京都の観光・交通課題解決アプリ『KYOTO楽Mobiコンテスト』の優秀作品が決定
~表彰式&パネルディスカッションの開催について~


令和2年10月21日
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
プレスリリース

 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)は、交通環境情報を活用し、京都の観光・交通の課題解決を図るアプリコンテスト『KYOTO楽Mobiコンテスト』を京都市協力のもと実施しています。この度、応募されたアプリの中から選ばれた優秀作品を発表・表彰するとともに、合わせて「ポスト・コロナにおける京都の観光・交通の課題と解決」と題しパネルディスカッションを開催します。
 現在、新型コロナ感染症により京都における観光や交通に関する状況は大きく様変わりしています。ポスト・コロナにおける新たな観光・交通の課題の探索と、その解決に向けたデータ活用の在り方について考える機会にしたいと思います。皆さまの御参加をお待ちしております。

1.開催概要

開催日
令和2年(2020年)11月7日(土) 10:30~12:00
開催方法
本イベントはWebライブ配信により実施します
プログラム
○表彰授与
 -アプリアイデア部門:SIP自動運転賞
 -アプリ開発部門:歩くまち・京都賞
 -各賞
○受賞者からの挨拶
○パネルディスカッション ―京都での継続的な課題解決に向けて
申込方法
※申込みは終了いたしました。

2.パネリスト(予定・敬称略)

 ・京都観光おもてなし大使
  松浦 俊昭(壬生寺 副住職)
 ・KYOTO 楽Mobiコンテスト 選考委員長
  白坂 成功(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
 ・内閣府 SIP自動運転 プログラムディレクター
  葛巻 清吾(トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー フェロー)
 ・京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室
 ・KYOTO楽Mobiコンテスト 最優秀賞 受賞者
 ・国際モータージャーナリスト 清水和夫
  他

3.KYOTO楽Mobiコンテストについて

 内閣府では、自動運転社会の実現に向けて、自動運転に不可欠な交通環境情報の生成、配信等に取り組むとともに、多様な利用者が交通環境情報を様々なサービスに利用できるよう、情報所有者と情報活用者のマッチングを促進する仕組みの構築を目指しています。
 この取り組みを促進するため、世界的な観光都市である京都における観光・交通に係る課題解決を目指し、京都市の協力もと、公益社団法人京都市観光協会、株式会社ナビタイムジャパン、株式会社ヴァル研究所、ヤフー株式会社の協賛を得て、「観光・交通に関する課題解決のためのアプリコンテスト(愛称: KYOTO楽Mobiコンテスト)」を実施しています。

4.コンテストの詳細

 コンテストに関する情報の詳細については、以下のホームページを参照ください。
 KYOTO楽Mobiコンテストホームページ(移動ページ)

5.内容に関する問合せ先

 株式会社三菱総合研究所 スマート・リージョン本部
 〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
 「KYOTO 楽Mobiコンテスト」事務局
 担当:柏・加納・林
 E-mail: info-sip-kanko[アット]mri.co.jp
 御連絡の際は[アット]を@に変えて下さい。
 電話番号:03-6858-2722

問合せ先

○SIP自動運転について
 内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
 SIP自動運転担当(古賀、松本)
 電 話:03-6257-1314(直通)
 FAX:03-3581-9969

○NEDOについて
 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
 ロボット・AI部 SIPグループ(田中、栗田)
 電 話:044-520-5247(直通)
 FAX:044-520-5243