航空交通の安全の確保とその円滑化を図るため,特殊気象下を含めた航空機運航の安全性及び効率性の向上,空港及び航空路における航空交通量の拡大,航空機運航による環境負荷(CO2,騒音)の低減等に関する研究開発を実施し,航空交通システムの高度化に寄与する。
また,航空機の離着陸時の安全性向上等を目的として,滑走路等の設計・施工・補修及び点検方法の高度化に関する研究を行う。