SIP「スマート防災ネットワークシンポジウム2025」を6月9日(月)に開催


令和7年4月7日
科学技術・イノベーション推進事務局
プレスリリース

 内閣府と国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:寶 馨)は、6月9日(月)、「防災×デジトラ※ ~デジタルでまちを守る~」をテーマとし、SIP「スマート防災ネットワークシンポジウム2025」を開催します(会場:TODA HALL&CONFERENCE TOKYO WEB配信:Zoomウェビナー)。
 このシンポジウムでは、デジタル技術の最前線で活躍する専門家と共に、“デジトラ”によって変わる防災の姿や、目指す安全・安心な社会の未来像を探ります。

※デジトラ=デジタルトランスフォーメーション(DX)

1.日時

2025年6月9日(月) 13時30分~17時30分 開場 12時30分(予定)

2.会場

TODA HALL&CONFERENCE TOKYO ホールA、ホワイエ
(〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階)

3.プログラム

別紙のとおり

4.申込方法

※事前参加申込みが必要です。
会場:定員300名 
WEB配信:Zoomウェビナー 定員500名

下記の申込みフォームからお申込みをお願いします。
参加申込みフォーム
※定員に達し次第、申込みを締め切ります。

5.主催

内閣府、国立研究開発法人防災科学技術研究所

協力:防災DX官民共創協議会、防災コンソーシアムCORE

 SIP第3期課題「スマート防災ネットワークの構築」では、先端ICT、AI等を活用した「災害対応を支える情報収集・把握の高度化」と「情報分析結果に基づいた個人・自治体・企業による災害への対応力の強化」の研究開発に取り組んでいます。
 このシンポジウムでは、デジタル技術の最前線で活躍する専門家と共に、“デジトラ”によって変わる防災の姿や、目指す安全・安心な社会の未来像を探ります。



このシンポジウムの見どころ

〇13:40~14:20 特別講演
デジタル技術の最前線で活躍するお二方の専門家が、デジタル技術が拓く未来像についてお話しします。
 「デジタル技術でまちを作る、メタバースの現在と未来」
   〇加藤 直人(クラスター株式会社 代表取締役CEO)
 「デジタルネイチャーの可能性と未来の防災」
   〇落合 陽一(筑波大学 デジタルネイチャー開発研究センター長)

〇14:30~15:20 トークセッション
「防災×デジトラ ~デジタルでまちを守る~」をテーマに、コーディネーターが、特別講演のお二方、当課題のプログラムディレクター、サブ・プログラムディレクターと共に、”デジトラ”が防災の姿をどう変えていくのか、様々な角度から熱いトークを繰り広げます。

〇16:00~17:30 クロスコミュニケーション
「観る」「触る」「体験する」をキーワードに、最先端の研究開発を紹介します。参加者の皆様は、展示や研究者との交流を通じて、安全・安心な社会の未来像を体験することができる場となります。

〇16:00~17:30 SIP防災萌芽技術ピッチ
気鋭の研究者が、最先端の萌芽技術を短時間で紹介します。自治体、企業の皆様が抱える防災DXの「ニーズ」と研究開発段階の「シーズ」を連携させ、未来の防災ビジネスを共創できる場となります。


(問合せ先)

○本シンポジウムについて
 国立研究開発法人防災科学技術研究所
  戦略的イノベーション推進室 江木、坂田、佐野
  電 話:029-863-7759 メール:sip3_resilience@bosai.go.jp

○戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)について
 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
  インフラ・防災担当 宮本、小室、加藤
  電 話:03-6257-1331(直通)