8月22日の日誌

照喜名 流風(グループ5)【日本(沖縄)】

 まさに光陰矢の如しで、オープニングセレモニーが昨日のように思えます。
 最初は、不安と期待が混じり合い、自らの意志が伝わらなかったりと、途中で帰りたいと思うときもありました。けれど、友との交流を通し、互いの文化や慣習を学び、喜怒哀楽を共にし、また、地方の方言や言語を教え合うなど、Friendshipが深まりました。
 Lectureは、全て興味がわく内容で、中には難しい内容もありましたが、深刻な水問題、発展途上国の悲惨な現状を改めて知ることができました。それと同時に、私たちがどんなに水に恵まれているか痛感しました。
 Lectureで学んだことを今後も生かし、さらに自ら資料を調べ、水問題に関する視野を広げていきたいと思います。そして、水不足に苦しむ人々のことを知った今、「かわいそう」と同情するのではなく、自分にできる小さなことを見つけ、行動に移していきたいと考えています。
 今回、このプログラムに参加して、素晴らしい友に出会い、研究者の方々の講義を視聴することができ、たくさんの関係者の方々がサポートしてくださり、とても幸せでした。そして、感謝しています。

 この体験は、私の財産になるでしょう。将来の目標に向かって、学び得た多くのことを活用していきます。ありがとうございます。Thank You So Much. A Once in a lifetime chance.

佐藤 夢里香(グループ5)【日本(佐賀)】

 今思えば、辛かった日も良い思い出となり、今では、明日佐賀に戻るのに、AYEPOの仲間達と沖縄でまだまだ過ごしたい気分です。正直に言うと、帰りたくありません!
 このPROGRAMの最初の頃は、“英語”という大きなカベがあり、いつも悔しくて泣いていたのを思い出します。でも、コーディネーター・チューター・グループ5のみんなのおかげで、今、カベをよじ登って、あともう少しで越えられそうな気がします。本当にみんなのおかげ。友達じゃなくて、家族のようなもんです。一生家族。
 とにかくまだ離れたくありません。私たちは明日でここを離れちゃうけど、寂しくなっちゃうけど、なんだかんだで明日からみんな自分たちの道を歩いていくんだろうな・・・と思うと、本当にこのAYEPOのMENBERが誇らしく思えます。
 あと、講師の小田さんに言われたとおり、これからも自分の夢を叶えるために頑張りたいです。

“いちゃりばちょーでー”“We are family, group5.”