科学・技術フェスタ2013 > ブース紹介

京都工芸繊維大学、株式会社タナベ

JR亀岡駅前広場に敷設の点字ブロック(下図の黄色の点16カ所)(写真)

JR亀岡駅前広場に敷設の点字ブロック(下図の黄色の点16カ所)

明治国際医療大学(旧明治鍼灸大学)前に敷設の点字ブロック(写真)

明治国際医療大学(旧明治鍼灸大学)前に敷設の点字ブロック

やさしく光る点字ブロックとボラード –弱視者の歩行を安心安全に–

夜間歩行の安心安全を向上させる画期的技術に触れよう

 弱視者や視力の衰えた高齢者の夜間における歩行は決して安全ではありません。それは、看板や商店照明などの光が溢れているところでも例外ではなく、かえって信号などを見誤るため危険との報告もあります。そのため彼らは夜間の外出を控える傾向があります。彼らの夜間における歩行の安全を保つ必要があります。
 わたしたちは弱視者や高齢者が安心して安全に道を歩くことができるための歩行誘導装置を2種類開発しています。その一つは光る点字ブロックです。点字ブロックは夜間でも認識できるため、設置区間における歩行者の一歩一歩が確実になることがわかっています。このやさしく光る点字ブロック(フラッシュドットとフラッシュライン)はすでに京都府下をはじめ千葉、つくば、北海道などに敷設されており、全国的な広がりを見せています。また、最近開発した光るボラードについては弱視者による評価試験を重ねて、ようやく実用にこぎ着けました。これらの装置の画期的な技術をご紹介します。