平成29年度「高齢社会フォーラム in 東京」開催のお知らせ
高齢化が急速に進行している我が国において、心豊かで活力ある高齢社会を構築していくためには、国、地方公共団体による取組はもとより、企業、地域社会、NPO、家庭、そして国民一人ひとりが互いに協力しあいながら、それぞれが高齢社会の実情を知り様々に努力していくことが重要と考えています。
このため、内閣府では、今後の少子高齢社会において中高年に求められる社会参加活動を主テーマに、高齢社会フォーラムを開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
テーマ
『チャレンジを応援し続ける社会を築く』
今後ますます高齢化の進展が見込まれる我が国においては、年齢にかかわらず、一人一人の意欲や能力を最大限発揮できる、全世代で支え合える社会が望まれています。
今年度のフォーラムでは、高齢期に活躍できる社会を皆で作ることを目指し、若い方から高齢期の方まで地域社会や民間団体、行政等、社会全体として取り組めることについて共に考えていきましょう。
プログラム
- 09:30
- 受付・開場
- 10:00
- 開会挨拶(内閣府)
- 基調講演「高齢者から発進! 世代をつむぐ、『三方よし』の地域づくり」
藤原 佳典 (東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究部長) - 11:10
- 高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)
- 11:30
- -休憩(60分)-
- 12:30
- 分科会(三つの分科会のいずれか一つに参加いただけます)
第1分科会「こうすればみんなが主役になれる~地域も職場も女も男も~」
■ コーディネーター:伊藤 恭子 NPO法人高齢社会をよくする女性の会 池田 陽子 特定非営利法人JAあづみくらしの助け合いネットワークあんしん代表理事理事長 野老 真理子 大里総合管理株式会社社長 池谷 照代 静岡県藤枝市男女共同参画推進センター「ぱりて」運営協議会会長 第2分科会「海外からみた日本の高齢社会」
■ コーディネーター:松田 智生 株式会社三菱総合研究所 プラチナ社会センター 主席研究員 アイザック・ガーニエ (アメリカ) シャネット・フックス (ドイツ) 劉 瀟瀟(リュウ ショウショウ) (中国) 第3分科会「認知症になっても日常を「フツウ」に続けられるコミュニティを考える」
■ コーディネーター:澤岡 詩野 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 研究部主任研究員 毛利 悦子 武蔵野市健康福祉部高齢者支援課相談支援担当課長 牧 壮 牧アイティ研究所代表 守谷 卓也 株式会社ウィンドミル・DAYS BLG! はちおうじ 代表取締役 中田 哲行 メンバー(認知症と向き合う本人)
- 15:00
- -休憩(15分)-
- 15:15
- 全体総括
- 15:45
- 閉会
応募方法 ※ 募集は締め切りました
平成29年度「高齢社会フォーラム in 東京」に参加をご希望の方は、下記WEBサイト応募フォームから、あるいは上記案内チラシ裏面の参加申込書のFAX送信または郵送により、お申し込みください。(なお、このフォーラムは、全日参加を原則としています。)
応募は先着順に受け付け、定員になり次第締め切りとします。受付後に「参加証」を郵送します。
お問い合わせ先
平成29年度高齢社会フォーラム事務局(土日祝日を除く、平日9:00~18:00)
電話番号:TEL:03-3597-0173 FAX番号:03-3597-0171
E-mail:koureisyakai@mcp.co.jp