開発及び活⽤の適正性確保に関する指針の概要(PDF形式:661KB)
→英訳はこちら(PDF形式:741KB)
- ⼈⼯知能関連技術の研究開発及び活⽤の適正性確保に関する指針(PDF形式:526KB)
→英訳はこちら(PDF形式:250KB)
令和7年12月5日(金)~令和7年12月11日(木)における「AI指針(案)」に
対する意見募集
人工知能に関する各府省庁等のガイドライン等一覧
| No | 名称 | 所管 | 策定(改定)時期 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
AI事業者ガイドライン ▼総務省|AIネットワーク社会推進会議|「AI事業者ガイドライン」 ▼AI事業者ガイドライン(METI/経済産業省) |
総務省、経済産業省 | R7.3 | 様々な事業活動においてAIの開発・提供・利用を担う全ての者に対し、AI開発・提供・利用にあたって必要な取組についての基本的な考え方を示すもの。 |
| 2 | 総務省|生成AIはじめの一歩〜生成AIの入門的な使い方と注意点〜 |
総務省 | R6.4 | 生成AIに触れうる国民(初心者)向けに、①生成AIの基礎知識、②生成AIの活用場面や入門的な使い方、③生成AI活用時の注意点を紹介するもの。 |
| 3 | 総務省|自治体におけるAI活用・導入ガイドブック |
総務省 | R4.6 | 実証実験から得られた知見のほか、国内の先行自治体における導入事例に関する調査等を踏まえ、AI導入を検討している自治体において、今後の取組の参考となるよう作成したもの。 |
| 4 | 経済産業省|AIの利用・開発に関する契約チェックリスト |
経済産業省 | R7.2 | 生成AIの普及を始めとする近年の市場環境の変化を踏まえ、AI利活用の実務になじみのない事業者を含め、我が国の事業者が実務上用いやすい形式のチェックリストを取りまとめたもの。 |
| 5 | 経済産業省|AI・データの利用に関する契約ガイドライン |
経済産業省 | R1.12 | データの利用等に関する契約及びAI技術を利用するソフトウェアの開発・利用に関する契約の主な課題や論点、契約条項例、条項作成時の考慮要素等を整理したもの。 |
| 6 | 経済産業省|コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック |
経済産業省 | R6.7 | 進化・発展を続けている生成AIのコンテンツ制作への利活用の可能性に着目し、コンテンツ制作に携わる産業界に向けて、利活用の方向性を示すもの。 |
| 7 | 文部科学省|初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン |
文部科学省 | R6.12 | 学校現場における生成AIの適切な利活用を実現するための参考資料となるよう、生成AIの概要や基本的な考え方、場面や主体に応じて押さえておくべきポイントをまとめたもの。 |
| 8 | 文部科学省|大学・高専における生成AIの教学面の取扱いについて |
文部科学省 | R5.7 | 大学・高専において参考となるよう、生成AIに関して利活用が想定される場面例や留意すべき観点等についてとりまとめたもの。 |
| 9 | 内閣府知的財産戦略推進事務局|AI時代の知的財産権検討会中間とりまとめ |
内閣府知的財産戦略推進事務局 | R6.5 | 生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等(著作権との関係等)、AI技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方についてまとめたもの。 |
| 10 | 個人情報保護委員会|生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について |
個人情報保護委員会 | R5.6 | 個人情報の適正な取扱いの観点から、生成 AI サービスの利用に関して注意喚起を行うもの。 |
| 11 | こども家庭庁|生成AIの導入・活用に向けた実践ハンドブック |
こども家庭庁 | R7.3 | 実証等を通じて得られた知見をもとに、自治体及び関係機関等がこども・子育て分野の業務で生成AIを適切に活用するための基本的考え方と実践的方策を参考として示すもの。 |
| 12 | デジタル庁|行政の進化と革新のための生成AIの調達・利活用に係るガイドライン |
デジタル庁 | R7.5 | 生成 AIの利活用促進とリスク管理を表裏一体で進めるため、政府における生成 AIのガバナンス、各府省庁における調達・利活用時のルールを定めるもの。 |
| 13 | 消防庁、厚生労働省、経済産業省|プラント保安分野におけるAI信頼性評価ガイドライン |
消防庁、厚生労働省、経済産業省 | R3.3 | プラント保安分野に特化して AIの信頼性(プラントの安全性や生産性向上のために期待される品質を果たすこと)を適切に管理する方法を示すもの。 |
| 14 | 文化庁|AIと著作権に関する考え方について |
文化庁 | R6.3 | 生成AIと著作権の関係に関する懸念の解消を求めるニーズに応えるため、AIと著作権に関する考え方を整理し、周知すべく、取りまとめたもの。 |
| 15 | 厚生労働省|医療デジタルデータのAI研究開発等への利活用に係るガイドライン |
厚生労働省 | R6.3 | 医療機関等が保有する医療情報を利活用した製品開発を行う場合を想定し、医療情報の特性を踏まえた仮名加工情報の作成手順やその運用に関して取りまとめたもの。 |
| 16 | 農林水産省|農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン |
農林水産省 | R2.3 | 農業分野におけるビックデータやAIの利活用を促進するため、データの提供者(農業関係者)及び受領者(農業機械メーカー、ICTベンダ等)の契約の考え方及びひな形等をとりまとめとめたもの。 |
人工知能に関する国際的な規範等一覧
