制定に至る経緯
法案国会提出までの主な動き
平成6年3月 | 自民党科学技術部会(尾身幸次部会長 [当時] )において議員立法による「科学技術基本法」の制定を目指し検討を開始。 その後、与党3党(自民党、社会党、新党さきがけ)の科学技術調整会議においても検討開始。 |
平成6年12月 | 自民党科学技術部会に、科学技術基本法小委員会(尾身幸次委員長)を設置し、「科学技術基本法(第1次素案)」をとりまとめ。 この頃から、連立与党に加え、新進党も協議に参加。 |
平成7年5月 | 連立与党内に、科学技術基本法検討プロジェクトチーム(渡海紀三朗座長[新党さきがけ])を設置し、検討を促進。 |
平成7年10月19日 | 与党プロジェクトチームにおいて、新進党の意見も織り込んだ国会提出法案を決定。 |
平成7年10月20日 | 与党政策調整会議及び院内総務会で、法案提出を決定。 |
平成7年10月27日 | 新進党が「トゥモロー・キャビネット」で法案提出を決定。 同日、自民党、社会党、新党さきがけ及び新進党の4党共同提案により、「科学技術基本法案」を衆議院に提出。 |
第134臨時国会での審議経過等
平成7年10月31日 | 衆議院科学技術委員会で審議され、全会一致で可決。(附帯決議が附される。) 同日、衆議院本会議に緊急上程され、全会一致で可決。 |
平成7年11月1日 | 参議院科学技術特別委員会で審議され、全会一致で可決。(附帯決議が附される。) |
平成7年11月8日 | 参議院本会議で、全会一致で可決、成立。 |
平成7年11月15日 | 公布、施行(法律第130号) |