第3章 高齢社会対策の実施の状況 |
■バリアフリー化の目標
1 旅客施設 2010年までに、1日当たりの平均的な利用者の数が5、000人以上の鉄軌道駅、バスターミナル、旅客船ターミナル及び航空旅客ターミナルについて、(1)段差の解消(2)視覚障害者誘導用ブロックの整備(3)身体障害者用のトイレの設置等のバリアフリー化を実施する。 2 車両等 2010年までに、以下のバリアフリー化を達成する。
3 一般交通用施設 重点整備地区の主要な特定経路を構成する道路、駅前広場、通路等について、原則としてすべての特定経路を構成する道路において実施する。 4 2010年までに、音響信号機、高齢者等感応信号機等の信号機の設置、歩行者用道路であることを表示する道路標識の設置、横断歩道であることを表示する道路表示の設置等のバリアフリー化を原則としてすべての特定経路を構成する道路において実施する。 |
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