第1章 第2節 5 (3)若い世代との交流の機会への参加状況
第2節 高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向
5 高齢者の社会参加活動
(3)若い世代との交流の機会への参加状況
高齢者の若い世代との交流の機会についてみると、60歳以上で何らかの交流の機会がある人の割合(「よくある」、「たまにある」と回答した人の合計)は平成20(2008)年で54.9%となっている(図1-2-5-5)。
また、若い世代との交流の機会への参加意向についてみると、参加したいと考える人の割合(「積極的に参加したい」、「できるかぎり参加したい」と回答した人の合計)は平成20(2008)年で62.4%となっており、平成5(1993)年の調査以来、初めて6割を超えた(図1-2-5-6)。