次期ＳＩＰのプログラムディレクター（ＰＤ）候補（各課題候補の検討タスクフォースの座長）の決定について

令和４年５月２７日
科学技術・イノベーション推進事務局
プレスリリース

　内閣府では、令和５年度からの実施を予定する次期の戦略的イノベーション創造プログラム（次期SIP）の実施に向けて、令和４年度に実施するフィージビリティスタディ（FS）の対象となる１５の課題候補について、プログラムディレクター（PD）候補の募集を４月１日～２２日の期間で行いました。
　応募いただいた方の中から、PD候補に求められる経験や能力を有することを選考基準として、ガバニングボードメンバーにより、書面審査（１次）、面接審査（２次）を行い、それらの結果を踏まえ、５月２６日（木）のガバニングボードで１５名のＰＤ候補を決定しましたので、別添１のとおり公表します。

　今回決定したＰＤ候補には、今後、各課題候補にサブ課題等に関する有識者、関係省庁、研究推進法人（別添２）等の関係者で構成される検討タスクフォースの座長として、ＦＳをリードし、年末までに技術面・事業面からのインパクトや実現性等を踏まえ、研究開発テーマを絞り込み、課題の内容や構成を整理し、課題ごとに研究開発計画案を作成していただく予定です。

　なお、次期ＳＩＰのＰＤについては、ＦＳを通じて整理された課題ごとに、令和５年当初に改めて公募を行い、応募いただいた方の中から、当該課題の運営に必要な経験や能力を有する者であるかを審査し、ガバニングボードで最終的に決定する予定です。