第2章 高齢化の状況

5 高齢化の影響

(1)労働力人口

 平成13(2001)年の労働力人口総数(15歳以上労働力人口)は6,752万人であったが、そのうち65歳以上は492万人であり、7.3%を占めている。
 この労働力人口総数に占める65歳以上の者の比率は、昭和55(1980)年の4.9%から増加しつづけており、今後労働力人口総数が減少に転ずると予想される中で、労働力人口の高齢化は一層進展していくものと見込まれる(図2−1−15)。

図2−1−15 労働力人口の推移と見通し  <CSVデータ>

年齢階級別労働力人口の推移と将来推計を示した年次推移グラフ

 

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