鉄道の重大事故等に備え,避難誘導,救急・救助活動を迅速かつ的確に行うため,異常時を想定した訓練の充実や鉄道事業者と消防機関,医療機関その他の関係機関との連携・協力体制の強化を図った。
また,鉄道職員に対する,自動体外式除細動器(AED)の使用も含めた心肺蘇生法等の応急手当の普及啓発活動を推進した。