平成30年度「高齢社会フォーラム in 東京」開催のお知らせ

高齢化が急速に進行している我が国において、心豊かで活力ある高齢社会を構築していくためには、国、地方公共団体による取組はもとより、企業、地域社会、NPO、家庭、そして国民一人ひとりが互いに協力しあいながら、それぞれが高齢社会の実情を知り様々に努力していくことが重要と考えています。
 このため、内閣府では、今後の少子高齢社会において中高年に求められる社会参加活動を主テーマに、高齢社会フォーラムを開催します。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

【 開催概要 】

日時
平成31年1月22日(火) 10:30~15:15 (10:00開場)
会場
イイノカンファレンスセンター (定員:200名)
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階 (東京メトロ 霞ヶ関駅より徒歩1分)
対象
シニアの社会参加活動に関心のある方、NPOや地方公共団体、企業等で高齢社会対策に取り組まれている方
※参加費無料、事前申込制
主催
内閣府
後援
文部科学省、厚生労働省
 
平成30年度「高齢社会フォーラムin東京」案内チラシ

テーマ

『誰もが生きがいを持ち、活躍する地域へ ~ 人生100年時代のエイジレス社会とは ~ 』

 今後ますます高齢化の進展が見込まれる我が国では、年齢にかかわらず、一人一人の意欲や能力を最大限発揮できるエイジレス社会の構築が望まれています。
 今年度のフォーラムでは、人生100年時代といわれる中で、若い方から高齢期の方まで活躍できる社会を皆でつくることを目指し、地域社会や民間団体、行政等、社会全体として取り組めることについて、共に考えていきます。

プログラム

10:00
受付・開場
10:30
開会挨拶(内閣府)
10:40
基調講演「豊かな長寿社会を将来世代に」
清家 篤 (日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾学事顧問)
11:30
高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)
11:40
-休憩(50分)-
12:30
分科会(三つの分科会のいずれか一つに参加いただけます)

第1分科会「人生100年時代、いつでもどこでもチャレンジ」

■ コーディネーター:
沖藤 典子 NPO法人高齢社会をよくする女性の会副理事長
■ パネリスト:
時田 純 社会福祉法人小田原福祉会潤生園理事長
冨安 兆子 高齢社会をよくする北九州女性の会代表
青森 千枝美 「伊豆・松崎・であい村 蔵ら」代表理事

第2分科会「海外からみた日本の高齢社会」

■ コーディネーター:
松田 智生 株式会社三菱総合研究所 プラチナ社会センター 主席研究員
■ パネリスト: ※ すべて日本語で行います。
メリッサ・猪岡 (オーストラリア : クイーンズランド州政府駐日事務所商務官)
デウィプトリ・トレスナニングルム (インドネシア : 三菱総合研究所研究員)

第3分科会「通い続けられる、通い続けたい「通いの場」とは?」

■ コーディネーター:
澤岡 詩野 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 研究部主任研究員
■ パネリスト:
瀧澤 由紀 横浜市「元気づくりステーション事業」磯子区「ふくろう会」担当保健師
田口 礼子 社会医療法人財団仁医会牧田総合病院「おおもり語らいの駅」看護師
瑠璃川 正子 杉並区荻窪地域の集いの場「百人力サロン」代表
15:15
閉会

応募方法 ※ 募集は締め切りました

お問い合わせ先

平成30年度高齢社会フォーラム事務局(土日祝日を除く、平日9:00~18:00)
電話番号:TEL:03-3597-0173 FAX番号:03-3597-0171
E-mail:koureisyakai@mcp.co.jp