去る6月60日(水)、内閣府・規制改革・民間開放推進会議主催による「公共サービス民間開放の手段としての『市場化テスト』の導入」のシンポジウムを開催致しました。
パネリストに、穂坂邦夫氏(埼玉県志木市長)、美原融氏(三井物産戦略研究所プロジェクトエンジニアリング室長)、宮内義彦氏(オリックス代表執行役会長、規制改革・民間開放推進会議議長)、八代尚宏氏(日本経済研究センター理事長、規制改革・民間開放推進会議委員)を招き、市場化テスト導入の意義や地方自治体における公共サービスの民間開放の取り組み状況等について議論を行いました。
本シンポジウムには、金子・規制改革担当大臣にもご出席いただき、また120名を超える方々が参加されました。パネリスト、参加者を交え、活発な議論・質疑等が行われ、大変盛況なうちに終了することができました。
当会議では、官業・官製市場の民間開放を推進するための「中間取りまとめ」を8月に公表する予定としております。当会議の使命である「国民本位の規制改革」を進めるべく、活発な議論を行っていきたいと考えておりますので、引き続き国民の皆様方のご支援等賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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