京都府立大学精華キャンパスは、本学の研究成果を地域や府民、国民に還元するための「産学公連携研究拠点施設エリア」と本学学生が実際に農作業を行い、自然に学ぶ農場実習を行う「生命環境学部附属農場エリア」の2つから成っています。全体の敷地面積は約16ha、東京ドーム3.5個分の広さで、植物工場やダチョウ抗体研究の施設、および畑、田んぼ、果樹園などが広がっています。
京都府立大学生命環境学部の農学生命科学科では、1年生の田植え実習合宿にはじまり、2年生の集中実習夏季合宿、3年生では毎週の農場実習を行っており、さまざまな農業体験ができます。また、4年生や大学院生は、産学公連携研究拠点エリアにある植物工場やダチョウ抗体研究施設で、日々研究を進めています。
今回、動物系の分野からはダチョウ抗体の研究について、植物系からは新しい植物工場の提案や植物の不思議・可能性についての研究成果を発表します。
大学で実際に行われている教育や研究現場を、垣間見てみませんか?
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
参考URL:http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=2648&frmCd=8-3-2-0-0
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