戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転(システムとサービスの拡張)「市民ダイアログ」の開催


令和3年1月21日
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
プレスリリース

 自動運転に対する社会的受容性を醸成する観点から、自家用車による移動が中心の都市部における移動に関する課題やニーズ、自動運転への期待や不安などについて市民の方との対話を通じて、将来の自動運転社会の在り方について理解を深めるため、群馬県前橋市にて「市民ダイアログ」を開催します。

1.開催趣旨

 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転(システムとサービスの拡張)では、自動運転に対する社会的受容性を醸成する観点から、自動運転に関する市民との相互理解を深めるため、シンポジウムや市民ダイアログを開催してきました。
 今回の市民ダイアログでは、前橋市の住民や交通事業者15名及びSIP自動運転関係者4名により、身近な移動に関する課題やニーズ、自動運転への期待や不安、未来の前橋市の姿などについて、対話形式でグループ討議を行い、意見を出し合うことで、将来の自動運転社会の在り方について理解を深めること目指しています。
 なお、新しい生活様式の実践として、市民ダイアログは、基本的感染対策を取りつつ、オンライン形式での実施としています。

2.開催概要

日 時:
令和3年1月27日(水)13時00分から16時00分まで
場 所:
オンライン開催(Webexを使用)
参加者:
前橋市参加者(15名)
 ・前橋市在住の高校生、大学生、主婦、高齢者、商工業者、
  郊外居住者及び公共交通の担い手 等
SIP自動運転関係者(4名)
 ・SIP自動運転・サービス実装推進ワーキンググループ主査:大口 敬
 ・SIP自動運転・サブプログラムディレクター:有本 建男
 ・SIP自動運転・構成員 モータージャーナリスト:岩貞 るみこ
 ・SIP自動運転・構成員 モータージャーナリスト:石井 昌道

3.取材について

(1)市民ダイアログに関する問合せ先
 株式会社 住商アビーム自動車総合研究所(担当:木村、苦瀬)
 電 話:03-6285-7304/080-5018-7922
 E-Mail: kimura[アット]sc-abeam.com/ kuse[アット]sc-abeam.com
 御連絡の際は[アット]を@に替えて下さい。
(2)取材を御希望される報道関係者は、令和3年1月25日(月)中に事前の御連絡をお願いいたします。市民ダイアログに御視聴参加いただけるリンクをお渡しいたします。

問合せ先

SIP自動運転について
内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
SIP自動運転担当(古賀、松本、荒木)
 電 話:03-6257-1314(直通)
 FAX:03-3581-9969
NEDOについて
NEDO ロボット・AI部SIPグル―プ(田中、栗田)
 電 話:044-520-5247(直通)
 FAX:044-520-5243