自動車検査登録制度許可期間外の運行事案の発生について

令和5年2月22日
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
プレスリリース

内閣府総合科学技術・イノベーション会議が推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)により、道の駅「赤来高原」(島根県飯南町)で本格導入した自動運転サービスにおいて、令和5年2月20日に、自動車検査登録制度の許可期間外の車両の運行を行う事象が下記のとおり発生しました。

 運営主体は事案の判明後、車両の運行を停止しています。内閣府としては、運営主体及び業務受託会社に対して、法令遵守の徹底、原因究明及び再発防止策の検討を早急に進め、状況を報告するよう要請しています。


日付:令和5年2月20日

運営主体及び車両使用者:島根県飯石郡飯南町

車両所有者:ヤマハ発動機株式会社

業務受託会社:復建調査設計株式会社

被害:無

対応状況:運行停止


問合せ先

○SIP「自動運転(システムとサービスの拡張)」について
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
SIP自動運転担当(木村、荒木、杉山)
電話:03-6257-1334(直通)

○NEDOについて
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
ロボット・AI部 モビリティグループ(田中、安食、田辺)
電話:044-520-5241(部直通)