戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期課題 「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」
「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」国際シンポジウム2022開催について


令和4年9月30日
科学技術・イノベーション推進事務局
プレスリリース

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」では、毎年1回行われております広報活動として、「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」国際シンポジウム2022を開催します。

1.開催概要

日時:令和4年10月12日(水)13:30-17:20(開場13:00)

場所:イイノホール 飯野ビルディング4階
   (東京都千代田区内幸町2-1-1)

開催方法:ハイブリッド開催 / 日・英同時通訳付き

参加費用:無料

定員:会場 150名、オンライン 1,000名(先着順)

共催:内閣府、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)

後援:総務省、文部科学省、経済産業省

企画立案・運営:三菱UFJリサーチ and コンサルティング株式会社

2.プログラム

13:30-13:35
開会挨拶
平野俊夫 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 理事長
13:35-13:40
主催者挨拶
須藤 亮 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 政策参与(SIPプログラム統括)
13:40-14:15
プログラム紹介
西田 直人 内閣府 SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」プログラムディレクター
佐々木雅英 同サブプログラムディレクター
安井 公治 同サブプログラムディレクター
14:15-15:30
各拠点の提供サービス内容の紹介
池上 浩(国立大学法人九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)
 「半導体産業のワンストップソリューション構築」
野田 進(国立大学法人京都大学 大学院工学研究科 教授)
 「フォトニック結晶レーザー(PCSEL)~フォトニック結晶技術で半導体レーザーに革新をもたらしSociety5.0の実現に貢献~」
豊田晴義(浜松ホトニクス株式会社 中央研究所 所長)
 「光ビームを自在に操るデジタル光フィードバック制御を用いた革新的レーザー加工」
藤原幹生(国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所 小金井フロンティア研究センター量子ICT研究室 室長)
 「量子暗号のインフラ化に向けて」
戸川 望(学校法人早稲田大学 理工学術院 教授)
 「量子計算技術でビジネスを最適化」
小林洋平(国立大学法人東京大学 物性研究所 教授)
 「スマート製造推進拠点」
15:30-15:45
休憩
15:45-16:45
【基調講演】光・量子エコシステムと海外連携
(ドイツ)
Prof. Dr. Andreas Leson
 Head of Business Unit PVD and Nanotechnology
 Fraunhofer Institute for Material and Beam Technology IWS
 Professor, Technical University of Dresden (TU Dresden)
Dr. Manuel Ligges
 Head of Optical Systems
 Fraunhofer Institute for Microelectronic Circuits and Systems IMS
(オランダ)
Mr. Michiel Sweers
 Deputy Director General for Enterprise and Innovation
 Ministry of Economic Affairs and Climate Policy
Mr. Ewit Roos
 Chairman, PhotonDelta
Mr. Jesse Robbers
 Director, Industry and Digital Infrastructure, Quantum Delta NL
(台湾)
Dr. Ma-Tien Yang
 Representative of ITRI Japan Office
 Industrial Technology Research Institute (ITRI)
Dr. Pang-An Ting
 General Director of Information and Communications Research Laboratories
 Industrial Technology Research Institute (ITRI)
16:45-17:15
リアルタイムアンケート結果発表と質疑応答
17:15-17:20
謝辞
西田直人 プログラムディレクター
17:20-
ネットワーキング(会場参加者のみ)

3.申込方法

以下URLから参加の登録をお願いします。
「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」国際シンポジウム2022(移動ページ)

ポスター(PDF形式:319KB)PDFを別ウィンドウで開きます

4.取材について

問合せ先の報道担当まで御連絡ください。

問合せ先

SIP 光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術について
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
重要課題(量子・マテリアル) 宮松利行、増田幸一郎
電話:03-6257-1153  FAX:03-6257-1154

本シンポジウムの内容について
SIP光・量子国際シンポジウム2022事務局
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社内)
E-mail : sip-symposium2022@murc.jp

報道担当
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
経営企画部 広報課
電話:043-206-3026  FAX:043-206-4062