学位記授与式で挨拶する古賀政務官
令和6年5月25日(土)、古賀政務官は、沖縄県恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)で行われた学位記授与式に出席しました。
OISTは、世界60を超える国と地域からの教職員・学生が集う国際的な環境の下、世界トップレベルの学際的な教育研究を行うことにより、沖縄の振興と自立的発展、世界の科学技術の発展に寄与することを目的に設立された大学院大学です。
古賀政務官は、この度学位を授与される29名の修了生に向け、「研究に打ち込むとともに、沖縄の歴史・文化、自然に触れ、人々と交流した5年間は、皆様のこれからの人生において、必ずや貴重な糧となることでしょう。ここ沖縄から世界に羽ばたき、琉球王朝の時代から何世紀にもわたって受け継がれてきた“万国津梁”の精神で世界と沖縄・日本を結ぶ架け橋になっていただくことを心から期待している」旨、挨拶を述べました。
また、国立沖縄戦没者墓苑等への参拝・献花を行うとともに、西普天間住宅地区跡地を視察しました。