利用実証事業について
令和5年12月に 総合海洋政策本部で決定された「自律型無人探査機(AUV) の社会実装に向けた戦略」では2030 年までに我が国の AUV 産業が育成され、 海外展開まで可能となるよう、国主導の下で官民が連携して取り組むことを示しています。 内閣府総合海洋政策推進事務局では 、その取組の一環として、AUVの利用実証事業を行うことにしました。 本事業では、洋上風力発電、海洋安全保障、海洋環境保全等、新たにAUVの利用が期待される現場において、既存のAUV等を使用して海域での実証試験を行うことで、 AUVの利用による効果を示すとともに、利用時に生じる課題を抽出し、2030年までの事業化につなげることを目指しています。
AUV利用実証試験の公募結果について
内閣府総合海洋政策推進事務局では、AUV利用実証試験の公募を行い、有識者による審査を経て、11件の応募から4件を選定しました(詳細は、公募結果をご確認ください)。
AUV利用実証試験の公募結果
公募結果 | 公募結果(PDF形式:222KB) |
---|---|
別紙1 | 審査委員名簿(PDF形式:185KB) |
別紙2 | 実証試験の概要(PDF形式:846KB) |
AUV利用実証試験の公募について
内閣府総合海洋政策推進事務局では、AUV利用実証試験の実施者を公募します。実施を希望される方は、 下記の公募要領に従って応募書類を提出ください。なお、令和6年4月12日に公募説明会を開催します(詳細は、公募要領をご確認ください)。
AUV利用実証試験の公募要領
公募要領 | 公募要領(PDF形式:660KB) |
---|---|
別紙 | 詳細スケジュール(PDF形式:129KB) |