令和2年度「高齢社会フォーラム in 東京」開催のお知らせ
高齢化が急速に進行している我が国において、心豊かで活力ある高齢社会を構築していくためには、国、地方公共団体による取組はもとより、企業、地域社会、NPO、家庭、そして国民一人ひとりが互いに協力しあいながら、それぞれが高齢社会の実情を知り様々に努力していくことが重要と考えています。
このため、内閣府では、今後の少子高齢社会において中高年に求められる社会参加活動を主テーマに、高齢社会フォーラムを開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
テーマ
『改めて考えよう、ウィズコロナをふまえた高齢社会の未来像』
高齢者や基礎疾患のある方では重症化するリスクが高いことも報告されているコロナ禍において、特に高齢者はどういったことに気を付けて日常生活あるいは社会参加をすればよいかを示していきます。
プログラム
- 13:00
- 開会挨拶
- 13:10
基調講演「3つのSで乗り越えよう!ウィズコロナ時代のシニアの社会活動」
藤原 佳典 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究部長(チームリーダー)
(兼務)東京都介護予防・フレイル予防 推進支援センター センター長- 14:00
- 高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)
- 14:10
- -休憩(10分)-
- 14:20
- 分科会
第1分科会「コロナが分断した人間関係を、人間の力が紡ぎ直す。老いて「健康とは何か」を第一線の専門家と語る作戦会議」
■ コーディネーター:樋口 恵子 東京家政大学 名誉教授 飯島 勝矢 東京大学高齢社会総合研究機構 機構長 春日 キスヨ 高齢社会をよくする女性の会・広島 代表 中村 丁次 神奈川県立保健福祉大学 学長 第2分科会「世界と一緒に考えよう!コロナと高齢者の暮らし」
■ コーディネーター:松田 智生 株式会社三菱総合研究所 未来共創本部主席研究員/チーフプロデューサー パオラ・カヴァリエレ(イタリア出身) 大阪大学大学院人間科学研究科特任講師 蔡 慶玉(台湾出身) 作家・コラムニスト 牧 壮 牧アイティ研究所 代表 第3分科会「コロナ禍も紡いできた地域のつながりを途絶えさせないためには?」
■ コーディネーター:澤岡 詩野 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 研究部主任研究員 竹上 恭子 東京都三鷹市井の頭一丁目町会 会長 吉田 心弥 社会福祉法人日高市社会福祉協議会 CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)・ボランティアコーディネーター 大下 裕子 神奈川県横浜市南区睦地域ケアプラザ 生活支援コーディネーター
- 16:15
- 総括
- 16:30
- 閉会
お問い合わせ先
令和2年度高齢社会フォーラム事務局(土日祝日を除く、平日9:00~18:00)
電話番号:TEL:03-3370-2411 FAX番号:03-3370-2017
E-mail:kourei@hip-ltd.co.jp