| No | 名称 | 策定主体 | 策定(改定) 時期 |
概要 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 全ての関係者向け及び高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際指針 ほか | 広島AIプロセス | 2023 |
生成AI等の高度なAIシステム開発・利用に関する初の国際的政策枠組みである「広島AIプロセス包括的政策枠組み」を構成する、広島AIプロセスの成果文書。 (参考リンク: 広島AIプロセス|全ての関係者向け及び高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際指針 ほか |
| 2 | 広島AIプロセス報告枠組み | OECD | 2025 |
生成AI開発における透明性及び説明責任を促進するため、国際行動規範等の遵守状況をAI開発者自らが自主的に報告、公表するための報告枠組み。 (参考リンク: 広島AIプロセス報告枠組み) |
| 3 | AIマネジメントシステム(ISO/IEC 42001) | ISO/IEC | 2023 |
組織がAIシステムを適切に利活用(開発・提供・使用)するために必要なマネジメントシステムを構築する際に遵守すべき要求事項について、リスクベースアプローチによって規定したもの。 (参考リンク: AIマネジメントシステム(ISO/IEC 42001)) (邦訳版に関する参考) |
| 4 | 人工知能(AI)に関する勧告 | OECD | 2024 |
AIの責任ある開発と利用を促進するためのAIに関する最初の政府間のスタンダード。生成AIの普及を考慮して2024年に改定。 (参考リンク: 総務省|参考リンク |
| 5 | AIの倫理に関する勧告 | UNESCO | 2021 |
AI倫理に関する原則とそれに基づく政策措置をまとめたもの。 (参考リンク: 文部科学省 |参考リンク |
| 6 | 「持続可能な開発のための安全、安心で信頼できるAIシステムに係る機会確保」に関する決議 ほか | 国連 | 2024 |
安全、安心で信頼できるAIの実現に向けた国連総会決議、成果文書など。 (参考リンク: 外務省 |参考リンク |
| 7 | 「軍事領域におけるAIと国際の平和及び安全」に関する国連総会決議 ほか | 国連 | 2024 |
軍事領域における責任あるAIの活用に関する国連総会決議及び同決議に基づく事務総長報告書。 (参考リンク: 外務省|参考リンク |
※リンク先は、当該国際的な規範等を策定・所管する機関、団体等のウェブサイトに限るものではありません
その他の人工知能に関するガイドライン等一覧
| No | 名称 | 策定主体 | 策定(改定) 時期 |
概要 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | データ品質マネジメント・ガイドブック | AIセーフティ・インスティテュート(AISI) | 2025 |
データ社会や信頼できるAIに不可欠な要素であるデータ品質について実務の点から整理したもの。 (参考リンク: AISI参考リンク |
| 2 | AIセーフティに関するレッドチーミング手法ガイド | AIセーフティ・インスティテュート(AISI) | 2025 |
AIシステムの開発や提供に携わる者が、対象のAIシステムに施したリスクへの対策を、攻撃者の視点から評価するためのレッドチーミング手法に関する基本的な考慮事項を示すもの。 (参考リンク: AISI参考リンク |
| 3 | AIセーフティに関する評価観点ガイド | AIセーフティ・インスティテュート(AISI) | 2025 |
AIシステムの開発者や提供者がAIセーフティ評価を実施する際に参照できる基本的な考え方を提示するもの。 (参考リンク: AISI参考リンク |
| 4 | 機械学習品質マネジメントガイドライン | 産業技術総合研究所(AIST) | 2023 |
機械学習を利用したAIシステムのライフサイクル全体にわたる品質マネジメントを扱い、AIシステムのサービス提供で求められる品質要求を充足するための必要な取り組みや検査項目を体系的にまとめたもの。 (参考リンク: AIST参考リンク |
| 5 | 生成AI品質マネジメントガイドライン | 産業技術総合研究所(AIST) | 2025 |
大規模言語モデルや画像生成モデルなどの生成AIを対象とし品質マネジメントに関し、ガイドラインを示すもの。 (参考リンク: AIST参考リンク |
| 6 | STEAM教育支援補助教材 生成AI活用ガイド | 科学技術振興機構(JST) | 2024 |
AIの特徴や使用する上でのモラルや注意点など、文部科学省による「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」をベースに指導方法のヒントをまとめたもの。 (参考リンク: 小学校編 |
| 7 | AIを活用した災害時のSNS情報分析のための訓練ガイドライン |
慶應義塾大学SFC研究所 国立研究開発法人情報通信研究機構 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
2018 |
防災訓練に対して人間が使う「ことば」をコンピュータに処理させる自然言語処理技術(AIの一種)を活用した「SNS情報分析システム」を導入するためのガイドラインを示すもの。 (参考リンク: 慶應義塾大学SFC研究所参考リンク |
| 8 | AIガバナンスに資する透明性レポート |
東京大学東京カレッジ 江間准教授 大阪大学社会技術共創研究センター 工藤郁子特任准教授 中央大学総合政策学部 実積寿也教授 |
2025 |
広島AIプロセスの枠組みを通じて、AIガバナンスを実践的に進めるための手引きとして、AIガバナンスの必要性やHAIPの概要、HAIPへの報告準備から提出までの具体的な手順等をまとめたもの。 (参考リンク: 東京大学国際高等研究所東京カレッジ参考リンク |