外部評価
平成27年7月、OISTの教育研究、運営全般に係る外部評価を実施しました。
評価書本体(OIST ホームページへ)
参考資料(第6回沖縄科学技術大学院大学学園の今後の諸課題に関する検討会資料)
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外部評価概要
評価手法
国際的にベスト・プラクティスとして広く知られている手法を採用し、世界水準の外部有識者により構成される、大学から独立した外部評価委員会によって、実地審査及び書類審査による評価を実施。外部評価委員会の構成
名前 | 性別 | 役職等 | 専門分野等 |
---|---|---|---|
オラフ・キュブラー(議長) | 男 | 元チューリッヒ工科大学(スイス)学長 | 理論物理学、生物イメージプロセシング等 |
カール・ダイセロス | 男 | スタンフォード大学(米国)教授 | 生物工学、精神医学、行動科学 |
郷 通子 | 女 | 前お茶の水女子大学学長 | 生物物理学 |
川合 眞紀 | 女 | 東京大学大学院教授、理化学研究所理事長特別補佐 | 物性化学、表面科学 |
エルヴィン・ネーアー | 男 | 元マックス・プランク生物物理学研究所(ドイツ)所長 | ノーベル生理学・医学賞(1991年) (細胞内イオンチャンネル機能) |
ハイム・ハラリ <Web参加> |
男 | 前ワイツマン科学研究所(イスラエル)所長 | 理論物理学 |
評価要旨
- パネルは、卓越性を測る全ての主要な基準において、傑出した(outstanding)成果がみられると評価する。
<卓越性を測る基準>
- 物理的キャンパスのインフラ整備
- 管理運営体制及びプロセス
- 学術プログラム(教育研究活動)及び教員の採用
- 博士課程
- 機器
- 研究成果に達するまでの経過
- 技術移転
- 福利厚生、社会的・文化的支援プログラム
- こうした基準に照らすと、OISTは、世界で最も高い評価を受けているトップ25大学と肩を並べている。