交通安全対策内閣府-政策調整

年間36万人を超える方が交通事故で死傷している悲惨な状況を踏まえ、国、地方公共団体、関係機関・団体等が一体となって交通安全対策に取り組んでいます。内閣府は、交通安全基本計画の作成及び推進を担う官庁として、交通安全に関する各種施策を推進しています。
  • 令和5年中に道路交通事故の発生から24時間以内に亡くなった方は、2,678人と、平成27年以来8年ぶりの増加となりました。いまだ多くの方々が交通事故により死傷しており、死亡事故の状況を見ると、高齢化が進む中、交通事故死者数全体に占める高齢者の割合は、依然として高い水準で推移しています。
  • 政府は、令和3年3月に決定した第11次交通安全基本計画において、道路交通事故の発生から24時間以内に亡くなる方の数を2,000人以下とすることなどを目標に定め、各種の交通安全施策を一層強力に推進しています。

新着情報

2024年3月15日
令和5年度交通安全指導者養成講座事業報告書 New!
2024年3月1日
令和5年度交通ボランディア等ブロック講習会事業報告書 New!
2024年2月1日
「令和6年春の全国交通安全運動推進要綱」とポスター・チラシを掲載しました

全国交通安全運動ポスター・チラシ


交通安全対策に関する政府の基本的方針を定め、その総合的な推進に努めています

令和3年(2021年)3月29日、中央交通安全対策会議において、第11次交通安全基本計画(計画期間:令和3年度~令和7年度)を作成しました。この中で、令和7年(2025年)までに、年間の道路交通事故による24時間死者数を2,000人(30日以内死者数でおおむね2,400人)以下とすることなどを目標にしております。

交通安全思想の普及を図るため、様々な広報・啓発事業を実施しています

交通安全対策に資する調査研究を実施し、その結果を公表しています

交通事故の状況や交通安全施策の実施状況等をまとめています

都道府県・政令指定都市交通安全対策主管課(室)